お日様恋しい! ひまわりカレー




こんにちは(・ω・)ノKMtownです。

毎日、雨、雨、雨・・・。
お日様が恋しいです!
ということで、今日はお日様に会いに、野木町の「カレーハウス」さんにランチを食べに来ました。
なぜ、野木町?、お日様?
野木町は、町の花でもある「ひまわり」を地域資源として、景観づくりや「ひまわりフェスティバル」などのイベントの他、町をイメージしたご当地グルメ「のぎめし」の展開など、行っています。

写真 野木のひまわり(とちぎの百様より)

ひまわりの様子は、「とちぎの百様」※にも選ばれていて、「真夏の青空の下、ひまわりが一面に咲き誇り 小さな町が黄色に染まる」と美しいひまわりの写真が公開されています。
http://www.100sama.tochigi.jp/100sama/page.php?id=53

※ 栃木県民の郷土愛の醸成と栃木県のブランド力の向上を図るため、後世に残したい、大切にしたい、自慢できる栃木県の100の地域資源を「とちぎの百様」として選定したもの。
http://www.100sama.tochigi.jp/index.php

毎年、7月下旬から8月上旬に開催されていた「ひまわりフェスティバル」は、今年は新型コロナウイルスの影響により、楽しいステージイベントや模擬店などは中止になってしまったので、ニコニコひまわり顔のサンちゃん(野木町のアイドル?)には会えないのですが、ひまわりはいつものように植えられているので、満開の時にはたくさんのひまわり=お日様に会えそうです。
また、ひまわりをイメージした「のぎめし」※※は、野木町内のお店で提供されているとのことで、今回はお天気回復を願って、「ひまわりカレー」をいただきました。

※※のぎめしは、2018 年「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーンを機に、野木町産農産物と町の花ひまわりの種を使用したご当地グルメとして、町内の飲食店でメニュー化されたものです。

お店は、そのものずばりの「カレーハウス」。カレー屋さんです。

 

お店の看板には特定非営利活動法人とありますが、心の病気や障がいを持つ方が職業体験・生産活動により社会参加や自活能力を高めために接客や調理など行っているとのことなので、今回はテイクアウトではなく、きれいなお店でゆっくりと食べることにしました。
(お店は飲食業が目的ではないので、ランチライムのみの営業です)

メニューは、インド風、ジャワ風、ハワイアン風、キーマなど種類が豊富!
しかも、オリジナルのみらいカレーの他、どれもビックリするほどリーズナブルな価格!
大盛りも無料です。
非営利というのがメニューを見るだけでも実感できます。

サイドメニューもロースかつをはじめ、いろいろあって、迷ってしまいます。
さらに、メニューのミニサラダやドリンクはカレーやソースカツ丼とセットにすると半額!
でもやっぱり、お日様に会いに来たのだから、のぎめしの「ひまわりカレー」を注文。
カレーハウスさんでは、ヒマワリをイメージしてライスを囲むように、黄色仕上げたルーを盛り付け、ローストしたヒマワリの種をトッピングしたカレーに野木町産野菜のサラダをセットし、ひまわりカレーとして提供しています。

まもなく、ひまわりカレーが運ばれてきました。
おお!ひまわり!

その真ん中には、ひまわりの種がのっています。

カレーに合うように硬めに炊いたお米も野木町産とのこと。

まずは、ベジタブルファーストで野菜サラダから・・・。
地元産ということでフレッシュなので、野菜が美味しい。
続いて、メインのカレーへ。
スパイス感もあり、辛み、甘み、うま味、塩味もしっかり味わえます。
優しい感じの味なので、子どもでも美味しく食べられそうです。
お肉も美味しいし、ひまわりの種もおもしろい食感。
友人と話すのを忘れて、夢中になって食べてしまいました。

早く梅雨が明けて、お日様いっぱい浴びたいですね!

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「カレーハウス」
住所: 栃木県下都賀郡野木町丸林371-12
電話: 0280-57-3960
営業時間:火~土、11:00~14:00
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※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


トマト産地で食べられる野菜好きにはたまらないうま味たっぷり トマトラーメン!

こんにちは(・ω・)ノKMtownです。

栃木県のトマトの産出額は約93億円、全国6位の大産地。(平成30年市町村別農業産出額(推計)より)

下都賀地域はその約3割を算出し、栃木県でトマト生産が最も盛んです。
栃木市は下都賀でも一番の生産(9.3億円)を誇り、イチゴとならんで地域の特産品となっています。
今回は、栃木市で地元のトマトや野菜を使った美味しいトマトラーメンを紹介します。
お店の名前は、「ラーメン東陽」。栃木市立東陽中学校の南側にあります。

トマトといえば、我が国には「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざが、ヨーロッパでは「a tomato a day keeps the doctor away.(1日1個のトマトは医者を遠ざける、医者いらず)」ということわざがあり、世界的にトマトを食べると病気になりにくいといわれているみたいです。
「医者いらず」といわれるトマトには、リコピン、β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC・Eなど豊富な栄養が含まれています。他にも葉酸、カリウム、食物繊維など体にいい成分がたっぷり。トマトは健康野菜の代表格ですね。
さらに、トマトにはうまみ成分の「グルタミン酸」が含まれており、肉や魚に含まれるうま味成分「イノシン酸」とトマトの「グルタミン酸」が一緒になるとうま味の相乗効果が起こり、一層うま味が強く感じられるそうです。加えて、トマトは赤くに熟すに従いグルタミン酸が増加するので、真っ赤なトマトは栄養がリッチなだけでなく、うま味もたっぷり。
トマトって本当に最高ですね!

お店に入って、メニューを見ると、「♡人気メニュートマトらーめん」とあり、また「トマトつけ麺」も!

今回は2人で来たので、「トマトらーめん」と「トマトつけ麺」を注文。しかも、つけ麺は並盛りから中盛りへの増量無料とのことなので、中盛りに増し増しにしました。
お店のおすすめの「トマトらーめん」も「トマトつけ麺」もいろいろな野菜がたっぷりで、ビックリ!

トマトはもちろん、かぼちゃ(2種類)、パプリカ、水菜、パセリ、レタス、紫キャベツ、青じそ、キュウリなどなど・・・。トッピングにクルトン、チーズも入っており、洋風でおしゃれな見た目。これらの野菜は全て地元のもので、季節に応じて種類を変えるそうです。
スープは、ラーメンもつけ麺もトマトのうま味と酸味が効いたミネストローネに近いテイスト。豚骨風味の優しいトマトスープもクセになり、最後まで美味しくいただきました。
新感覚の美味しいラーメン、女性にも男性にもオススメの逸品です!

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「ラーメン東陽」
住所:栃木県栃木市大宮町1153-1
電話:0282-27-5630
営業時間:火~日、11:00~14:30・17:00~21:00、
定休日:月曜日
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※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。