鮎漁獲量日本一の那珂川でグルメを堪能~黒羽観光やな~

ハロー!
那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です

夏過ぎて 見つめる空に 何想う・・・あ、そーいえば、今年の夏は、に行ってない!
海水浴に、海の幸。海無し県の栃木県民にとって、「海に行く」とは、一大イベント
水辺のレジャーは、来年までお預けね・・・

「栃木県内でも、水辺のレジャーとおいしいグルメが楽しめますよ」
Youことナスクンと「もっちー」ちゃんに誘われて訪れたのは・・・

大田原市黒羽橋のたもとにある「黒羽観光やな」さん。
栃木県の鮎漁獲量は全国2位。那珂川の鮎漁獲量は全国1位なんですって!

えーっと、何を注文したらいいのでしょうか・・・
いろいろ食べたいので、定食メニューでお願いします!

注文してから炭火で焼いてくれるので、少し時間がかかりますが、出来立てを食べられます。
開放的な大きな窓から那珂川のせせらぎを臨み、まったりとした時間が流れます
もっちー」ちゃんから「南の島のバカンスの思い出話」を聞いているうちに登場したのは・・・

芭蕉定食」(1,800円)。

鮎塩焼き、鮎フライ、鮎魚でん、お豆腐、ごはん、味噌汁、お漬け物の欲張りなセットが楽しめます。

旧黒羽町(現大田原市黒羽地区)が、松尾芭蕉の「奥の細道」で東北に向かう道中、最も長く滞在(14日間)した「芭蕉ゆかりの地」であることから名付けられたのね。
〽鮎料理 集めて旨し 芭蕉定食(字余り)・・・

鮎定食」(1,200円)。
鮎塩焼きにお豆腐、ごはん、味噌汁、お漬け物の定番セット。

鮎釜飯セット」(1,500円)。
鮎釜飯に、鮎塩焼き、ごはん、味噌汁、サラダの大人気のセット。

Youことナス」クン、鮎のお味はいかが?
Youことナス
焼きたての「塩焼き」は、
ちょっぴり塩味が効いていて、身がホックホク
白いご飯が進みます。

サクサク揚げたての「フライ」は、淡泊な身とコロモの油が相性がバッチリ
ソースが合います。 

鮎の魚でん」は、焼いた鮎に山椒味噌を添えたもの。
山椒のピリ辛が効いていて、味のアクセントを楽しめました

もっちー」ちゃん、鮎釜飯はどうですか?
もっちー
三枚におろしたとふっくらご飯味がしみて、いくら食べても飽きない味でした
入って提供されるので、一層、美味しく感じました。

お米や野菜、付け合わせの豆腐や味噌も地元産(黒羽産)を使用しているそうですよ。

鮎やな」は、竹のスノコで造った「落簀(おてす)」に誘い込む伝統的な漁法。

産卵のため川を下る「落ちアユ」の習性を利用しているそうです。
300年以上の伝統があるとか。

やなの上を歩いて、水際まで行くことができます(ハイヒール厳禁)。

もうじき天然の鮎落ち鮎のシーズン。
平成25年の営業は11月4日まで。
食欲の秋、栃木県内で楽しめる水辺のグルメはいかがでしょうか?

 

【黒羽観光やな】
所在地:栃木県大田原市黒羽向町1639
TEL:0287-54-0087
営業時間:10:00~17:00
定休日:期間中無休(5月1日~11月4日まで)
HP:http://www.kurobane-kankouyana.com/index.html

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


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