県では、改めてお米の良さを知ってもらい、ごはんを食べる機会を増やすため、毎月「５（ご）」と「８（はん）」のつく日を「栃木県民ごはんの日」と定め、「１日３食ごはんを食べよう」を合言葉に、「栃木県民ごはんの日プロジェクト」を実施しています！
“１日３食ごはんを食べよう”がテーマになっており、その一環として2月28日（日）まで「とちぎ自慢のおにぎりを食べようキャンぺーン」を開催！ 県内の複数店舗で、学生が考案するおにぎりレシピが集結した「“とちぎのおにぎりスター誕生！”第３回おにぎりコンテスト2020」の受賞作品をアレンジしたメニューを味わうことができます。「道の駅 湯の香しおばら（アグリパル塩原）」では、そのうち2種類のおにぎりを提供しています。
1つ目がJA全農とちぎ賞を受賞した「栃木三鷹唐辛子とニラひき肉のおにぎり」をアレンジした「唐辛子と生姜とニラひき肉のおにぎり（写真手前左）」です。生姜とニラの風味に唐辛子のピリッとした辛さ、青しその爽やかな香りが食欲をそそります。
2つ目が、優秀賞を受賞した「やしおポークの炊き込みおにぎり」をアレンジした「べーたく菜おにぎり（写真手前右）」。郡司豚のベーコンに小松菜、塩原高原大根のたまり漬けが入り、食感も楽しいおにぎりです。こちらはレストランのセットメニューでも味わえますよ。
お米は、どちらも県のブランド米「なすひかり」を使用しています。
直売所のオリジナル商品、塩原高原大根を使った「切干大根おむすび（写真奥）」も人気です♪ 切干大根がたっぷりで食べ応えも十分。おにぎりはいろいろな種類があるので、食べ比べてみるのも楽しいです！
そのほか、直売所の農産物をふんだんに使った弁当やおこわ、総菜、餅なども揃っています。ワンコインの日替わり弁当も地元の人たちに好評だそう！ この日は「マヨチキン弁当」でした。チキンをはじめ、ブロッコリー、パプリカ、キノコが入り彩りも華やか。副菜は、ヤーコンのきんぴらと白菜の漬け物。ヤーコンはシャキシャキとした食感で、きんぴらにするのがおいしい食べ方なのだとか。どのおかずも味付けが絶妙でご飯によく合います！ 塩原産こしひかりと自家製味噌を使った「五平餅」もおすすめだそう♪
「あぐりのかふぇ」では、直売所の農産物と地場産の米粉を使った野菜スイーツを提供しています。すべて手作りで、那須塩原産コシヒカリの自家製生米粉や那須塩原産の牛乳、那須御養卵を使用。無添加なので子どもから大人まで安心して食べることができます。
今の時期は、さといもの生チョコタルトにいちごのレアチーズ、白と黒の模様が可愛い“うしロールケーキ”などがショーケースに並んでいました。米粉を使っているからか、どのケーキも軽い口当たりで重くなく、チョコタルトは濃厚なのに後味すっきり！ リピートしたいおいしさです。
食事メニューからデザートまでテイクアウトでき、心ゆくまで那須塩原のグルメを楽しめました♪
さまざまな商品があるので、訪れるたびに新たな発見があります。
お近くにお住まいの方は、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
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農産物直売所
住所：栃木県那須塩原市関谷442
TEL：0287-98-8200
営業時間：9:00～17:00（2月中は短縮営業のため15:00まで）
あぐりのかふぇ
住所：栃木県那須塩原市関谷442
TEL：0287-35-3779
営業時間：10:00～16:00（2月中は短縮営業のため15:00まで）
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撮影日：2021/02/15
撮影地：栃木県那須塩原市関谷442
撮影MEMO：道の駅 湯の香しおばら（アグリパル塩原）
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