こんにちは、いもふらい です。
雨が降ったり、降らなかったり、でも毎日蒸し暑いですね。
ところで梅雨時になると、直売所や八百屋に青梅が並びます。
直売所で県産の青梅を買ってきました!!
気になるけど・・・梅干しは難しそうなので、お手軽そうな「梅シロップ」をつくってみることに。
上手くできるかな?
☆必要なものは 青梅 1kg、 氷砂糖 1kg、 大きめの空きビン だけ。
梅の品種は、南高梅、白加賀、小梅など、いろいろ。青くても熟していても大丈夫とのこと。
砂糖は、今回は氷砂糖を使ってみましたが、 グラニュー糖、上白糖、ザラメ、ハチミツでもOK。氷砂糖やグラニュー糖はスッキリと、ザラメやハチミツだとコクが出るらしい。
さて、どんな味になるのかな?
☆作業手順の説明
1. 青梅を洗って、竹串でへたをとります。水気を切って、冷凍庫で凍らせます。(ポイント1)
2. 大きめの空きビンをきれいに洗って、お湯で消毒して乾かしておきます。
3. 空きビンに同量の凍った梅と、氷砂糖を詰めます。一番上が砂糖になるように。(ポイント2)・・・ここまで、上の写真の状態です。
4. 室内(温度が安定してる所)に置き、時々ビンをゆすって砂糖を溶かします。結露するので下にタオルを敷きました。 ・・・1日目は、こんな感じに。
さらに5日目、砂糖がほとんど溶けて、梅がシワシワになってきました。(水は足していませんよ!)
5.梅がシワシワになったらできあがり。およそ10日から1ヶ月くらいかかるみたいですが、今回はもう少し待つ事にします。
☆気になるお味は?
できあがりシロップを、お好みの濃さで、冷たい水・炭酸水・牛乳などで薄めて飲みます。
甘酸っぱくて、後味さわやか!! 予想以上に美味しかったです。
(参考情報)
和歌山県の東京事務所職員からの情報によると、竹串で突くより、梅を凍らせる方法が簡単で、できあがりも早めになるらしいです。
庭の梅の実が少しづつ採れたとき、冷凍して集めておけば、後で好きな時に梅シロップが作れますね!
作り方は思ったより簡単でした。 直売所や八百屋で梅を見かけたら、ぜひチャレンジしてみてください。今回のブログは、梅が売っているうちに、急いでお知らせします。
さっそく、次の梅シロップを作って一夏分ストックしよう。
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。