とちぎ食の回廊情報館 GT

ザゼン草群生地一般公開(大田原市)

道の駅那須の与一の郷の近く。
大田原市北金丸地区にはザゼン草の群生地があります。
群生地は1,379.4平方メートル。
2月1日からの一般公開を前に、地元の自治会、北金丸ザゼン草を守る会で枯れ枝の除去などを行いました。
2月13日(土)13:00からは道の駅の那須与一伝承館で「ザゼンソウのふしぎ発見!」と題したシンポジウムを開催します。

§ザゼン草§
サト芋科。山中の湿地に生える多年生草で、ややミズバショウに似ている。
花は暗紫色で葉に先立って1、2月頃現れ、長さ10~20cm、幅5~12cmの大きな卵球形の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる。
和名は坐禅草。仏炎苞の中にだ円形の肉穂状花序(にくすいじょうかじょ)がある姿を、坐禅をくむ僧にたとえたものである。

【ザゼン草群生地】
大田原市指定天然記念物
所在地:大田原市北金丸1708
一般公開:2月1日~3月31日

大田原市観光協会

[TEL] 0287-54-1110

[URL] http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082773913/