【観光農園特集】予約不要でいちご狩りを楽しめる🍓北関東最大規模、およそ100棟のハウスが並ぶ「益子観光いちご団地」！

2021年現在、数あるいちご品種の中で日本一生産量が多いのが「とちおとめ」🍓。県内でも不動の人気品種です✨その中でも県の南東部に位置する真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町管内の６JAが合併した「JAはが野」では県全体の3分の1の生産量を占めており、日本一の産地となっています。

生産者の方々はもちろん、いちご栽培のスペシャリスト😲美味しいいちごを多くの方に味わって欲しいという思いから、JAに加盟している11軒の農家が協力しあい、高品質のいちご狩りを楽しめるスポットとして平成6年、益子町に「益子観光いちご団地」がオープンしました😃

まず驚くのがその規模の大きさ！北関東最大級規模の敷地面積3万坪、東京ドームが丸ごと入ってしまうほどの広さを誇り、そこにおよそ100棟ものハウスがずらりと並んでいます😃

その光景はまさに団地…看板に偽りなしです👍 また、予約不要でいちご狩りを楽しめるのも、これほどの数のハウスがあるからこそなのです✨

こちらで60分食べ放題で味わえるのは「とちおとめ🍓」のみ。１種類に特化することで各農家による味のばらつきをなくし、どのハウスでも濃厚な香りと甘味を楽しめる「究極のとちおとめ」が堪能できるそうです💕

団地内のハウスで育てられているいちごは全て「土耕栽培」。温度調整や換気は機械で精密に行いつつ、他の作業は全て手作業で行われています。「寒さや台風など天候の影響や病気といった心配事があったり、地面にいちごを植えるため作業するのは大変ですが、いちごの根が張れる土が多いためより味が濃く、甘いいちごが育つんですよ🍓」と、生産者の１人である荒川祐司（あらかわゆうじ）さん。

濃厚な香りを楽しめ、甘味が口いっぱいに広がるのも完熟で食べるからこその味わい👍 こだわりの詰まった「究極のとちおとめ🍓」に魅了され、毎年訪れるリピーターさんもたくさんいらっしゃるそうです😃

こちらでおすすめなのは、つるの着いたまま摘み取りをすること！見た目はまるでさくらんぼ🍒のようなつる付きのいちごは愛称「チェリーベリー」と呼ばれ、JAはが野・益子の地域限定で、「栃木産枝付きとちおとめ」という商標名で市場へ出荷しているそうです。完熟した果実に触れぬよう丁寧に収穫されるため、鮮度も甘味もそのままに味わえる逸品。

ハウス内で摘み取ったつる付きのいちごのお味は…もはや、言うまでもありませんね💖

直売所では「とちおとめ」はもちろん、白いいちご「ミルキーベリー」や「とちあいか」、「スカイベリー」を販売しています🍓こちらも同産地の生産者の方々が自信と丹精込めて育てたものです👍✨