フクロウの棲みかとしても親しまれている野木神社。春の日差しを浴びて、群生した二輪草が満開になっています!
「珍しい花ではないけれども、これほど群生しているところはあまりないそうです」と海老沼堯宮司。例年よりも1週間ほど早い3月10日ころから咲き始めたそうです。
1本の枝から2つの花を咲かせることが名前の由来だとか。数が減少しており、絶滅危惧種の指定を受けている地域もあるようです。
地面を覆い隠すほどに群生しており、日の当たる方を向いて咲いています。足場からは間近に鑑賞でき、風に揺れる可愛らしい姿に、気分もほんわかとしてきます♪
二輪草は日が当たらなくなると花を閉じてしまうため、日の差す時間帯に訪れるのがおすすめです。
お近くにお住まいの方は、お散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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撮影日:2021/4/9
撮影地:栃木県下都賀郡野木町
撮影MEMO:野木神社の二輪草
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