喜連川温泉の足湯も楽しめる♪道の駅きつれがわへ!

大正ロマン・大正モダンをコンセプトに、3年前にリニューアルした道の駅きつれがわ。どこか懐かしい雰囲気が漂うレトロモダンなたたずまいです。施設内には、直売所やフードコート、レストラン
などがあり、喜連川地区の多彩な特産品を揃えています。

「農村わくわくスマホラリー」のラリースポットになっている直売所では、「130人を超える生産者の方々の商品を扱っています」と直売所を担当する仁科さんは教えてくれました。

おみやげランキング1位に輝く「あっぷるぱい」に使用するリンゴは、喜連川地区の7件のリンゴ農家さんが栽培しています。

新鮮な農産物はもちろん、ここならではの逸品も並びます。その1つが超大型のシイタケ「さくら天恵菇(てんけいこ)」。低温熟成することで大きく育てています。生産する山口きのこ園では、有機JAS認証(オーガニックJAS)を取得し、無農薬で栽培。生産者の取得は東日本地域で初めてだそうです。
ステーキ風に焼いていただきました!とても香り高く、一般的なシイタケとはまるで別物です。プリプリと弾力ある食感で食べ応えも◎リピートしたくなるおいしさでしたよ。

温泉熱を利用した「喜連川温泉ナス」もおすすめです!露地栽培に向かない冬期に出回り、皮が柔らかいのが特徴です。

喜連川といえば鮎。東日本最大の鮎養殖を担う栃木で、喜連川地区が約8割を占めます。つまりは東日本一の生産量。食べていただきたいのは、一夜干です!シンプルにそのまま焼いて、お酒のあてに。
ひと手間かけて天ぷらやフライなど、バリエーションも楽しめます。

喜連川温泉は、佐賀県・嬉野温泉と島根県・斐乃上温泉とともに「日本三大美肌の湯」になっているのはご存じですか?

硫黄・塩分・鉄分を多く含む弱アルカリ泉で、国内でも有数といわれるそう。道の駅内には、温泉施設の他に足湯もあり、こちらでひと休みもいいものです。寒さの増すこれからの季節は、足湯でポカポカと温まってから帰途に就いてはいかがでしょうか。

また、道の駅にある農産物直売所は、「農村わくわくスマホラリー」のスポットになっていますので、ぜひ参加してみてください♪抽選で県産豪華賞品が当たるかも!

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撮影日:2020/11/19
撮影地:栃木県さくら市喜連川
撮影MEMO:道の駅きつれがわ
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