県では、改めてお米の良さを知ってもらい、ごはんを食べる機会を増やすため、毎月「5(ご)」と「8(はん)」のつく日を「栃木県民ごはんの日」と定め、「1日3食ごはんを食べよう」を合言葉に、「栃木県民ごはんの日プロジェクト」を実施しています!
今回は道の駅にしかたへ♪
西方おとめ会さんがつくるお弁当を購入しました🍱
丸い器での盛り付けや、花形にカットされたニンジンがかわいらしいです。
お米はもちろん地元産、西方米を使用しています。
おこわは、山菜の風味がしっかりと出ていて、全体的に柔らかい味付けのなかにも、しっかりと旨味を感じさせてくれます😊
いなり寿司は、程良い甘みがあるタレがひたひたに染み込んだ油揚げに、おこわがふんわりと包まれていました!軽い食感と優しい味で、どんどん箸が進みます!
「西方おとめ会」では、お米に限らずお弁当の食材のほとんどは地元、西方産のものを使用しています。多くの地元農家さんが参加して、地域全体で「西方おとめ会」にご協力いただいていると、同会代表の大嶋さんが教えてくれました。
農家さんから直接仕入れるので、野菜はどれも新鮮なまま調理できるそうです。
お弁当のほか、梅干しやピクルスといった漬物、地元で採れた「とちおとめ」を使用したジャム、果実の水分のみでつくったジュース、味噌など、幅広い食品を手作りし、季節にあわせてお赤飯などの商品も提供しています。
いま一押しは梅干しだそうで、塩だけでつけた素朴な味を楽しめる逸品だそうです。
ご飯のお供にぴったりですね!
大根の桜漬けは、春に地元のさくらの木から花びらを集め、シソの葉で色づけした本格派!
無添加で手作りを徹底しているので、お子さんでも安心して食べられるところも魅力です✨
近年では酒造メーカーやお菓子材料として全国から問い合わせがあるとのこと。
見た目だけでなく、味も折り紙付きのおいしさです!
「西方おとめ会」の皆さんは、最初は西方町をアピールするため特産品のいちごを加工することから始まったそうですが、今では様々な食材を用い、多様な食品を製造しています。
次はどんな商品にしようか、いつもアイデアを考えているそう。
だから幅広い商品が生まれるんですね!
お近くの方は、ぜひテイクアウトしてみてくださいね♪
お弁当は、当日朝9時半までの事前予約で町内に限り宅配も受け付けています!
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道の駅にしかた
住所:栃木県栃木市西方町元369-1
TEL:0282-92-0990
営業時間:8:00〜18:00
※コロナ禍のため、営業時間が変更になっています。詳しくはホームページをご確認ください。
https://michinoeki-nishikata.com/
休業日:第3火曜
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撮影日:2021/2/18
撮影地:栃木県栃木市西方町
撮影MEMO:道の駅にしかた
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