皆さんこんにちは。ラーメン大好きニシです。
関東では梅雨に入り、暑くジメっとした日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。ニシは家に帰ったら真っ先に冷房をオンにする日々が続いています。
先日、テレビを見ていると、栃木県(宇都宮市)の絶品グルメを紹介する番組がやっていました。
何気なく視聴していると、『鮎を出汁に使用したラーメン(鮎ラーメン)』なるものが紹介されていました。
※栃木県は鮎の内水面漁業漁獲量が全国2位!(令和5年漁業・養殖業生産統計(農林水産省))
週3でラーメンを食べる身としては、「これは行くしかない!」と思い・・・・・・
![](https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/wp-content/uploads/2024/07/ccff7e8830d98befc1bb46a78e2507da-768x1024.jpg)
訪問させていただきました。「らあめん厨房 どる屋」です。
どる屋さんは食材1つ1つにこだわっており、栃木県産の食材も多く使われています。
早速、店内に入り席に案内されると、ご主人からメニューの説明が!
いろいろなラーメンのこだわりが伝わる説明を聞いて圧倒されましたが、鮎ラーメンの説明がない・・・?
どうやら、鮎ラーメンは鮎の季節である5~9月の各月1,2回しか提供していないとのこと(泣)。
自分の情報収集能力のなさに落ち込みながらも、看板メニューの「黄金の鯛香りねぎらーめん」を注文。
注文してすぐ、ラーメン店としては珍しく「前菜」が!
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こちらは、栃木県の那須エリアで生産される「白美人ねぎ」の紹興酒漬けです。
白美人ねぎは、辛みほとんどない甘くて柔らかいねぎとして知られています。
おつまみにもなりそうで、良い香り漂う前菜ですが、生憎、車で来てしまったため、飲酒運転にならないよう、いっしょに来てくれた友人にあげました(「うまい」という感想をいただきました)。
前菜が来てから数分で、ついにラーメンが到着!
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商品名のとおり、ねぎがどっさり!もちろんこちらも那須の白美人ねぎを使用しています。
写真の右にある白い棒状のものも白美人ねぎで、ご主人から「スープにチョンチョンってして食べて」との説明が。
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スープにチョンチョンとして食べると、ねぎが鯛出汁のスープと合わさることでまろやかな味わいになっておいしい!
2口目は白美人ねぎだけで食べましたが、辛みがほとんどないため食べやすく、素材そのものの味を感じることができてこれまたおいしい!!
麺は栃木県産の「タマイズミ」という小麦を使用しており、こだわりを感じます。
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あっという間に完食!麺、スープ、ねぎ、チャーシュー全てがおいしく、満足感の高いラーメンでした!!
鮎ラーメンをお求めの方は、事前に調べてから訪問することをおすすめします。
私も次回はちゃんと下調べをした上で、鮎ラーメンを食べたいと思います。
(おまけ)
水が入った瓶を眺めていると・・・
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宇都宮市の大谷町で採石される「大谷石」を使ったコースターが。
こんなところでもお店の「栃木愛」を感じとれました。
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らあめん厨房 どる屋
栃木県宇都宮市中央2丁目8-6
TEL 028-649-5917
営業時間 午前11:30-午後2:00
午後 5:30-午後8:00(月・水・土・日)