ハーバリウム製作に挑戦&鹿沼市伝統の麻紙作り(2018/2/28) (終了しました)
鹿沼市粟野地区にて、今回は、ハーバリウム製作&麻紙作り体験。ここ粟野地区は花の名所が多い地域で、日本最多の4種類のろう梅が観賞でき、植えられている本数は、なんと5000本!というわけで、体験の前にまずは、「ろう梅の里」へ。甘い香りがほのかに漂う園内で小さな花を覗いてみると、花芯の色や花びらの形が品種によって実に様々。貴重な原種や樹齢130年のろう梅を見られるのはここだけとのこと。ろう梅の花に癒しと元気をもらい、次に向かったのは「野洲麻紙工房」。麻を使った麻紙作りを体験します。鹿沼市は昔から麻栽培が盛んで、その歴史は400年ほどさかのぼるそう。なかなか体験する機会のない紙漉(す)きに挑戦するも、なかなか難しい…!麻紙の完成は後日ですが、とても貴重な体験でした!続いてハーブガーデンやレストランが人気の「花農場あわの」へ。地元の里芋を使ったアレンジ料理や自家栽培のハーブを使ったピザなどをいただきました。そしていよいよハーバリウム作り体験。ハーブのドライフラワーを瓶に詰め、オイルを入れると…生まれ変わったような美しさ!参加者のみなさんとともに、この瞬間に感動。優しい光に照らされ、キラキラ輝くハーバリウムは、ブーケを手にしたような幸福感をプレゼントしてくれました。
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