「今は、百日草と千日紅が満開ですよ」と代表の若林ふみ子さん。森林を背景に広がる農場では、200種類を超える草花のほか農作物も栽培しており、食事やデザート、お茶、リースなどの雑貨類とさまざまに活用しています。
レストランコーナーの「ミント」からはカラフルに彩られたガーデンが一望できます。過ごしやすい今の季節は、とりわけ心地よいテラス席がおすすめ。現実逃避できるほどの特別なひと時になるはずです。
こちらを訪れた際、必ずいただきたいのがハーブティー。3月末から11月末にかけては、注文を受けてから摘み取り、ブレンドしてくれます。例えばこの日は、「アップルミント、クールミント、レモングラス、レモンタイム、レモンバームの5種類をブレンドしています。この先には、パイナップルセージが加わりますよ」と、スタッフの方が笑顔で教えてくれました。豊かな香りと風味は、フレッシュならでは。その季節限定のおいしさです。
お茶のおともにブルーベリータルトもいただきました♪農場で栽培しているブルーベリーだそうです。また、食事もデザートも、音羽和紀シェフの元へ1年間通い学んだメンバーで作っているのだとか。移り変わる季節に合わせて、クリや柿、リンゴなど、タルトの種類も変わります♪
ドライフラワーのリース作りなどの体験教室も開催しています。
オープンから22年。笑顔の集う場所となっています。
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撮影日:2020/9/30
撮影地:栃木県鹿沼市中粕尾
撮影MEMO:花農場あわの
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