益子地粉で打つ蕎麦に舌鼓!「友蕎庵(益子町)」

こんにちは。白虎です。

暑かった夏も終わり、秋の深まりを感じる今日この頃、

ふと私のお腹が「食欲の秋!」と鳴り響きました(笑)

 

そこで訪れたのは益子町七井にある「友蕎庵(ゆうきょうあん)」です!

こちらのお店は、県産農産物を使用した料理を提供している「地産地消推進店」なんですよ~♪

 

今回は「友蕎庵セット」を注文しました!

蕎麦は大盛りや十割蕎麦(数量限定)に変更もできました。

もちろん私は大盛りです(笑)

益子町で栽培された「常陸秋そば」石臼挽きで製粉して打った蕎麦は

甘みも感じ、喉越しも良い感じです♪

天ぷらはサクっ・・とホクホクなカボチャ

大ぶりのエビが入ったかき揚げなど、食べ応えバツグン!

いや~、たらふく食った~(笑)

ちなみにお店で使用している食器は「益子焼」で益子愛が感じられるところも良いポイントです!

そば湯もおしゃれ~☆

みなさんもぜひ、秋の新そばを楽しんでみてはいかがでしょうか♪

 

【友蕎庵】

住所:栃木県芳賀郡益子町大字七井2402-2

電話番号:0285-81-7211

営業時間:11:00~14:00(土日11:00~14:30)

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


【うちで作ろう】年に一度の栗仕事。渋皮煮を作る。

こんにちはべジフルです。

ひどく暑かった今年の夏も過ぎ去り、やっと心地よい季節になってきました。

芸術の秋、スポーツの秋などと申しますが、私はもちろん「食欲の秋」。

秋の味覚の代表格・栗ですが、直売所にぴかぴかで大粒の栗が売っていました。銀寄という品種で、渋皮煮に向いているとポップに書いてあります。ならばポップの言うとおり、渋皮煮を作って参りましょう。

栗の渋皮煮

【作りやすい分量】

栗 …1,000g

グラニュー糖・黒砂糖 … 600g

重曹 … 小さじ1

まずは買ってきた栗の鬼皮を剥いていきます。

ネットで調べると一晩水に浸けたり、熱湯で茹でたりするようですが、面倒なので伝家の宝刀「栗むきハサミ」を使用して、鬼皮を丁寧に剥いていきます。

鬼皮を剥いて、渋皮のついた栗をあく抜きします。

沸騰したお湯に小さじ1の重曹を入れ、そこに剥いた栗を入れて20分茹でます。

その後、2回ゆでこぼしをしてあく抜きは完了。

あく抜きが終わったら、指の腹で渋皮をこすって、余分な筋をとります。

 

次に砂糖で煮ていきます。砂糖は何でもOKですが、私はグラニュー糖と黒砂糖を使用しました。黒砂糖の風味が栗との相性が良いので、オススメです。

コトコトと20分ほど煮詰めたら、そのまま冷まして完成。

アイスに添えても美味しい

あく抜きがちょっと面倒な栗の渋皮煮ですが、作ってみた感想は「栗の甘露煮よりは気を遣わなくて大丈夫」。渋皮がついているおかげで甘露煮より煮崩れする栗が少ないので気が楽。数粒は煮崩れしますが、つまみ食いで証拠隠滅すれば解決!

 

年に一度の栗仕事。手間暇かかるのもまたよし。

 

【おまけ】

ほくほくの栗ご飯

鬼皮だけ剥こうとするのですが、勢い余って渋皮まで剥いてしまうのは想定内。

そんな栗はきれいに剥いて、栗ごはんに流用すればオッケー。


点と点が繋がる街・大谷でイタリアンランチ(Punto・宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

宇都宮市の大谷地区と言えば、グリーンスローモビリティ(低速で公道を走る電気自動車)が観光拠点を周回したり、大谷資料館と若竹の杜若山農場と道の駅うつのみやろまんちっく村をつなぐ「くるくるミヤ来る~北西部バス旅~」が運行されたりと、今、何かと話題の場所。

そんな大谷地区で、美味しいイタリアンが食べられると聞き、休日のランチに向かってみました。

LRTカラーの新型グリーンスローモビリティー

目的地のカフェは、とちぎの地産地消推進店に登録されている、大谷町食堂Punto(プント)さん。Puntoとはイタリア語で“点”を意味する言葉で、大谷町の拠点のひとつになれればという願いが込められているそう。

こちらのお店は、ガソリンスタンドをリノベーションした建物で、初めてみるとびっくり。

ガソリンスタンドの面影が

お店に入ると、ガソリンスタンドの面影はすっかり消えて、おしゃれな空間になっていました。

おしゃれな空間

ランチのメニューは4つのコースから選択。

お店の名前がついたプントのカレーが気になるので、P定食をいただきます。

こちらがP定食のプントのカレー。

辛さはマイルドだけど、スパイスの風味が印象的なお味。

お店の方にお話を伺うと、具材やその日の体調で、スパイスの配合を変えているそうです。おそるべし。

スパイシーなカレー

この日のご飯は栃木県産「とちぎの星」。

粒がはっきりして食べ応えのある「とちぎの星」はカレーとの相性抜群です。

ふと横を見ると、ショーケースに美味しそうなデザートが並んでいるので、追加でいただくことに。

珍しい和梨のタルト。もちろん梨は栃木県産。

中が真っ白なプリン。玉子の白身だけを使用しているそうですが、とても濃厚!

プラス料金になりますが、自家製の言葉に弱いためドリンクを「自家製赤シソジュース」に変更。見た目もきれいで味もすっきり爽快!オススメです。

ランチを鱈腹いただいたので、平和観音まで腹ごなしにお散歩。

時間に余裕があれば、「グリーンスローモビリティ」と「くるくるミヤ来る」で周遊してみるのもオススメです。

【おまけ】

店内にあったキャトルミュートレーションをモチーフにしたグッズ達が気になる。

美味しくて天にも昇る感じって事かしら?(多分違う)

是非、店内で探してみてください。

【Punto(プント)】

住所:宇都宮市大谷町1152

電話:050-7586-1279

 


古民家で舌鼓を打つ「米農家レストラン&カフェ 百笑」※ペットOK(日光市)

こんにちは、SOBAKOです!

今回は、日光市原宿にある「米農家レストラン&カフェ 百笑(ひゃくしょう)」さんにお邪魔しました。こちらは、米農家である八木澤ファームさんが経営するレストランです。

店舗外観。雨のため生憎の写真うつり。

農家の古民家を改装した店内には、座敷席とテーブル席の2種類があります。外にはテラス席もあるそうです。

店舗内装。おばあちゃんの家を思わせる懐かしさ。

レトロな雰囲気が漂う内装。

メニューにある心意気。「私たちはあなたにとって居心地の良い親戚の家のような存在になれるよう頑張り続けていきたいと思います」

メニュー表にはお店からのメッセージ。

こちらで味わっていただきたいのは、なんといってもお米!

このレストランを経営している八木澤ファームさんが栽培する日光棚田米を、お腹いっぱい味わうことが出来ます。さ~て、本日の品種はなんでしょうか(わくわく)。

レジ前には、本日のお米が掲示されている。

ゆうだい21(宇都宮大学で品種開発した米)

(◎・p・) ∠ ぐぅ~~るるるる……

見た瞬間にお腹が鳴りましたが、なかったことにしましょう。颯爽と着席しメニューを開くと、手巻きおにぎり6合(12個分)というわんぱくメニューから定食、丼もの、単品料理、デザートと幅広く用意されています。

メニュー表の写真。定食、丼もの、単品料理、デザートと美味しそうな料理が並ぶ。

見るだけでお腹が減ってくるメニュー。

今回注文させていただいたのはこちらです ↓

【百笑御膳】

百笑御膳。メインはモロの煮付け、豚唐揚げ、鶏唐揚げの3種から選べる。

メイン料理は3種類から選べますが、今回は「モロの煮付け」をチョイス。

モロとは⇒日光市で古くから食べられてきた、サメの肉です🦈

モロ自体は淡泊な味で、特に臭みなどは感じません。煮付けはどこか懐かしくなる、シンプルでやさしい味付けでした。食感もしっとりと柔らかく、とても美味しいです(*´~`艸)~♪

【日光棚田米の米粉から揚げ:豚唐揚げ】

豚唐揚げの写真。米粉を衣にして揚げた、薄切り豚肉。

豚唐揚げ。+50円で日光みそ味に変更可能。

日光のブランド豚「HIMITSU豚(高度な衛生管理のもと育てられた、安心・安全のSPF豚)」を使用しています。

肉は薄切りで柔らかく、「日光棚田米の米粉を使った衣は薄く、カリッカリです。カリカリではなく、カリッカリ(大切なことなので2回言いました)。すごく軽い食べ心地で、いくらでも食べられます(`ω´・ )キリッ✨

【豚からカレー】

豚唐揚げがのった、カレーライスの写真

豚唐揚げを、カレーライスに搭載した贅沢メニュー。美味しいもの+美味しいもの=すごく美味しい。

とても家庭的な甘口カレー🍛です。初めて食べたのに、頭の中に懐かしい記憶が蘇ります。(゚Q゚)ココハ…実家カナ…?具がごろごろしているのも嬉しいポイントです。

【日光棚田米の米粉から揚げ:鳥唐揚げ】

鳥唐揚げの写真。米粉を衣にして揚げた、一口よりちょっと大きめな鶏肉。

鶏の唐揚げ。カリッカリ衣でこんがりきつね色🦊

「豚唐揚げ」と同じく、米粉の衣がカリッカリな逸品です。中の鶏肉は柔らかく、溢れる旨みを堪能できます。全く脂っこくないので、近頃揚げ物が辛いSOBAKOの胃袋にも優しく染み渡ってくれました *)

【全てのメニューに共通している、美味しいお米】

自慢のご飯の写真。本日は新米、ゆうだい21。

主食に衣に大活躍の、自慢のお米。ふっくら艶々✨。大盛り、おかわりにも対応している。

見た目よりも容量が大きいお茶碗に、自慢の棚田米がたっぷりよそられています。つやつやした米は、噛むと甘みが出てとても美味しいです🍚。

さらに!今回は贅沢したいので、「日光八木澤ジェラート」もいただきました。

【今日の別腹枠:お米ジェラート「日光八木澤ジェラート」】

お米を使ったジェラートの写真。ミルク味といちご味の2種類がある。

お米を使用したジェラート。味はミルク🐄といちご🍓の2種類。

なんと、中にお米のつぶつぶが入っています🌾食感がなんとも不思議で、ぽりぽり…?こりこり…?と未知との遭遇。うまく説明できないので、是非お試しあれ

【明日の自分への投資枠:お土産コーナー】

お土産コーナーの写真。新米や米粉、米粉ホットケーキミックスなどが売られている。

「日光棚田米」、「米粉」、「米粉のホットケーキミックス」などがラインナップ。

はー、満腹満腹。といったところで目に入るのがこちらのお土産コーナー。先程まで味わっていた美味しいものが買えるとなれば、財布の紐もガバガバです。SOBAKOは「米粉のホットケーキミックス」を購入しました。

お土産も手に入れ、非常に満足&満腹なランチでした。皆様も是非、食べに行ってみて下さい。ごちそうさまでした!

【ちなみに……ペット同伴OK】

ペット同伴時のルールの写真。店内立ち入りは小型犬まで。大型犬はテラス席へ。

大型犬はテラス席のみ等、ルールあり。事前に要確認。

愛犬家大歓喜ですね🐾!お伺いした日も、可愛らしいお客さんが来店していました。

なお、敷地内にはヤギさんがいましたが(姿が見えませんでしたがヒツジさんもいるらしい)、こちらは店内同伴不可です。

飼われているヤギの写真。餌やり体験をすることもできる。

飼われているヤギがこちらを見ている。餌やり体験ができる。

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🐐米農家レストラン 百笑🌾

所在地:栃木県日光市原宿81

電話番号:090-5879-6841

営業時間:11:00~14:30(土曜日は11:00~14:00)※夜営業は予約制(18:00~22:00)

定休日:火曜日、水曜日、木曜日(その他営業日はホームページを確認)

ホームページ:https://hyakushou.biz

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※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


とちぎ和牛がリーズナブルに味わえる地元の名店「まつ坂」(大田原市)

こんにちは。雫です。

今回は、陸上競技場や野球場、県立体育館等が併設された、大田原市の「美原公園」の近くにある「まつ坂」に行ってきました。

こちらのお店は、コスパが良く、美味しいお肉が食べられる!と評判で、令和5(2023)年に栃木県誕生150年を記念して開催された「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」では、「大田原産とちぎ和牛サーロインステーキコース」が飲食店メニュー部門のグランプリに輝きました!

そして、大田原産とちぎ和牛をはじめ、地元で生産された新鮮な野菜やお米を提供している「地産地消推進店」なんです!

お店に入ると、本日使用しているとちぎ和牛やお米の生産者の名前が掲示してあり、商品に対する自信と、お店のこだわりや誠実さが窺えます。作った人の名前が分かると安心ですよね。

雫は、ランチメニューから「ハンバーグ&コロッケ」をいただきました。もちろん、ハンバーグもコロッケも、とちぎ和牛を使用しています!

ガルニはブロッコリーや人参、じゃがいも、コーンと彩りもステキです。

ハンバーグはやや小さめですが、肉汁たっぷりで和牛の味わいがしっかり感じられます。デミグラスソースとの相性も最高!

俵型の手作りコロッケは、衣はサクサク、中の具材はトロットロ、ねっとりとしたじゃがいもに和牛の旨みが加わり、うっとりするほどの満足感!

日本の中でも実は屈指の良質米産地である大田原市。ここで栽培されたコシヒカリは甘味も粘りも食味もひと味違います

米そのものの旨みと、ハンバーグ&コロッケの相乗効果で、果てしなくご飯が進みます!

おかわり自由がすっごく嬉しい。

ランチに付くカップスープは濃厚なコーンスープ。とうもろこしのやさしい甘さを味わえます!

ハンバーグ&コロッケ(ライス・スープ付)は、ランチタイムだとこのボリュームで税込647円!コスパ最強!

ランチメニューはホントにお得なので、何度でも通いたくなるお店、とちぎ和牛が身近に感じられる名店です!

 

【まつ坂】

住所:栃木県大田原市美原1-6-6

電話番号:0287-23-6275

営業時間:ランチタイム  11:30~13:45(ラストオーダー)

     ディナータイム 17:30~20:15 (ラストオーダー)

定休日:木曜日、第3水曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


那須の食レストラン「なすとらん」(那須町)

こんにちは。雫です。

今回は、「道の駅 那須高原友愛の森」の敷地内にある「なすとらん」に行ってきました。

こちらのお店は、食と観光の振興、また食による地域活性化に貢献し、新鮮な野菜、季節の山菜、おいしいコシヒカリ、牛乳、那須和牛など地場産の食材を活用した「おふくろの味」を基本とした料理を提供しています。もちろん「地産地消推進店」です!

あらわしの柱や梁など県産の木材や、那須町産の芦野石が自然素材の温かみを感じさせます。天井が高いので開放感もありますね。

窓からの景色も、のどかな雰囲気で癒されます。

2階席は、団体客や混雑時に使用されるようです。

雫は、一番人気の「那須和牛ステーキ丼」をいただきました。

お米は、地元生産者から直接仕入れたコシヒカリを使用しています。

那須和牛は、限られたお店や精肉店でしか食べられませんので、とても貴重な逸品。エサに「お米」を加えることで、旨味成分であるオレイン酸の割合が高くなり、脂肪の融点が下がって口に入れるとさらりと溶け肉の旨味がしっかり感じられるんです。

地元産キャベツやニンジン等の炒め野菜は新鮮で、パリパリ食感の残る炒め方が絶妙。ステーキ肉がジューシーなので、炒め野菜との相性が抜群です!

さっぱりとしてコクのある特性ダレは、醤油ベースの玉ねぎソースらしきもの。ご飯にもよく合います。

那須高原と言えばミルク「那須高原ミルク街道」周辺は、生乳生産量本州第1位を誇る酪農地帯なんです。高品質なミルクで作る風味豊かな乳製品は、遠方からわざわざ買いに来るファンもいるほど。

デザートの「みるくプリン」は那須高原の濃厚なミルクを使用し、コクがあるのに舌触りはなめらか。程良い酸味の特製フルーツソースと合わせて、さっぱりと食事を締めくくることができます。

地元の野菜を使った「那須高原野菜カレーセット」もおすすめです。

煮崩れた玉ねぎが入ったルーは、深い味わいと野菜の優しい甘みがたっぷり。ニンジンやジャガイモもゴロゴロッと入っています。子どもに大人気なのも頷けますね。

カボチャや茄子など、季節の野菜の素揚げもちょうど良いアクセントになっていて、おいしさ倍増です!

このセットには、サラダと香の物のほかに、牛乳が付いているんです。酪農の本場ならではの濃厚な牛乳を是非ご堪能あれ!

那須高原の入口に位置する「道の駅 那須高原友愛の森」では、買い物や食事、工芸品の体験教室などが楽しめます。

道の駅内の那須ロイヤル高原マルシェでは、採れたて新鮮野菜を中心とした農産物に加え、那須町の特産品など魅力あふれる商品がたくさん。那須和牛のステーキ肉も販売していますよ!

観光案内所では、那須町をはじめ近隣市町村のさまざまな観光・イベント情報や各種パンフレットなどが充実していますので、旅のはじめに訪れてみてはいかがですか。

 

【なすとらん】

住所:栃木県那須町大字高久乙593-8

電話番号:0287-78-1219

営業時間:11:00~14:30(土日祝11:00~15:00)

定休日:12月~3月上旬の火曜日、年始

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


創作厨房「吉見や」(さくら市)

こんにちは。雫です。

今回は、「道の駅きつれがわ」の入口隣にある「吉見や」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

店内はジャズが流れ、落ち着いた雰囲気。あちこちに和テイストなインテリア小物が置かれ、ほっこり癒されます。

囲炉裏風の小上がりには自在鉤まであるんです!

雫は、「気まぐれランチ」を冷たい蕎麦でいただきました。

ほとんどのお客様が注文するこのランチは、天丼にサラダと香の物が付いていて、蕎麦又はうどん(冷/温)を選べるんです!

天丼は、海老と季節の野菜の天ぷらがカラッとサクサク!

少し変わり種のブロッコリーの天ぷらは、特に茎の甘みが濃厚で、ほっくりとした食感もいい!

また、さくら市産コシヒカリ100%のご飯には、甘辛い天つゆが染みこみ、得も言われぬ美味しさです!

地粉を使った蕎麦もコシがあり、素材の良さを実感!

サラダには大根、人参、トマト、キュウリ、その他数多くの地元野菜が使われていて、カラフルな見た目も楽しめます。

お昼時には、「和風カレー皿定食」もおすすめです。

サラサラ系でとろみが少なく、スパイスの代わりに和風出汁が効いていて、まさに蕎麦屋のカレーといった感じ。たっぷりの豚肉や小ネギ、しいたけ等が容器になみなみと入っているんですよ!

食後は「道の駅きつれがわ」で、さくら市産を中心とした採れたて新鮮野菜・地元特産品のお買い物や、日本三大美肌の湯に選ばれた名湯「喜連川温泉」で寛いでみてはいかがですか。

足湯もありますよ~

 

【吉見や】

住所:栃木県さくら市喜連川4141-20

電話番号:028-686-2690

営業時間:昼:11:30~14:30

     夜:17:30~20:30 ※夜の営業は金曜日、土曜日、日曜日のみ

定休日:水曜日、木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


高根沢町漁港「大介丸」(高根沢町)

こんにちは。雫です。

今回は、宇都宮ライトレール(LRT)の芳賀・高根沢工業団地駅から約1km。芳賀・高根沢工業団地の近くにある「大介丸」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

また、「海なし県」ながら良質な海産物も提供しており、サメ(モロ)のから揚げやフライが名物のお店なんです。

2024年の中秋の名月は9月17日。この時期の風物詩といえば「月見商品」ですよね。

雫もお月見を楽しむため、ランチメニューの中から「月見とんこつ野菜炒め定食」をいただきました。

卵黄がのっているだけで、なんだか特別感が出ますよね。

しかもこの卵、こだわりの加藤養鶏場産。ブドウの皮やヨモギ、パプリカ、海藻など独自にブレンドしたエサを与え、手間ひまかけて育てることで、コクと甘みがあり、とにかく濃厚なんです。

野菜炒めに使用している野菜は高根沢産を中心にガツンと300g。唐揚げも入っていて、ボリュームたっぷりです。ニンニク背脂の量を選べるのも嬉しい。

お米は、上高根沢の契約農家から仕入れた「ゆうだい21」。毎年多くの品評会で最高賞を受賞するなど高い評価を得ており、「奇跡のお米」と呼ばれています。

米粒は大ぶりで、粘りと弾力、噛むほどに広がる甘みの深さは段違い。口いっぱいにご飯をほおばると、思わず笑顔がこぼれます!

味噌汁は、JAしおのや味噌加工所の「熟成手作り御料味噌」を使用。米も大豆も自家栽培し、イチから作り上げた熟成味噌は、米糀の甘みを豊かに感じられる逸品です!

小鉢の「切干大根の煮物」は、やさしくホッとする味。小上がりの座敷もあって、くつろげるお店です。

 

【高根沢町漁港大介丸】

住所:栃木県高根沢町上高根沢6484-6

電話番号:028-678-8221

営業時間:11:00~14:00、17:30~21:00

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


炭火焼肉「おおつか」(鹿沼市)

こんにちは。雫です。

厳しい残暑を乗り切るにはやっぱり肉!ということで、今回は鹿沼環状線沿いにある「炭火焼肉おおつか鹿沼店」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

また、国内最高ランクの「かぬま和牛」を取り扱う「かぬま和牛振興会」の加盟店でもあります。

お店に入ると、黒光りした力強い牛のオブジェと、かわいいとちぎ和牛ぬいぐるみがお出迎え。下駄箱の松竹錠には、映画・ドラマなどのロケ地として有名な「若竹の杜 若山農場」 の竹を使ったオリジナルプレートが使用されているんです!

また、提供されている牛肉が、いつ、どこで生まれ育ち、と畜されたのか、という履歴を追跡することができるように、牛1頭ごとに付けられた個体識別番号が掲示されていました。

これなら安心ですね!

高級感が漂う焼き台と排煙ダクトが並んだカウンター席で、雫はランチメニューの中から「ステーキ丼ランチ」をいただきました。

ステーキ丼は、牛肉そのものの美味しさに加えて、タレも味の決め手になります。

こちらのお店では、塩だれ、ステーキだれ、焼肉だれの3種類から選べますが、いずれも塩や醤油をベースに野菜やフルーツの旨みを合わせた秘伝のタレ。どれにするか迷いましたが、今回は「ステーキだれ」をチョイスしました。

丼には、かいわれ大根と白髪ねぎ、白菜キムチがトッピング。かいわれ大根独特の苦味がアクセントになっていて、白髪ねぎのシャキシャキ食感も心地よい。

白菜キムチは一般的なキムチに比べて辛さは控えめですが、程よい酸味と旨味のバランスが絶妙肉汁とタレが染みたご飯にマッチして、箸が止まりません!

もちろん、風味豊かなステーキは柔らかく、香ばしさと脂の旨味を存分に楽しめる逸品です!

焼肉とラーメンのマリアージュ、カルビラーメンもおすすめです。

ゴロゴロでホロホロのカルビに加え、大根や人参、にら、タケノコまで入っていて、食べ応え十分!

やや太めの麺も相性抜群で、ピリッと甘辛な味付けがヤミツキになります!

木材・木工製品の産地として有名な鹿沼市。こちらのお店では、そんな「木工のまち」で作成された「室名札」や、伝統工芸品である「鹿沼組子」などを活用しています。

美味しい食事の合間に、店内随所に見られるこだわり、伝統文化に触れてみてはいかがですか。

 

【炭火焼肉おおつか】

住所:栃木県鹿沼市西茂呂3-52-12

電話番号:0289-60-7530

営業時間:ランチ:11:00~15:00(LO 14:30)

     ディナー:16:30~22:00(LO 21:30)

定休日:無休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


山里の和食処「近江屋」(鹿沼市)

こんにちは。雫です。

今回は、美しい里山と緑豊かな田園風景が広がる鹿沼市郊外の「近江屋」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

店内はテーブル席とカウンター席、それに小上がりの座敷があり、全部で約50席。座敷があるので子ども連れにも優しそう

こちらは、極上の真あじフライが有名なお店なんですけど、県産食材Loveの雫は、県産豚肉を使用した「豚ロースステーキ定食」をいただきました。

キメが細かく柔らかな県産豚肉の脂は上質で旨みと風味があるんです。

丁寧に焼き上げた豚ロースに、にんにくを効かせたしょうゆ油ソースを絡める。もう白いご飯との相性がバツグンです!

お米は、地元の契約農家から直接仕入れたコシヒカリ

豊かな自然の中で育った県産のコシヒカリは、旨みの中にしっかりとした甘みがあり、濃い味のおかずにも負けない存在感があります。

見るからにツヤツヤで、お米一粒一粒が立っている!

県産なすの揚げ浸しは、じゅわっと味が染みていて、ほんのり香るゴマ油がとても良いアクセントに。箸休めにぴったり!な一品です。

すべてのお食事に付いてくるサラダ。自家製ドレッシングが野菜の甘みを引き立てています!

TVや雑誌に掲載され、大人気のこのお店。極上真あじフライの真あじは天然の厳選した真あじを使用しているため、ご用意出来ない日もあるそうですが、そんな日は是非、県産の豚肉料理を試してみてはいかがですか。

 

【近江屋】

住所:栃木県鹿沼市深程472-1

電話番号:0289-85-2537

営業時間:11:30~14:00

定休日:月曜日、第3火曜日 ※臨時休業あり

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。