とちぎ食の回廊情報館 GT

農業体験と古民家でのおもてなしVol.2  鹿沼市加蘇地区「古民家久我の庄実行委員会」  (終了しました)

紅葉が映える、青く澄みきった秋空。鹿沼市加蘇(かそ)地区は空気のおいしい、静かな山間にあります。こんにゃくの原料となるこんにゃく芋は、国内では95%が北関東で生産されています。今回は、鹿沼市の名産「こんにゃく芋」の収穫体験です。早速掘り起こした畝の中を探ると、ゴロゴロと大きなかたまりが!土の感触を感じながら、夢中で収穫しました。その後こんにゃく農家の大橋さんが用意してくれたできたての手作りこんにゃくは、驚くほどまろやかで甘味があり、ほどよく空気を含みフワッとみずみずしい食感に感動!こんにゃく芋は収穫まで3年かかるそう。加えて寒さに弱いため、冬は土の中から掘りおこし、5月に植え戻すという作業を繰り返す手間のかかる作物。このおいしさを届けるため、日々丁寧に栽培を続ける農家の方々に頭が下がります。こんにゃく芋の栽培から製造まで手がけるユーズプロセスの湯澤さん、古民家久我の庄実行委員会の小林会長をはじめ多くの地域の皆さんに温かく迎えてもらった今回の体験。こんにゃくのおいしさを改めて自慢したくなりました!
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古民家久我の庄実行委員会

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