【めんめん街道をめぐる】#14 中里製麺
『中里製麺』
「自分たち製麺業者もまた『佐野らーめん』を下支えしているという自負はある。」
そう語る3代目店主が、平成初めに店を継承して早30余年。
先代までは麺の卸売りが専門でしたが、代替わりを機に製麺所を兼ねた店舗で麺の直売を始め、さらにコロナ禍を機に、店舗に併設するテントで焼きそばの実演販売をするようになりました。
麺専門店だけあって、店内で販売する麺は、種類も豊富。
ラーメン(生麺)、そば(生麺&乾麺)、うどん(生麺&乾麺)、そーめん(乾麺)、ひやむぎ(乾麺)などがずらりと並びます。
土日には、みやげラーメンを求めて県外からのお客様も多く訪れるそうです。
卸売りでは、大手メーカーにはできないきめ細かな対応が強みだとか。
一口に「麺」と言っても、加水率、麺の太さ、縮れ具合などの違いにより麺の規格は、卸先により全て異なるそうです。さらに、ラーメンと冷やし中華は麺が異なるため、概ね、卸先の数の倍の種類の麺を日々、作り分けています。
これだけの麺を作り分けるので、中里製麺の一日は慌ただしい。朝3時から製麺を始めて、8時頃には卸先への配達に出かける。配達から帰るとお昼の焼きそば販売。一休みして夕方にはまた焼きそば販売。その間、お店も10時~19時まで営業。卸売りは、先方の都合にあわせて納品のため、定休日は設けていない。お盆も正月もみやげ麺などの需要があるため休まず営業。
「お休みにお客様に楽しんでいただくのが何よりの喜び」と語る店主。仕事三昧の日々にも、直売でのお客様との交流には「仕事を超えた楽しみがある」ので、(多忙も)苦にはならないとか。
ここにもひとり、麺文化を支える職人を見たり!
皆さま、是非、お出かけください。
◆R6スタンプラリー【グループB】
~ 中里製麺 ~
住所:栃木県佐野市免鳥町613
TEL:0283-22-2674
営業時間:10:00~19:00
(焼きそば販売 11:00~14:00、16:30~18:30)
定休日:不定休
「自分たち製麺業者もまた『佐野らーめん』を下支えしているという自負はある。」
そう語る3代目店主が、平成初めに店を継承して早30余年。
先代までは麺の卸売りが専門でしたが、代替わりを機に製麺所を兼ねた店舗で麺の直売を始め、さらにコロナ禍を機に、店舗に併設するテントで焼きそばの実演販売をするようになりました。
麺専門店だけあって、店内で販売する麺は、種類も豊富。
ラーメン(生麺)、そば(生麺&乾麺)、うどん(生麺&乾麺)、そーめん(乾麺)、ひやむぎ(乾麺)などがずらりと並びます。
土日には、みやげラーメンを求めて県外からのお客様も多く訪れるそうです。
卸売りでは、大手メーカーにはできないきめ細かな対応が強みだとか。
一口に「麺」と言っても、加水率、麺の太さ、縮れ具合などの違いにより麺の規格は、卸先により全て異なるそうです。さらに、ラーメンと冷やし中華は麺が異なるため、概ね、卸先の数の倍の種類の麺を日々、作り分けています。
これだけの麺を作り分けるので、中里製麺の一日は慌ただしい。朝3時から製麺を始めて、8時頃には卸先への配達に出かける。配達から帰るとお昼の焼きそば販売。一休みして夕方にはまた焼きそば販売。その間、お店も10時~19時まで営業。卸売りは、先方の都合にあわせて納品のため、定休日は設けていない。お盆も正月もみやげ麺などの需要があるため休まず営業。
「お休みにお客様に楽しんでいただくのが何よりの喜び」と語る店主。仕事三昧の日々にも、直売でのお客様との交流には「仕事を超えた楽しみがある」ので、(多忙も)苦にはならないとか。
ここにもひとり、麺文化を支える職人を見たり!
皆さま、是非、お出かけください。
◆R6スタンプラリー【グループB】
~ 中里製麺 ~
住所:栃木県佐野市免鳥町613
TEL:0283-22-2674
営業時間:10:00~19:00
(焼きそば販売 11:00~14:00、16:30~18:30)
定休日:不定休
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めんめん街道をめぐる #15
[URL] https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi_event/event.cgi?rm=detail&event_code=2843
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