令和３（2021）年もあとわずか。年の瀬に必見の「畑アート」が那須塩原市にあると聞き駆けつけました🏃
迎えてくださったのは、管理をしている中野登喜男（なかのときお）さん。中野さんは夏には田んぼアートも手掛けており、今回２度目の取材を快く引き受けてくださいました😊
▼前回のブログはこちら
10種類の稲で描く那須塩原の田んぼアート
田んぼアート制作後、お米の収穫が終わった圃場をキャンバスに見立てて描く「畑アート」。
今年の10月中旬ごろからご家族など延べ20名ほどで準備を行ってきました。今年は雨の影響で麦の成長が芳しくなく、手直しに苦労したそうです😭
そのご苦労の甲斐もあり、7年目の今年も壮大な作品ができあがりました👏
今年のテーマは「令和４年こそは大ジャンプ」✨
2022北京冬季五輪ではスキージャンプを応援したいという中野さんの思いから、スキージャンプのシルエットと来年の干支である虎が描かれています🐯
取材時に見に来られていた、那須烏山市に住むご夫婦とそのご友人も「虎がかわいいね」とにっこり😊
毎年の年末の楽しみだそうで、「年賀状に使うため」と写真を撮られていました📷
奥に見えるのは、10月に制作したとんぼとジャックオランタンの稲株アート。同会場で行った「赤とんぼこの指とまれ選手権」から着想を得てとんぼを描きました。優勝者は15分で15匹の赤とんぼを指にとめたのだとか😮
季節を通じて田んぼで楽しめる企画を考えている中野さん。来年の田んぼ・畑アートでは、北関東をより盛り上げようと、３県のキャラクターを描いたり、ご近所の田んぼをお借りして会場の拡張を構想したりと今から抜かりのない準備をしています👨🌾
こちらの畑アートは令和４（2022）年3月末まで、9：30～15：30の時間帯で公開しています🌱
ぜひ足を運んでみてくださいね♪📷
会場を訪れる際には、マスク着用や手指消毒等の基本的な感染防止対策の徹底に御協力いただきますようお願いいたします。
――――――
撮影日：2021/12/23
撮影地：栃木県那須塩原市西遅沢279
撮影MEMO：畑アート
――――――
