こんにちはべジフルです。
駅弁発祥の地が宇都宮駅って、皆さん知ってました?
駅弁発祥の地と言われる宇都宮駅で駅弁を購入しようと向かったのは、開札の目の前にある駅弁松廼屋(まつのや)さん
ホームページによると、松廼屋さんの創業はなんと明治26年。すごい老舗。
お弁当のショーケースには色とりどりのいろんなお弁当が並んでいます。
さてさて、どれにしようか迷うところですが、今回はこちらのお弁当に決定!
その名も「駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当」
実はこちらのお弁当、「栃木県誕生150年記念とちぎの地産地消食べ歩きフェア」のイチオシ弁当なのです!
今、一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会では、栃木県誕生150 年を記念して、栃木県の食文化や豊かな食材の魅力を栃木県民の皆様に再発見してもらう、栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア~とちぎの食と農 魅力再発見~」を開催しているんです。
参加店舗で対象のメニューやお弁当を食べて応募すると、栃木県産のうんまい農畜産物が抽選で当たるという、素敵な企画。
これは応募するしかありません。
早速、「駅弁発祥の地 宇都宮駅御弁当」を開けてみると、丁寧なメニュー表が登場。
栃木県産の農畜産物にこだわったお弁当なことが一目瞭然。
まずはおにぎり。
日本初の駅弁メニューは、握り飯二つにたくあん二切れを竹の皮に包んで販売していたらしいので、それに倣ってこちらも竹の皮に包まれたおにぎり二つとたくあん二切れ。
おにぎりは、大豆入り玄米のおみぎりのみそ焼きと、刻みショウガ入りプレミアムヤシオマスの高菜包みと、工夫が凝らしてあって面白い。
おかずも栃木県産の物がいっぱい。
こちらただの塩鮭と思ったら大間違い、栃木名物「プレミアムヤシオマス」の柚庵焼。食べれば違いがわかる。
私が特に感動したのはこちら、かんぴょうの梅肉マヨネーズ和え。さっぱりしているけど食べ応えもあって、こうゆう食べ方もあるんだとびっくり。
ちなみに、栃木県はかんぴょうの生産量日本一。かんぴょう巻きだけじゃないんだよ、という心意気を感じるメニューですね。
【おまけ】
宇都宮駅構内は栃木県誕生150年記念で苺のプランターでいっぱい!
ちなみに苺はレプリカなので、食べちゃダメです。
【駅弁 松廼屋】
販売場所:栃木県宇都宮市川向町1
URL:http://www.ekiben-matsunoya.co.jp