地元産盛りだくさん!! 栃木市の学校給食を食べました。

こんにちは。

先日、栃木市の小学校で 〇十年ぶりに学校給食を頂く機会がありました。

栃木市では、地場産の農産物を活用した地産地消の給食を子どもたちに提供しています。学校給食において、積極的に地場産農産物の利用拡大を図るためには、「安定的な供給」、「農産物の価格や規格、品質の調整」など様々な課題があります。

この課題を解決すべく、栃木市では生産者や学校給食関係者、JA、市など関係者で構成する学校給食地産地消推進会議を平成28年8月に立ち上げました。

今年、栃木市では、「栃木市の地域の宝、すばらしい食材で健康になろう!」をスローガンに市のマスコットキャラクター「とち介」にちなんでネーミングされた「とち介ランチ」6種類が提供され、市内の約1万3,500人の児童・生徒が地域について、学んだとのことです。

食育だよりは栃木市のホームページに掲載されています。

会議の中でこのような報告を頂き、会議メンバーから「地元の農産物をもっとPRしていこう」「給食の献立によって、提供できる野菜の規格や品種の対応ができる」「地産地消給食を食べることによって、大人になったとき、地元の農産物を選んで購入してほしい」など様々な意見が交わされました。

会議メンバーで実際に提供されている給食を味わうことになりました。本日のメニューは

○米粉パン(栃木県産)

○とんかつ(豚肉:栃木市産)

○ほうれん草とキャベツのサラダ(ほうれん草:栃木市産)

○はるさめスープ(にら、しいたけ:栃木市産、たまご:栃木県産)

○とちおとめのいちごゼリー(いちご:栃木市産)

○牛乳(栃木県産)

 

会議メンバー、皆様久々に給食を頂くのでしょうか?わきあいあいと会話も弾みます。栄養バランスはもちろんのこと、彩りもきれいだし、とても美味しくいただきました(*^_^*)

デザートのいちごゼリー。ほんのりいちごの甘さといちごのぷつぷつ感もあり、毎日でも食べたいくらいでした。

県内でも先進的な取組をされている栃木市。地場産の農産物を利用した学校給食をずーっと続けてほしいものです。

ごちそうさまでした。

はーびぃでした。

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


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