とちぎ食の回廊情報館 GT

受け継がれるあたたかな”農業のある暮らし”味噌作り・脱穀体験【2018.11.18】

【受け継がれるあたたかな”農業のある暮らし”味噌作り・脱穀体験】
久しぶりの農業体験に胸を躍らせながら電車に乗り込み、那須塩原へと向かいます!送迎バスに揺られながら窓の外を眺めると、自然豊かな景色が広がり、心も穏やかに。一足先に到着されていた方々の団欒に加わり、楽しげな雰囲気のまま脱穀体験に移ることができました。作業には脱穀機や唐箕(とうみ)と呼ばれる道具を使うのですが、その大きなカラクリ仕掛けのような見た目に子ども心をくすぐられ、ついつい休憩を取るのを忘れるくらい作業に没頭してしまいました!休憩時間には、スタッフの方がお菓子をご用意いただく等もてなして下さり、終始疲れを感じることなく体験を終えられました。初対面の皆さんとの交流も貴重な時間でした。

【昔から今を繋げることで見えてくる、いつの間にか忘れていたもの】
普通に都会で生活していると生涯出会う機会のない脱穀機や唐箕と言った昔ながらの道具を使い、気持ちの良い汗をかいた後に、他の参加者の方々と一緒に蒸し大豆や玄米おにぎり、お漬物をいただく時間は何にも代え難い貴重な時間でした。昔の人々の苦労を知ることや周りの人々とのつながりを身を持って感じることで、今の生活を見直し、当たり前のようにいただいている食事やいつもお世話になっている方々に心から感謝をすることができる、そんな素敵な時間になりました。

続きは下記【旅モニ体験記】にて。
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旅モニ体験記

[URL] https://goo.gl/713F13

自然とともに暮らし、からだと食を考える会

[EMAIL] iwashita@nasu-shizen.com(岩下)