こんにちは。G.G.です。
さくら市は2005年に氏家町と喜連川町が合併してできました。今回は、旧氏家町地域から生まれた、氏家うどんを紹介します。氏家うどんを食べに行ったのは国道4号線沿いの志生亭(しきてい)です。写真の看板が目印です。
氏家うどんは地場産小麦「イワイノダイチ」を使用して作られています。小麦を皮ごと挽いているので、わずかに黄色がかかっています。
こちらは通常のざるうどんです。氏家うどんと比べると、色の違いは明らかです。
二つを食べ比べると、普通のざるうどんの方がコシが強く、氏家うどんの方が柔らかい触感でした。
志生亭では各種のセットメニューのうどんも氏家うどんに変更することができます。
注文の際には「氏家うどんで。」の一言をお忘れなく。
さて、店内には氏家うどんをPRする展示物がいくつか。
氏家商工会が地産地消と地域振興を目的に氏家うどんの普及を図っているそうです。
氏家うどんの原料となる小麦を生産するJAしおのや麦大豆部会のみなさんのパネルも展示されていました。
原料生産から、料理の販売まで、地域で取り組んでいる氏家うどん。
みなさんもご賞味ください。
志生亭(しきてい)
住所:さくら市氏家2015
電話:028-682-2482
営業時間:11:00~22:00 (ランチタイム11:00~14:00)
定休日: 月曜日(祝日の場合は火曜日)
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。