手作りジャム・はちみつの専門店、さくら市「アトリエ・ジュリアローズ」で優雅なひとときを

7月上旬とはいえ、今年の暑さには驚きです💦梅雨の貴重な晴れ間を優雅に過ごしたいと思い、さくら市喜連川の「アトリエ・ジュリアローズ」に伺いました✨同店は、自家製・無添加ジャムやはちみつの専門店で、すてきなお庭も人気らしい！期待が膨らみます😍

まずは、オーナーの福冨さんが丹精込めて手入れしているイングリッシュガーデンがお出迎え✨福冨さんは、バラの美しさに魅せられてガーデニングを始めたそうです。

アトリエ・ジュリアローズの創業は、イングリッシュガーデンに植えた1本のブルーベリーがきっかけ🌲福冨さんは、果樹園経営の夢を叶えるために、16年前に自ら150本ものブルーベリーの栽培を始めました。

商品は一つ一つを丁寧に手作り✨添加物フリーで低糖度の優しい甘さが特徴です。短時間で仕上げられたジャムは果肉がゴロゴロ、サラっとみずみずしい食感を楽しめます😉素材には、無農薬の自家栽培のブルーベリーや、地元の田園地帯で大切に育てられたフルーツをたっぷりと使っています。

旬のフルーツを活かしたジャムは年間で70〜80種類を販売中。シーズンで商品が入れ替わるのも魅力です。これからの季節は、間もなく販売予定の「あんずジャム」がお薦め✨

また、国産はちみつをたっぷり使い栃木県の名産であるイチゴを加えた「ストロベリー＆ブルーベリー＆はちみつジャム」は、看板猫のアメリカンカール「ベリー」がパッケージモデルになっています。猫好きさんへのギフトにもよろこばれるのでは👍

ジャムの他に、はちみつも人気商品🍯ある養蜂家さんから頂いた百花蜜（ひゃっかみつ）のすばらしさが、はちみつ商品を手掛けるきっかけになったそう。「口に含んだ時、花の香りがふわっと広がって、濃厚な味わいに驚きました。 “花のジャム（はちみつ）”作りへの夢が目の前に現れた瞬間です！」とその感動を熱く語る福冨さん。さまざまな花の蜜からできる百花蜜を、福冨さんは“花のジャム”と呼びリスペクトしているそうです✨

養蜂家さんの協力のもと、ガーデンの奥に蜂の巣箱を設置し、究極の“花のジャム”作りに力を入れています。こだわりのジャムやはちみつは、星野リゾートなどでも販売中。また、2019年さくら市認定の「さくらブランド」に認定されました✨他にも、道の駅きつれがわ、JR宇都宮駅、東武宇都宮百貨店でも一部の商品を購入できます。

2層に分かれているのが特徴の「ツインハニー」🍯たまたま種類の違うハチミツを混ぜてみた時に、くっきりと2層に分かれる性質を発見したという福冨さん。この性質を応用したのがこちらの商品。同じような事例や商品はないかと調べても見当たらなかったことから「実用新案」の取得に至りました。アトリエ・ジュリアローズでしか買えない逸品です。