春の足音が近付いていることを実感する日はあれど、まだまだ寒い日が続く今日この頃❄︎でも、そんな中で美味しく育っているのがいちごですよね🍓そんないちごの自動販売機があるらしい…という情報を入手して、小山市へとドライブ🚗
栃木ゴールデンブレーブスの練習場である小山ベースボールビレッジのほど近く…ありました❗️いちごの自動販売機❗️
早速、中を見てみると本当にいちごが売っています🍓「スカイベリー」に「とちあいか」、「とちおとめ」も売っているようです。
「とちあいか」と「とちおとめ」のセット販売もありました❗️どうしていちごを自動販売機で売っているのか?看板の「遠井さんちの🍓」を頼りに遠井農園さんに伺ってみることにしました❗️
お話を伺ったのは、遠井農園の遠井尚徳さん。遠井農園は約30年続くいちご農家。現在は尚徳さんが2代目として事業を引き継ぎ、農園を切り盛りしています。
遠井さんは、いちごの収量を上げることと、雇用を促進することを目標に、作業環境の改善に着手。年をとってからも働きやすいようにと高設栽培を取り入れるなど、改善に取り組んできました。
より美味しいいちごを栽培するためには、光合成の効率を上げる仕組みが重要とのこと。最新の設備導入により、いちごに適した栽培環境が整えられています😳
今年は昨年の猛暑で2〜3週間ほど作業に遅れが出てしまったそうですが、その分、全体的に実のつき方は多いそうです🥰
自動販売機を始めた理由を聞いてみたところ、梁(やな)地区に人を呼び込むために何かできないかと考えていた時、トマトの自動販売機を見かけて興味を持ったのがきっかけなんだそうです。
始めた当初は周囲から心配されることもあったそうですが、初の試みは注目を集め、さまざまなメディアから取材を受けることが増え、少しずつ売り上げも向上⤴️今では興味を持った人が県外からも買いに訪れてくれるようになったのだとか😁
また遠井農園では、『いちごのひと株プチオーナー』という、小学生までのお子さんにいちご1株をプレゼントする食育企画や、Instagramでの栽培方法の発信にも力を入れています。
遠井さんの明るい人柄にあふれた動画で、農家以外の方でも楽しくみることができますよ🎶
様々な取り組みをしている遠井農園。直売もあるのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
【住所】農園・直売所:栃木県小山市梁323
自動販売機:栃木県小山市梁652
【Instagram】https://www.instagram.com/tooinouen/
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撮影日:2024/2/19
撮影地:栃木県小山市梁323
撮影MEMO:遠井農園
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