日本のどまんなか!佐野市の「道の駅 どまんなかたぬま」へ

スマホラリーのスポットにもなっている「どまんなかたぬま」。
この日は休日ともあって、朝から賑わっていました。

「どまんなかたぬま」がある佐野市の田沼地区は、日本列島の緯度経度から計算すると、ちょうど真ん中に当たる場所なんだそうです。日本列島の中心が栃木にあるとは…!

道の駅といえば、農産物直売所ですが、ここ「朝採り館」では名前の通り“朝に採れたて”の地元農産物を買うことができます。農家さんが陳列している横で、多くのお客さんが商品を手に取り、お買い物を楽しんでいる様子が伺えました。

地元の農産物の他にも、全国の旬な名産品も並びます。
青森からは直送のりんご、広島からは瀬戸内レモンを使った商品…どれもおいしそうです。

「“どまんなかたぬま”は日本列島の中心。地元のものはもちろん全国の旬のもの、いいものを集めています」と直売所の方が教えてくれました。どまんなかたぬまは、地元の新鮮野菜はもちろん、日本中の味覚や技が集まっているんですね。

直売所を抜けると、「どまんなかミニSL」や、さまざまな遊具がある「どまんなかふれあい広場」があります。安心して楽しめるように、スタッフさんが丁寧に消毒して感染拡大防止に努めていました。

ミニSLは夜になればイルミネーションの中を駆け抜けるそうで、幻想的な景色を楽しむことができます。

広場を抜けると見えてくるのが足湯です。

残念ながら最近の状況を踏まえて利用自粛中だそうですが、「田沼温泉」の源泉を使っていて、全長約7メートルの大きさにもなります。うち2/3はジャグジー形式になっていて、「温泉地のように景観がいいというわけではないので、来てくれた方に少しでも何か違う体験をしてもらいたい」とつけられたものだそうです。道の駅の皆さんの心遣いと工夫に頭が下がります。

そして、どまんなかたぬまの名物といえば食パンです。休日は整理券がないと買えないこともあるほどの人気だとか。

今回の取材日は休日でしたが、運よく買うことができました。
手前が生食パン「狙いうち」、奥の山型がフランス食パン「ストレート」。
「狙いうち」はまず手に取った瞬間の柔らかさに驚きます!食感も軽く、これまでの食パンとは全然違う食感を楽しめます。「ストレート」はフランス食パンという名前だけあって、外はしっかりパリパリしていて中はもちもち。噛みごたえのある食パンでした!

「どまんなか」に相応しい全国自慢の商品が揃う「どまんなかたぬま」。

年末年始特別企画として「地域応援!!岩手フェア」を来年1月18日(月)まで開催中です。
遠出が難しい状況ですが、佐野で全国を感じるものいいですね♪

栃木県のおいしいものが当たる「農村わくわくスマホラリー」のスポットにもなっているので、ぜひ参加してみてください!
道の駅 どまんなかたぬまホームページはこちら
https://domannaka.co.jp

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撮影日:2020/12/12
撮影地:栃木県佐野市吉水町366-2
撮影MEMO:道の駅 どまんなか たぬま
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