美しい自然林と貴重な史跡が調和された平地林の自然公園。万葉植物園、伝紫式部の墓などがあり、園内の小径には万葉歌が掲額され散策路として楽しむことができます。花の広場には約450本の八重桜が植えられており、春の「天平の花まつり」は多くの花見客で賑わいます。また、秋には芋煮会が開催されます。
下野市内西部を流れる姿川沿いのサイクリングロード(本コースでは、御使者橋~雷橋間の3.2km)。遠くには、南に富士山、東に筑波山、北に男体山、西に大平山を望みながら、近くには水田やかんぴょう畑という穏やかな景色が広がります。さわやかな風を切りながら田園風景を楽しみましょう。
保健福祉センターゆうゆう館内にある「天平乃湯」で大浴場やジャグジー、サウナ等に浸かれば、ゆったり疲れがほぐれます(利用券は一般300円、65歳以上及び小中学生200円)。泉質は、天然温泉に含まれている成分を99%以上使用し、ほぼ天然温泉を再現しています。また、名湯に必要な成分が強調して含まれています。
下野市が生産量日本一を誇る「かんぴょう」のお菓子なら「御菓子司 松屋」へ。昭和42年発売の「あぶみ瓦」は下野国分寺跡から出土した瓦の文様を型どった焼菓子で、刻んだかんぴょうが入っています。また、「八重草子夕顔ずんだ餡」はパイ生地で餡と刻んだかんぴょうを包んだもので、かんぴょうの食感が感じられます。