こんにちはべジフルです。
巷で流行のバナナシェイク。栃木県にも専門店が進出するブーム。
ですが、日本で消費されているほとんどのバナナは輸入されたもの。
それがなんと、国産でも珍しいのに、益子町産のバナナを使用したバナナシェイクが飲めると聞き、本当かしらと半信半疑ながら益子に向かいました。
訪れたのは、益子町役場のほど近く。自家焙煎コーヒーがいただけるMegumiDorip(メグミドリップ)さん。
地元産とちおとめ&スカイベリーの贅沢いちごソーダも気になりますが、ここは、お目当てのバナナシェイクを注文。
ねっとりしたバナナの甘さが美味しい。
なんと、この一杯に、貴重な益子町産バナナが約一本入っているそうです。
こちらはチョコバナナシェイク。
風味豊かなチョコソースとバナナの相性抜群。
ところで肝心の益子町産のバナナですが、どうやって入手しているのか興味津々です。
お店の方にお話しを伺うと、なんと、店主の方は元々シクラメン農家で、そのシクラメンハウスを譲り受けた「株式会社あやね」さんが、バナナやパパイヤ等の熱帯果樹の栽培を始めたのだそうです。
そのご縁でバナナを仕入れているんですね。
バナナハウスも見たかったのですが、一般の方には解放していないそうなので、店主の方から画像を拝借。
「株式会社あやね」さんでは、「道の駅ましこ」で販売しているというので、帰りに寄ってみると、ラッキーな事にバナナ発見!
ちょっと見た目が悪いのは、予算の都合でB品を購入したから。
新鮮なので、皮がバキバキ折れる。
ちなみに、道の駅ましこではMegumiDripさんのドリップバッグを販売中。レストランで提供されてる「道の駅ましこブレンド」もMegumiDripさんが手がけているそうです。
【お知らせ】
MegumiDripさんでは、しばらくの間、新型コロナウイルス感染症対策として、テイクアウトのみの営業となっています。
【MegumiDrip(メグミドリップ)】
住所:栃木県芳賀郡益子町大字益子2810-1
定休日:月曜日、火曜日(その他不定休あり)
営業時間等は、インスタグラム、ツイッターを確認してください。
※ 栃木県農政部の情報は、 「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。