県では、改めてお米の良さを知ってもらい、ごはんを食べる機会を増やすため、毎月「5(ご)」と「8(はん)」のつく日を「栃木県民ごはんの日」と定め、「1日3食ごはんを食べよう」を合言葉に、「栃木県民ごはんの日プロジェクト」を実施しています!
その一環として2月28日(日)までとちぎ農産物マーケティング協会が「とちぎ自慢のおにぎりを食べようキャンぺーン」を開催! 県内の農産物直売所などで、学生が考案するおにぎりレシピが集結した「“とちぎのおにぎりスター誕生!”第3回おにぎりコンテスト2020」の受賞作品によるメニューを味わうことができます。
「ほたるの里 梵天の湯」の敷地内にある「梵天の湯農産物直売所」では、優秀賞を受賞したIFC栄養専門学校2年 小林胡桃さんの作品「ヤシオマスと栗のほうれん草巻きおにぎり」を酢飯にアレンジした「ヤシオマスと栗のほうれん草巻きおにぎり寿司」を提供しています。こちらのメニューはJAうつのみやの生産者「工房すず」が手がけています。
県産のプレミアムヤシオマスと栗の甘露煮を混ぜ込んだ酢飯のおにぎりが、ほうれん草と干瓢で巻かれています。意外な組み合わせですが、ヤシオマスの風味と栗の甘みが良いアクセントに! さっぱりしているのでいくらでも食べられそう♪ お米は、2019年に皇居で行われた「大嘗祭」にも選ばれた銘柄米「とちぎの星」を使用しています。
おにぎりのパッケージについているシールを集めると、抽選で100名に賞品が当たるそうですよ!
そのほか、店頭にはいなり寿司やお弁当も並びます。お弁当は基本的に1種類で、ローストチキン、ミックスフライ、オムライスなどさまざまなメニューが日替わりで楽しめます。この日は煮込みハンバーグ弁当でした。箸がすっと入るほど柔らかなハンバーグで、濃厚なソースが後を引きご飯が進みます!
店内には手づくりの和菓子に赤飯、お餅、パンなどもありました。
おやつにぴったりですね♪
トマトもいろいろな品種があり、特に甘みの強いフルーツトマトは午前中に売り切れてしまうほど人気だそうです。
お近くにお住まいの方は、天然温泉を楽しんだ後に、ぜひテイクアウトしてみてくださいね♪
梵天の湯農産直売所
住所:宇都宮市今里町18-4
TEL:028-674-8318
営業時間:9:00〜17:00
休業日:第1、第3木曜
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撮影日:2021/2/13
撮影地:栃木県宇都宮市今里町18-4
撮影MEMO:梵天の湯農産物直売所
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