地粉とブルーベリーを使ったスコーン作り体験 益子町「ましこのごはん」
木々が真っ赤に染まる秋の益子。道の駅ましこ内にあるカフェ「ましこのごはん」料理長の追立シェフより、スコーン作りを学びました。「生産者さんと近いところで料理がしたい。その方がより料理が楽しくなると思って。」という様々な土地での経験を経て、現在益子で腕をふるっているシェフの想いにふれました。そして、益子の地粉を使ったスコーン作りがスタート!お好みで飾るブルーベリーは地元農家の遠藤さんが作ったもので、シェフも大好きな農家さんの一人。素材から人を感じることが、「料理が楽しくなる」に繋がっていることを実感した瞬間。農家さんとお客さんを繋げることが自分たちの役目。そしてお客さんに喜んでもらえたら、その喜びを農家さんと分かち合いたい、というシェフのお話に、益子のあたたかい輪を感じ、その輪の中に入れたらもっと益子を好きになる。そんなことを感じた一日でした。
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