矢板市の釣り堀レストラン「金精川のます池」へ!
八方ヶ原から湧き出る清水でマスを育てており、「水がいいので釣ってすぐに食べられる」そうです。
初心者でも気軽に釣りの体験ができ、さらに自分で釣った魚を調理してもらえて、定食でいただくこともできます。
食事処からの見晴らしもよくて、ほっこりできます。
マスを存分に味わってみたかったので、塩焼きとから揚げ、刺身がつく「金精川定食」にしました。
自分で釣った魚で空腹を満たせるのもうれしいです。
見るからにボリューム満点!
お味噌汁にもマスが入っており、ダシからもじんわりとうまみが伝わってきます。
お刺身は臭いなどのクセは全然気にならなくて、やわらか。
どうしてなのかを尋ねてみると、3つの下処理をしているそうです。また、熟成することでうまみ成分を出しているとも教えてくれました。
丸くなっているのが特徴のから揚げ。その理由は、新鮮の証だそう。
10分ほどかけてじっくりと揚げており、外側はカリッと中身はふんわり、骨までやわらか。サクサクっとした食感で後を引くおいしさです。
ユーリンチー風味の自家製のタレやソースを添えて、それぞれの違った味も楽しめます。
塩焼きは炭火で串焼きにすることで、余分なものが落ちるので、おいしさが凝縮されている感じです。
皮と一緒に食べるのがオススメです!
「金精川のます池」までは矢板ICから20分ほど。
田園の広がるなだらかな坂道の先。山の中にあります。
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撮影日:2020/6/16
撮影地:栃木県矢板市
撮影MEMO: 金精川のます池
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