今が見ごろ真っ盛りのハスの花🌺県内にもハスの名所は多数ありますが、今日は下野市の天平の丘公園へ🚗桜が有名な公園ですが、ハスの花も見事だそうです😊
ハスはインド原産のハス科多年生水生植物で、地下茎は蓮根として知られています。また、お寺の本堂などでハスの花の絵やモチーフにした飾りを見かけるように、仏教では極楽の花とされてきました😌ハスの花と睡蓮で「蓮華」といい、仏教とともに伝来して古くから使われています。
ハスの花の見ごろは7~8月、それも早朝に咲き昼には閉じてしまいます💦お昼前に何とか目的地に到着できたので、一目散にハス池へ🚶すでに閉じてしまっているかなぁ…と心配していましたが、たくさんのハスが花を開いてお出迎えしてくれました✨
ハスは、園芸品種では小型のものや花色の異なるものもありますが、基本的には白またはピンク色の花を咲かせるそう😃こちらのハス池にも白とピンク色のハスが咲き誇っていました✨😊
日本では、花は鑑賞用で地下茎の蓮根を食べるのが一般的ですが、ハスを国花としているベトナムでは雄しべで茶葉に香り付けしたものを花茶の一種である蓮茶として飲用しているそう🍵また、朝鮮半島や中国では花そのものを原料としたものがあるそうです😲
ひとしきりハスの花を楽しんだので、今度は落ち着いて園内を散策します🚶夏の太陽が照りつける暑い日でしたが、林の散策路に入ると木漏れ日と吹き抜ける風も心地よく、ひんやりと過ごしやすかったです😃
歩いていると「紫式部の墓」なるものを発見❗️鎌倉時代の様式の五輪塔は、この地方の豪族が供養塔として建立したものと伝えられていて、はじめは姿川沿いにあったものが明治初期にこちらに移されたそう。この付近が「紫」という地名だったことから、源氏物語の作者である紫式部の墓と言われるようになったと考えられているそうです😌
続いて、公園の名前にもなっている天平の丘へ。この塚の造成中に、地下に眠っていた渡来銭や開元通宝など59種の古銭が出土💰😲塚上にある銭成石の下に古銭100枚が埋めてあるそうです。階段下の石畳にある白線の上で拍手をすると鳴き竜がするとのことなので挑戦してみました❗️どんな音が聞こえるかは実際に現地で確認してみてください✨😊
ほかにも、シェアスペース「夜明け前」では定期的にヨガやフラワーアレンジメント、ピラティスなどのワークショップ、マルシェや古本市などのイベントも開催されているようです!
ホッと一息つきたい時には、テイクアウトのお弁当やコーヒー、スイーツがそろう古民家カフェ「10 picnic tables」で☕️
遊具もあるので、小さいお子様連れでも楽しめます😊
現地を訪れる際には、マスク着用や手指消毒等の基本的な感染防止対策の徹底に御協力いただきますようお願いいたします。
【所在地】栃木県下野市国分寺993-1
【カフェ営業時間】11:00~17:00
【カフェ定休日】木曜日、第3水曜日
【カフェTEL】0285-38-8199
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撮影日:2022/7/8
撮影地:栃木県下野市国分寺993-1
撮影MEMO:天平の丘公園
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