栃木県農業総合研究センターの研究成果

 栃木県農業総合研究センター(旧 栃木県農業試験場)では、研究の成果を「研究成果集」「研究報告」(論文集)としてまとめて発刊しています。

さらに、今まで得られた多くの成果の中から、新品種や革新的な新技術に関する体系化された成果について、速やかに活用されるように「新技術シリーズ」 として適時発行しています。
これらの資料に加えて農業総合研究センターニュースなど、成果の迅速な発信に努めています。
<名称について>
 ~令和5(2023)年度 栃木県農業試験場「研究成果集」「研究報告」
 令和6(2024)年度~ 栃木県農業総合研究センター「研究成果集」「研究報告」

栃木県農業試験場 研究成果集 第40号(2022年3月)

行クリックで対象の研究成果集のページが開きます。

1. 生産現場で活用される技術等(普及情報)

1 露地青ネギ生産技術の確立 野菜研究室
2 なしのクローン苗(挿し木苗)の特性を明らかにしました(続報2) 果樹研究室
3 果樹根圏栽培の施肥管理技術の開発 果樹研究室
4 輸出等に対応できるなし「にっこり」高品質果実生産技術の確立 果樹研究室
5 とちあいかのイチゴ炭疽病(Colletotrichum nymphaeae)に対する感受性と各種薬剤の防除効果 病理昆虫研究室
6 トマトフザリウム株腐病に対する耐病性品種の探索 病理昆虫研究室
7 クビアカツヤカミキリ識別CAPSマーカーの開発 病理昆虫研究室
8 放射性セシウムの降下から10年目までにおける玄米への放射性セシウムの移行係数に及ぼす有機物連用の効果 土壌環境研究室
9 現地2地点における塩化カリウム施用による水稲の放射性セシウム吸収低減効果の比較 土壌環境研究室
10 放射性セシウムの県内土壌定点調査 土壌環境研究室
11 ボカシ肥料を使用した有機栽培技術の検証 土壌環境研究室
12 先進事例調査による有機栽培技術の評価 土壌環境研究室
13 堆肥施用による大豆の増収効果と土壌水分の影響 土壌環境研究室
14 ねぎの土壌可給態リン酸基準値の見直し 土壌環境研究室
15 いちごの次世代型(超多収・高収益型)生産技術の開発 いちご研究所
開発研究室

2. 研究の場で活用される新手法等(研究情報)

1 基部未熟粒発生要因の解明と対策技術の検討 水稲研究室
2 オオムギ縞萎縮病抵抗性の評価法と抵抗性遺伝子の作用機作の解明 生物工学研究室
3 にら育種の効率化技術の確立 生物工学研究室
4 にら検定交配における倍数性測定による単為生殖率の推定 生物工学研究室
5 いちご育種素材‘栃木素材3号’由来の実生苗選抜用四季成り性連鎖DNAマーカーの開発 生物工学研究室
6 いちご新品種「とちあいか」、「ミルキーベリー」の品種識別技術の確立 生物工学研究室
7 2核Rhizoctonia によるイチゴ黒色根腐病の発生及び薬剤防除 病理昆虫研究室
8 いちごパッケージセンターの全国導入状況と県内導入産地の効果検証 いちご研究所
企画調査担当
9 いちご新品種「栃木i37号(とちあいか)」マーケティング調査-グループインタビュー
・ホームユーステストでの消費者評価-
いちご研究所
企画調査担当
10 いちごの次世代型品種育成手法の確立 いちご研究所
開発研究室