こんにちは、さとやまです。
ECO山本さんから、「6次産業化の新商品ができた」ということで、早速ご紹介をしたいと思います。
今回ご紹介するのは、さつまいも水あめ最中「祇園彩美」です。
さつまいもを焼きいもにする際、蜜が出てくるのですが、これまで蜜の活用が課題でした。そこで、さつまいも栽培と焼きいも加工を手がけるECO山本さんは最中に着目。蜜と県産大麦の麦芽だけで餡をつくり最中に仕上げました。
しかも、さつまいもの種類(安納芋、紅あずま、紅はるか、紫芋)によって、色や味が違います!
早速味わってみると、口に広がる味わいが、さつまいもの種類によって確かに違います。
商品名は国の史跡に指定された祇園城(小山城)に由来し、最中の形は祇園城の下を流れる思川の川辺に咲く「思い川桜」をイメージしているそうです。
販売先は宇都宮市アンテナショップ「宮カフェ」や「おいでよ栃木館」等、順次販路拡大していくとのこと。ぜひ皆さんも「祇園彩美」に出会ったら、ご賞味ください。
【有限会社ECO山本】
住所:小山市犬塚50-493
電話:0285-25-6945
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。