ハロー! 那須地域のうんまいものを食べ尽くす「なすの食ぃーん」です。 |
|||||||
「夏の終わり」。 なんて、もの悲しい響きなのでしょう |
|||||||
日に日に早まる夕暮れ時のせいなのか、秋の夜長の儚い虫の鳴き声のせいなのか、夏休みの宿題に追われた幼少の思い出がよみがえるからなのか・・・はたまた、夏バテを見越して8%増量中の体重が思いのほか減らなかったからなのか・・・。 | |||||||
・・・いいえ、食べ損ねた夏の味覚があるからです! | |||||||
今年、心残りの夏の味覚は・・・ | |||||||
まぁるくってかわいい、ブルーベリー。 6月~8月頃がブルーベリーシーズンですね。 青むらさき色のつぶつぶがさわやかで、夏の食欲をそそります。 |
|||||||
今回訪れたのは、大田原市南金丸にある「LOVE BERY FARM」さん。 道の駅那須与一の郷の目の前に位置します。 |
|||||||
代表の発田さん、ブルーベリー食べに来ました!まだ間に合いますか?? | |||||||
発田さん:残念ですが、今年のブルーベリー摘み取り期間は、お盆までだったんです。 | |||||||
ええー!今年はブルーベリーを食べられずに夏が終わるの!?そんなこと言わないでくださいよ。 | |||||||
発田さん:生のブルーベリーは終了ですが、ひと月に100本売り上げる大好評の「アレ」ならありますよ。ちょうど、加工委託先から品物が届いたので、シールを貼っていたところなんですよ。 | |||||||
こちらが、大好評の「ブルーベリージュース(720ml、1,500円)」。 味、コク、色・・・試行錯誤の研究の末、果汁50%がベストな配合としたそうです。 「Love Berry Farm」さんでは、約40種類、1,500本のブルーベリーを栽培しています。 こちらのブルーベリージュースには、「ラビット」という品種を使用。ジュースにしたときにきれいな色合いになるんですって。 |
|||||||
果実そのものをいただいているような、濃厚なジュースの味わい。 | |||||||
もちろん、定番「ジャム(180g、600円)」もあります。 パンに付けても、ヨーグルトに混ぜても。 |
|||||||
農園での摘み取り体験は終了していましたが、加工品用の収穫作業は、継続中でした。 発田さんの許可を得て、いっしょに農園に入らせてもらいました。 残暑の日差しの下でも、風が農園を吹き抜けて気持ちいい 一列ごとに品種が違うので、名札を立てて管理しているのね。 品種ごとに味が違うのかしら・・・ |
|||||||
発田さん:一本の木になっているブルーベリーでも粒ごとに若干の味の違いがあるので、一粒だけ食べて判断しないこと。 三粒同時に口にいれてごらん。三粒が混ざり合って、品種本来の味わいがわかりますよ。 |
|||||||
それでは、お言葉に甘えて、贅沢に三粒同時に・・・ ・・・ああ、甘さや酸味、皮の厚さや種子のつぶつぶ感が、それぞれ違いますね。なるほど。 |
|||||||
それにしても、大粒なブルーベリーですね。 100円玉と比較してこのとおり。 重さを量ると2.8gもありましたよ。 |
|||||||
発田さん:いいえ、こんなもんじゃないよ。最盛期には5gを超える果実もありますよ。 | |||||||
なんて奥の深いブルーベリーの世界。来年こそは、最盛期にブルーベリー摘み取りを逃さないぞ、と心に誓うなすの食ぃーんでした。 | |||||||
農園でいただいた果実を思い出す、濃厚な味わいのジュース。しっかりした味わいなので、ロックや炭酸水で割っても。 炭酸水のあわ粒が、はじけては消えてゆく。 ブルーベリージュースが鮮やかに彩ってくれる、夏の終わりのひとときでした。 |
|||||||
【Love Berry Farm】 所在地:大田原市南金丸1499-7 TEL:080-2045-9735 ジュース、ジャム取扱店:道の駅那須与一の郷、TOKO TOKOマルシェ(TOKO TOKOおおたわら内) HP:http://www12.ocn.ne.jp/~l-berry/index.html Facebook:https://ja-jp.facebook.com/loveberryfarm |
|||||||
Love Berry Farmさんも出店するイベントのお知らせ |
|||||||
|