こんにちは、かぼプキンです。
まだまだ暑い日が続きますね。夏バテと闘う毎日です
かぼプキン「こんな日は餃子が食べたいですねぇ。宇都宮市民のソウルフードで元気をつけたいです。」
K田氏「お、じゃあ食べにいく? 」
餃子にこだわるK田氏の案内で連れてこられたのはこの店!店…?
どどーん
正面からもどどーん
かぼプキン「えー??ここが餃子屋さん?建物は立派だけど…普通の民家にしか見えないですよ。」
K田氏「ちゃんと餃子屋さんだよ。入ってみればわかるよ。」
お店の名前は「さつき」。聞いたことあると思ったら、市内にある「さつき」の本店が今年の4月からここに移転してきたんですって。
ガラガラ、こんにちはー
玄関入って正面はこんな感じ。なんだか田舎のおじいちゃんの家のようです。
中に通されて上をみるとメニューがずらり。本当に餃子屋さんなんですね。
いろんな味があるようです。どれがいいかなあ…
餃子の説明が止まらないK田氏を置いといて、7種類の餃子が1個ずつ食べられる餃子定食にしてみました。
7種類の餃子とごはん、スープとぬか漬けがついて550円也。(餃子がごはんに隠れてしまっているのは私の撮影ミス…)
皮はモチモチしてて、お肉の味が濃くておいしい!皮もちもち派のかぼプキンとしてはうれしい餃子でした。外食で食べる餃子はしょっぱく感じることが多い私ですが、ここのはちょうどいい塩梅。全種類味が違うので1個ずつ楽しみながら食べ進めました。
特に気に入ったのは青じそとゆず!ガツンと香って食欲が増し増しな上に食べた後がとってもさわやか
豚肉は栃木県産の「とちぎ夢ポーク」、皮は栃木県産の小麦粉「ゆめかおり」、ゆずは宇都宮市新里町産。その他の野菜の大半も栃木県産のものを使っているそうです。
地元のものを使いたい!という思いから、近くの農家さんに青じそを栽培してもらうようにお願いしちゃった、とニッコリ笑う店長の山下さん。こだわってますねぇ。
はあ、お腹いっぱい、と外に目をむけると、青々とした森と空が窓いっぱいに広がっています。網戸から入ってくる風の涼しいこと涼しいこと。昔ながらの日本家屋だから、冷房を使わなくとも涼しく過ごせるんですって。いいなあ。
なんとも趣深い日本家屋でこだわりの餃子を食べさせてくれる「さつき」さん。団体さんを対象とした餃子づくり体験も受入れているそうですよ。なるほど、それも楽しそうですね。
また行きたくなる、落ち着いた雰囲気の不思議なお店でした。
【宇都宮餃子 さつき本店】
所在地:栃木県宇都宮市徳次郎町190-4
定休日:年中無休
営業時間:11時から21時
電話番号:028-688-0106
FAX:028-688-0107
○おまけ○
お店の軒下に蜂の巣(蜂は不在なので安全です。)をみつけました。行ったら探してみて下さいね!
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。