地産地消にこだわる食材、くつろぎの時間「下野農園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、栃木県庁の北側、住宅街の一角にある「下野農園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

それぞれのテーブルには、メニューのほかに生産者のストーリーブックが用意され、栃木県内の素敵な農家さんをたくさん紹介しています。

農家さんも自信があるから顔を出すのでしょうし、我々も生産者の顔が見えると安心ですよね。

お店に入ると、農家さん直送の旬の野菜等を販売しています。スーパーでは見かけない珍しい野菜もあるみたいですよ。

お冷やは、3種類のデトックスウォーターからセルフで選ぶスタイルです。

雫は、抗酸化作用で美肌効果が期待できる「ローリエとオレンジ」のデトックスウォーターをいただきました。

香りは柑橘系の爽快感、味はオレンジの果肉が入っているせいか、ほのかに甘みが感じられ、すっきり!

ランチは、「こだわり野菜ランチ」

県産コシヒカリのご飯と味噌汁、メイン料理、デザート、ドリンク付で、前菜または本日のスープが選べます。

そして、新鮮な野菜がいっぱい食べられるサラダバーが付いているんです!

下野農園といえば「人参ラペ」、これは外せません。人参本来の甘みと、ドレッシングの酸味のバランスが抜群!

それに、じゃがいもと大根、コールスローサラダ等を盛り付け、まずは一皿目。おかわり自由です!

雫は、味噌汁が付いているので、スープではなく前菜をチョイス。前菜は「大根と魚介のラビオリ仕立て」です。

この時期の大根はみずみずしくて甘みが乗っていて、ホント美味しいですよね。見た目も華やかですし、食欲がとまりません。

メイン料理は、5種類の中から「県産豚ロースのソテー」を選びました。

肉や野菜のうま味を凝縮したフォンドボーが、県産豚肉の味わいをさらに引き立て、まろやかで優しい味に仕上げています。身も柔らかい!

野菜たっぷりの味噌汁も嬉しいですね!

デザートは、「県産いちごのアイスとパンナコッタ」です。

追加料金でほかのデザートを選ぶこともできますが、いちご好きの雫はこれが良い。

旬にはちょっと早いので酸味がありますが、それもまた良き。甘めのパンナコッタと素敵なハーモニー!

本日いただいた大根や人参は地元宇都宮の小堀さん(農家)が丹精込めて育てたもの。

おいしい料理を食べながらストーリーブックを眺め、農家さんに思いを馳せるのも贅沢な時間の使い方ですよね。

 

【下野農園】

住所:栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2

電話番号:028-678-6593

営業時間:ランチ 平日11:30〜14:00(ラストオーダー)

         土日祝日11:30〜15:00(ラストオーダー)

     ディナー 17:30〜22:00(ラストオーダー)

定休日:月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

 


地産地消&農福連携のシュトレンでクリスマスを待つ(パン工房123(宇都宮市))

こんにちはべジフルです。

12月になり、街はクリスマスのイルミネーションでキラキラしています。この時期に是非買っておきたいものといえば、そう、シュトレン。

近頃はあちこちのパン屋さんで販売するようになり、すっかり日本に定着した模様。そうなると、どこのパン屋さんで購入しようか迷うところです。

そんな悩みを抱えた私の元に届いた、一枚のチラシ。そこには「限定予約販売 夢のにっこりシュトレン」と書かれていました。

「限定」の言葉に弱い私、なになにと読み進めると、宇都宮市の山口果樹園で栽培したフルーツのみを使用している!製造は就労継続支援B型事業所が運営するパン工房123(いずみ)さん!!これは買わなきゃ♪

 

と言うわけで早速予約して購入しました。

届いたのは、生成りの布にくるまれた可愛らしい、でも持つとずっしり重いシュトレン。

切ってみると、中には山口果樹園のにっこり、シャインマスカット、イチジク、レモン、ブルーベリーがみっちり詰まってます。

お味の方は、しっかりした甘さとドライフルーツの風味、ナッツとスパイスの香りが楽しい感じ。薄くスライスしてコーヒーとともに頂きます♪

製造しているパン工房123さんは、社会福祉法人飛山の里福祉会が管理する、宇都宮市泉が丘ふれあいプラザの中にあるパン屋さんです。

中に入ると、すぐにパン販売コーナーが現れます。

就労継続支援B型事業所であるこちらでは、利用者さんの特性にあわせて、パンや焼き菓子の製造・販売の作業が行われているそうです。

「雲のシフォン」のホールでの販売もあったのでこちらも購入。ココナッツとオレンジピールの風味が楽しい、雲の様にふわふわのシフォン。

ブログなので格好をつけようと、生クリームとスカイベリーを添えてみたり。

 

食パンはこの季節限定のサンタさんパッケージがかわいい。こちらには、栃木県産小麦のゆめかおりが使用されています。

良い香りの食パンで気分良く1日をスタート!

 

【おまけ】

職業柄、ついつい食品表示は見てしまう。

これ1本で、1日に必要なエネルギー※が確保出来ちゃう。

アドベントにちょっとずつ食べるから、問題無し!!!

※活動量の少ない女性の1日に必要なエネルギー量1,400kcal~2,000kcal(農林水産省実践食育ナビより)

 

【パン工房123(宇都宮市)】

住所:栃木県宇都宮市泉が丘3-17-16

TEL:028-661-9055

営業時間:10:00~16:00(売り切れ次第終了)

定休日:土曜、日曜、祝日

HP:http://tobiyama.org/izumigaoka-fureai.html

Instagram:https://www.instagram.com/pankoubou123/

 


寿司割烹「紫宸殿 花月」(栃木市)

こんにちは。雫です。

今回は、「食」と「スポーツ」の複合施設である「サンプラザ」の中、グルメタウン1階にある「紫宸殿 花月」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

店内は、カウンター席と小上がり、大小様々な個室のほか、宴会場もあります。

板前さんとお話ができるカウンター席も魅力ですが、雫は小上がりをチョイス。掘りごたつ式なので、足を伸ばせて楽ちんです。

雫は、「天ぷら定食」「茶碗蒸し」をいただきました。

天ぷらは、地元産の野菜をメインに使用。注文を受けてから揚げるので、一番おいしい揚げたてを味わえます!

肉厚なしいたけはジューシーで、アワビを思わせるような食感と濃縮した旨味が最高!

ししとうは薄衣のサクサクで、ほんのり感じる苦味がクセになる美味しさ。昼なのに、ビールや日本酒が欲しくなる!

茶碗蒸しは、栃木県産の那須御用卵を使用。出汁の旨みが卵のコクを引き出し、より濃厚でまろやかな味わいに!

ぷるんっ、ぷるんっとなめらかな口当たりも心地良い逸品です。

ランチの「特鮮丼」は、旬の魚介類がふんだんに盛り付けられていて、見た目で食欲がそそられます。一日限定20食ですのでお早めに!

グルメタウン1階には、「紫宸殿 花月」のほか、カフェレストラン「すいごう」や、しゃぶしゃぶ&ステーキ・鉄板焼き「まるこぽーろ」がありますので、様々なシーンに合わせてご利用することが可能です。

どのお店も鮮度の高い地元の食材を積極的に使用していますので、おすすめですよ!

 

【紫宸殿 花月】

住所:栃木県栃木市片柳町2-2-2

電話番号:0282-23-5885

営業時間:昼/11:30~14:00

     夜/17:00~23:00(L.O.22:00)

定休日:12月31日・1月1日(元旦)のみ ※他不定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。