竹林や栗畑が約24ヘクタール（東京ドーム5個分！）にも広がる若山農場。春は筍、秋は栗の収穫体験のほか、竹林でのハンモックなど珍しい体験も。
竹林の中を自由に散策できるのも魅力の1つ。道を逸れて竹林の中へと足を踏み入れてみると、土の感触が変わり、とっても気持ちが良いです。
「ふかふかの土からは柔らかい筍が採れるんですよ」と3代目の若林太郎さん。
根元に皮が残っている竹は、この春に生えたもの。筍は2か月ほどで竹に成長し、孟宗竹は最大で20メートルを超す高さになるそうです。成長の早さにビックリです！
竹林から空を見上げると、日差しを通して透き通った葉もきれいで、風に揺れる葉の音も気持ちよく、素朴ながらも贅沢に感じられるひと時が過ぎていきます。
始まったばかりの冬季限定のライトアップ「Bamboo Winter Lights 2020」では、竹林がほのかな明かりに照らされ、幻想的な雰囲気が演出されています。夜ならではの絶景を存分に楽しめます。
金・土・日・祝の日没から夜8時まで行っています。
竹林を奥まで進んだところにあるテントでは、野点も楽しめます。
青竹の器で御抹茶をいただけるほか、日によりますがコーヒーやモンブランを提供することもあるそうです。おすすめの時間は19時くらいだとか。
ハンモックスタイルのテントを使用したキャンプもできます！
道具のレンタルもできるので、気軽に体験ができますよ。
凛とした佇まいが美しい竹林で、静寂に包まれるひと時を過ごしてみませんか。
日常を忘れてリフレッシュにもなるはずです。
若山農場は、農村わくわくスマホラリーのスポットにもなっています♪
受付にA4サイズのスタンプラリーQRコードポスターが掲示されています。
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撮影日：2020/11/4～14
撮影地：栃木県宇都宮市宝木本町
撮影MEMO：若山農場
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