日光・那須エリアコウシンソウの群生地
珍しいコウシンソウの群生地
明治23年(1890)、三好学理学博士が足尾の庚申山(こうしんざん)(標高1,892m)で群生しているところを発見し「庚申草(コウシンソウ)」と命名されたそうです。コウシンソウは日本特産の食虫植物でその自生地は特別天然記念物であり、国の植物レッドデータブックで絶滅危惧II類に指定されています。群落を形成するのは庚申山の数箇所のみであり、群落自体が目立たず特に目印もないため、見つけた時の喜びはひとしおです。
- 住所
- 日光市足尾町(庚申山内) Google Map
- TEL
- なし