龍がのたうつような景観🐉 紅葉時期の「龍王峡」へ!

今から2200万年前、海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され現在のような景観になったといわれる「龍王峡」。鬼怒川温泉と川治温泉の間およそ3キロメートルに及び、その光景がまるで龍がのたうつような姿であることから、昭和25年にこの名前が付けられました。

四季を通して美しい景観をみることができる龍王峡。ハイキングスポットとしても人気があり、紅葉の時期は特に多くの方が訪れます🍁

小径を降りていくと、だんだんと滝の音が聞こえてきます。こちらは「虹見の滝」といい、晴れた日は虹が見えるのだとか🌈

こちらは、虹見橋から見た渓谷の風景!巨岩と清流、色づく木々が織りなす光景は圧巻です👏

ほかにも、琴の弦のように幾筋もの水が流れる堅琴の滝や、岩面が5色に見える五光岩など見どころがたくさん😊

現在、紅葉は色あせはじまっていますが、川治温泉からは起伏の少ない遊歩道が整備されており3~4時間程度で歩くことができるので、ハイキングに訪れてみてはいかがでしょうか♪

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撮影日:2021/11/11

撮影地:栃木県日光市藤原

撮影MEMO:龍王峡

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