こんにちは! ねこです。今日は、茂木町飯の「いい里さかがわ館」に行ってきました。
「いい里さかがわ館」は茂木町の南部にあります。ここには、直売所、そば店のほか軽食コーナーもあります。
ところで、何故、行ったかって!! それは、10月29日から30日に栃木県庁で開催された「とちぎ食と農ふれあいフェア」の「とちぎの漬け物選手権」のコーナーで、「いい里さかがわ館」が出品した「大根のたまり漬け」がグランプリを受賞したからだよ。
これが、グランプリを受賞した「大根のたまり漬け」。1パック250g入りで、税込み300円です。
この「大根のたまり漬け」は、もともと「いい里さかがわ館」にあるそば店で「お通し」に出されていたものが好評で、お客様から「漬け物として販売しないの?」という要望を受けて商品化したものだそうです。
「とちぎ食と農ふれあいフェア」会場で、賞状を掲げる「いい里さかがわ館」のお二人。
直売所に入ると、右手に冷蔵ケースがあり、お目当ての「たまり漬け」もありました。
「とちぎ食と農ふれあいフェア」で、「大根のたまり漬け」がグランプリを受賞したお陰で、同商品の売上げが伸びて、最近は品薄状態が続いているそうです。
「いい里さかがわ館」の篠田支配人にお話を伺いました。
加工部のお母さん方が毎日、4人出て、この漬け物を作っているそうですよ。昨年は、専門家を呼んで勉強会を開催し、味や品質の向上を図ったんだって!
向上心旺盛だね!
地元で採れた、おいしい大根を使用し、採れたてのおいしさをそのままに、風味豊かに仕上がっていますよ。昆布にもこだわりがあり、北海道の利尻昆布を使用しているそうです。また、添加物を加えず、浅漬け風で、あっさりとしていますので、パリパリと食感が良く止められない味ですね。
おにぎりも販売していますので組み合わせて、どうぞご賞味ください。
また、茂木町は、こんにゃくの県内一の産地です。地元産の手作りこんにゃくも販売してますよ。
「いい里さかがわ館」は、茨城県笠間市との県境にあり、宇都宮からドライブの休憩ポイントにちょうどいい距離になっています。
みなさん、茂木町にいらっしゃった際にはぜひお立ち寄りください。
☆いい里さかがわ館概要
住 所 茂木町大字飯362-1
電 話 0285-65-7555
施 設 農産直売所、物産コーナー、レストラン、総菜加工所、ジェラートアイスコーナー
営業時間 直売所 8:30~17:30(冬季8:30~17:00)
レストラン 11:00~15:00
定休日 毎月第1・3水曜日
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。