【観光農園特集】県内有数のぶどうの産地岩舟町へ!「いわふねフルーツパーク」で絶品巨峰を味わおう♪

季節ごとにさまざまなフルーツ狩りを楽しめる「いわふねフルーツパーク」。名前にも使われている岩舟町は県内有数のぶどうの産地ということもあり、施設内にある農産物直売所「マルシェいわふね」の店頭入り口では、採り立ての巨峰やシャインマスカット、巨峰とベリーAとを掛け合わせたBKシードレスを販売しており、毎年この時期を楽しみにしているリピーターさんも多いのだそう。また、店内にも農家さんが出品されている朝取りのぶどうや箱詰めしたお土産用が並びます✨

畑には植えて間もない若い木もベテランの木もあり、見渡す限り完熟を迎えた巨峰が実っています。「ぶどうが好きだっておっしゃるお客様の中には、種がある方が甘いよねっておっしゃっていただけます。本来は種がある果物なので、やっぱり甘味は濃いですよね。喉が乾いちゃうくらい、喉の奥まで甘味が強いですよね。土地が合っているのか、岩舟のぶどうは甘いって評判を得ています」と販売企画部の須田三起(すだ・みき)さんは話します。

ひと粒ひと粒が大きく、食べ応えもあるのが巨峰の魅力。見極め方は、袋の上から軽く触り、膨らみ具合を感じ取ること。粒がボコボコしている感じが手のひらから伝わってきます。下から持ち上げるとずっしりと重みも感じられます。

これだっ!と思ったら、まずはちょっとだけ袋を切って中を覗いて色具合を確認します。これに決めた!と思ったら、下から袋を押さえてハサミで切ります。枝から切り取った時の重みがたまりません!フルーツ狩りの醍醐味は、自分の1番を選べること。食べるのが今から楽しみです。

ぶどう狩りをしていると、農家さんが収穫にやってきました。この摘みとったばかりの新鮮なぶどうを店頭で購入できるのですから、美味しいはずです👏

「ずっと冷やしておくと甘味が飛んでしまうので、食べる前に10分程度冷やしてもらった方が甘味を感じます」と須田さんが教えてくれました。冷やす時間は30分以内がおすすめです。食べ切れなかった時には、粒に枝が残る状態で切り取ると、果汁が飛ぶこともなく冷凍保存ができるそうです。また、「きれいに皮を剥きたい時には、枝のついていない方からが剥きやすい」という豆知識も教えていただきました。繊維に沿う感じでつるんと剥いてパクリ。食べる手が止まらなくなりそうですね♪

新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況や、国や県等の不要不急の外出自粛要請を踏まえ、県外・県内の移動については慎重な判断をお願いいたします。

施設を訪れる際には、基本的な感染防止対策の徹底に御協力いただきますようお願いいたします。

 

【所在地】栃木県栃木市岩舟町下津原1585

【摘み取り期間】8月下旬~9月下旬

【開園時間】10:00/11:00/13:00/14:00

【休園日】月曜

【入園料】1房プラン 試食付700円〜

 

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撮影日:2021/9/9

撮影地:栃木県栃木市岩舟町下津原

撮影MEMO:いわふねフルーツパーク

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