【観光農園特集】🍓完熟の大粒いちごを30分思う存分召し上がれ💖日光ストロベリーパークへ！

日光連山が織りなす豊かな自然に囲まれた日光市芹沼の「日光ストロベリーパーク」では、30分食べ放題のいちご狩りを楽しめます💕

果実が大きい「スカイベリー」や「紅ほっぺ」、新品種の「とちあいか」🍓、ゆるぎない美味しさの「とちおとめ」の４種類の中から、その日の生育状況に合わせて1番美味しい品種を案内してくれます😍✨

バリアフリーのトイレやベビーシートを完備しており、車椅子やベビーカーをご利用のお客様には、優先して高設栽培のハウスを案内してくれる嬉しい心遣いも😊💕

また、ご予約のお客様には練乳の無料サービスがつくそうです（１回限り）💖

「お客さんにいつでも大きいいちごを提供できるようにしています」と代表取締役の沼尾浩明（ぬまおひろあき）さん。店舗を囲むようにハウスが連なり、栃木生まれの「とちおとめ」や「スカイベリー」、「とちあいか」は土耕栽培で24棟、静岡生まれの「紅ほっぺ」は高設栽培で８棟の計32棟でいちご狩りに対応しています🍓

「日光と鬼怒川の丁度中間の立地を生かして、観光農園を最初からやりたくて。会社を辞めて就農したので、何もないところからいちご栽培を始めました。」と沼尾さん。「農地基盤整備をきっかけに、開園に向けて準備を始めた」と話します。栃木市にある全国唯一のいちご専門研究開発機関「栃木県農業試験場いちご研究所」で、週1回1ヶ月ほどかけて研修を受け、2004年にいちご栽培をスタート。最初の３年間は、栽培のノウハウを身につけながら市場や地元の直売所等への出荷を行い、2008年に観光農園「日光ストロベリーパーク」をオープンしました👏研修先であった栃木市と実践する日光市とでは、標高などの環境が全く違うため、マニュアル通りには行かず、1番苦労したそうです。試行錯誤した結果、この見事ないちごが実っているんですね。

「スカイベリー」と「とちあいか」を栽培しているハウスは、「南側に流れている大谷川からの風がハウスの中に入ってくるので、ハウスの温度が上がりにくい。だから、高品質のいちごが春先にも収穫できます。」と沼尾さんが教えてくれました。12月から5月下旬までの収穫期間、長期に渡って美味しいいちごを作れることが日光の利点だそう💡

静岡生まれの「紅ほっぺ」は、低温でも育てやすく、日光ストロベリーパークの栽培システムに合っており収穫量も多いそうです。上下２段になる可動式の高設栽培なので通路幅を確保でき、車椅子やベビーカーでも利用しやすくなっています。また、下の段は小さなお子様でも手が届く高さに調整できるなど、楽な姿勢でいちご狩りが楽しめます😍