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3月23日 採れたてツアー2016/3/23 3月23日(水) くにもとそば打ち体験&採れたてツアー
ろまんちっく村をマイクロバスで出発!
18代目冨貴澤さんは、トマト農家としては先代のお父様に次いで2代目。今は春トマトの真っ盛り。一緒にハウスに入り、実際にその目でどんな風にトマトを育てているのかを見学。
花から実になるまでは、約80日かかるそう。寒暖の差は、暖房等でも調節するのでハウス内は大丈夫ですが、日照時間はお天気様次第。そこが難しいところ。
他にも虫についてや、選定など、家庭で育てる際のちょっとしたポイントを教えて下さいました^^
では、いざトマト摘みへ!今回摘み取らせていただく品種は「麗容(レイヨウ)」。程よい酸味と糖度・皮の硬さのバランスがとれたおいしいトマトです。
パキっと簡単に枝から取れます。でも中にはなかなか採れないものも・・・これは、「まだ私は採れごろじゃないわよ」というトマトからのメッセージと冨澤さんはおっしゃいます!その解釈素敵です。なるほど。ということで、好みの採れごろトマトをとっていきます。
みなさん上手にトマトを摘めました♪お土産にトマトをたくさんお持ち帰りします!ありがとうございました^^
続いては、新里ネギ農家の床井さんの元へ向かいます。
真冬が旬の新里ネギなので、ほとんどは今の時期収穫済み。ですが、今回のために特別に畑に残しておいてくれました^^
新里ネギは、その太さと甘さが特徴的。生え方もちょっと普通のネギとは違い、曲がって映えています。なので、手前に引っ張りながら抜いていきます。
みなさん「ねぎを抜くなんて初めて」「簡単に抜ける!」と楽しそうです。
スポっと抜けたときは何とも言えぬ爽快感があります。
最後は、メインのそば打ち体験です。会場は、ろまんちっく村のビジターセンター。ろまんちっく村内の「そば処くにもと」さんが先生として教えてくださいました。
各テーブルに分かれ、まずはそば粉6:割り粉4を混ぜ合わせます。手先でダマにならないように、少しづつ水を加えながら混ぜていきます。
伸ばせたら、折っていき切っていきます。
パックに詰めて出来上がりです♪こちらは、お持ち帰り用なのでみなさんご自宅で食べるのを楽しみに、ビジターセンターを後にします。
待ちに待った昼食は、「そば処くにもと」さんで、お蕎麦です! トマトの天ぷら美味しい♪です。
トマト摘みをし、新里ネギを収穫し、そしてお蕎麦を自分で打って、最後はそのどれもがお昼として食べられる。
次回もお楽しみに♪ |