都心の隠れ家 CAFE UNE ~カフェ・ユンヌ~

はじめまして。なかのみです(•∀•)。
今日は、今年6月にとちぎの地産地消推進店に認定された宇都宮市鐺山町にあるカフェ・ユンヌさんをご紹介します。

9月中旬の大雨から1週間後、当時の姿は全く感じさせない穏やかな鬼怒川を眺めながら新鬼怒橋を東へ渡り、鐺山東交差点を左に入った団地内にカフェ・ユンヌさんはありました。
カフェユンヌ外観

店長の安野栄夏さんは、神奈川県の料理店で数年修業された後、お母様の経営される茶寮「やすの」のお隣にご主人とお店を開業されました。

お席はテーブルとカウンター。その日は1人でもゆっくりできるカウンターに。
カウンターテーブル席
ランチコースは約1,500円~2,000円で4種類です。私は「本日のコース」をいただきました。

まずは、芳賀地方のさつまいもで作った「スープ」がでてきました。上にのっている泡はさつまいもの皮で作ってあるそうです。甘い香りとふわふわ食感が、素朴でほっとする最初の一品です。スープ
次に前菜。キッシュの卵もベーコンも、サラダのお野菜も県内産メインです。
前菜
あったかキッシュの隣にあるつめたーいカツオのお刺身がなぜかベストマッチ。地元産にこだわりすぎてはできない、柔軟な一皿!

いよいよメイン料理なのですが・・・ごめんなさい。写真を撮る前に待ちきれず一口食べちゃいました。(お肉がもっと大きいですよ~)。「みずほのポーク 豚ロースのソテー」です。
“みずほのポーク”は、宇都宮市にある食肉製造販売店さんのこだわりプライベートブランド肉で、ユンヌさんのメイン料理には欠かせないお肉です。お肉の回りのお野菜は地元でとれる季節によって工夫されており、この日はキノコソースがさらに秋の風味を演出していました。メイン料理
最後にいただいたデザート(数種類からチョイスできます)は「クレーム・ダンジュ」真岡市のいちごを使っているとのことですが、出てきたのは真っ白なムースでした。写真ではわかりませんが、ムースの中央にいちごのソースがたっぷり入っています。デザート

この端境期にいちごを・・? 昨年度調達したものを冷凍保存してソースに加工して使われているそうです。県内産のものを大切に使っていただき、本当にありがとうございます!

 

店頭では季節のケーキを買ってお持ち帰りもできます。ケーキ

帰り際に、安野店長とご主人(奥でお料理されていました)が並んで出てきてくださったので、カメラを向けましたが、ちょっとシャイなご夫婦のようで・・・是非安野ご夫婦に会いにお店へお越しください。

私の訪ねた11時30分から12時の間に、お客でほぼ一杯になっていました(平日ですよ。)お店の空き状況はお確かめくださいね。
夜もリーズナブルなコースが数種類あります。大切な人と一緒に是非どうぞ。お庭

 

お庭も素敵です。

 

 

 

♦♦CAFE UNE(カフェ・ユンヌ)♦♦
所在地:栃木県宇都宮市鐺山町2044-1
電話:028-688-0603
お店URL:http://cafe-une.jp/
お店ブログ:http://blog.cafe-une.jp/

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメントは受け付けていません。