彼岸花が縞模様を描く、塩谷町大久保地区を流れる荒川の土手へ!

塩谷町こども未来館から北へ800メートルほど行くと、彼岸花で彩られた土手が見えて来ます。

荒川にかかる大久保橋を境に上流と下流それぞれの方向へと合わせて1.8キロメートルに渡り、色鮮やかに咲く彼岸花が続きます。

今年の開花は例年に比べ2週間ほど遅れたため、前もって刈っておいた雑草が伸びてしまい、「花が目立たないかもしれないですね」と大久保まちづくり推進委員会の委員長・和気忠永さんが話してくれました。景観づくりの1つとして、2008年に彼岸花の球根を植栽したそうです。

 

最初は上流方向へと1キロ植え、その2年後には下流方向へ800メートルほど増やしたそうです。

地域の皆さんが年に3回草刈りなどの手入れを行い、美しい景観で訪れる人々を楽しませてくれています。

知る人ぞ知るスポットらしく、あぜ道沿いにシートを広げてお菓子を頬張る女性グループの姿も。声を掛けてみると「ピクニック気分です。近くに住んでいて、去年も来たんですよ」と、くつろいだ表情にこちらまで笑顔に。

 

ドライブの途中に寄ってみるのもおすすめです。車から景色を眺めるだけでも、リフレッシュになるはずです♪

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撮影日:2020/10/5

撮影地:塩谷町大字大久保

撮影MEMO:彼岸花

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