山里の和食処「近江屋」(鹿沼市)

こんにちは。雫です。

今回は、美しい里山と緑豊かな田園風景が広がる鹿沼市郊外の「近江屋」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

店内はテーブル席とカウンター席、それに小上がりの座敷があり、全部で約50席。座敷があるので子ども連れにも優しそう

こちらは、極上の真あじフライが有名なお店なんですけど、県産食材Loveの雫は、県産豚肉を使用した「豚ロースステーキ定食」をいただきました。

キメが細かく柔らかな県産豚肉の脂は上質で旨みと風味があるんです。

丁寧に焼き上げた豚ロースに、にんにくを効かせたしょうゆ油ソースを絡める。もう白いご飯との相性がバツグンです!

お米は、地元の契約農家から直接仕入れたコシヒカリ

豊かな自然の中で育った県産のコシヒカリは、旨みの中にしっかりとした甘みがあり、濃い味のおかずにも負けない存在感があります。

見るからにツヤツヤで、お米一粒一粒が立っている!

県産なすの揚げ浸しは、じゅわっと味が染みていて、ほんのり香るゴマ油がとても良いアクセントに。箸休めにぴったり!な一品です。

すべてのお食事に付いてくるサラダ。自家製ドレッシングが野菜の甘みを引き立てています!

TVや雑誌に掲載され、大人気のこのお店。極上真あじフライの真あじは天然の厳選した真あじを使用しているため、ご用意出来ない日もあるそうですが、そんな日は是非、県産の豚肉料理を試してみてはいかがですか。

 

【近江屋】

住所:栃木県鹿沼市深程472-1

電話番号:0289-85-2537

営業時間:11:30~14:00

定休日:月曜日、第3火曜日 ※臨時休業あり

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


地元養鶏業者の新鮮な卵を使った、名物オムライス

こんにちは。さざなみです。

猛烈な暑さが続いていますね!

安足農業振興事務所がある佐野市では、先日41.0℃を記録し、国内の観測史上最高気温(41.1℃)に次ぐ暑さでした。

 

そんな暑さの厳しい佐野市ですが、地元養鶏場の食材を使ったオムライスを堪能できるカフェがあることで、足を運んできました。

**外観と雰囲気**
 佐野市下彦間町にある「ひこまカフェ」は、木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気で、照明もやわらかく、リラックスできる空間でした。室内はシンプルなテーブルウェアが並べられ、清潔感があります。注文したオムライスは、まずそのビジュアルが目を引きました。黄金色のとろとろ卵がふわりと盛られており、デミグラスソースとの相性がとてもよさそうに見えました。

 

**食感と味**
 一口目を食べると、まず口の中で広がる卵の柔らかさに驚かされます。外側は少し固めに焼き上げられていますが、中はトロリとした半熟状態で、口の中でとろけるような食感が楽しめます。これは佐野市にある養鶏場である「大久保養鶏場(佐野市飛駒町781)」の卵を使っているのですよ!地産地消にこだわった味わい深い仕上がりとなっていました。

 

**デミグラスソース**
 オムライスとデミグラスソースの相性は抜群であり、味に深みが増しています。また、色とりどりの野菜のトッピングが見た目を引き立て、とても良いアクセントになっています。

 

**最後に**
 このオムライスは、シンプルながらも丁寧に作られており、一皿で満足感が得られる一品でした。特に卵のふわふわ感とデミグラスソースのバランスが良く、食べ終わった後にもう一度味わいたくなるような魅力的なおいしさでした。カフェの落ち着いた雰囲気と相まって、心地よいランチタイムを過ごすことができました。

みなさんも佐野市の中山間地域の魅力が詰まったオムライスをぜひ御賞味ください!

 

 

——————————————————

ひこまカフェ

〒327-0325

栃木県佐野市下彦間町220-1

OPEN 10:30~15:30

LunchTime 10:30~13:30

 ※定休日 日曜日・月曜日・火曜日・祝日

足利IC(北関東自動車道)から車で15分

佐野田沼IC(北関東自動車道)から車で16分

——————————————————-

 


100年続く洋食厨房「スライヴ・イーヴス」

こんにちは。雫です。

今回は、那須烏山市にある「スライヴ・イーヴス」に行ってきました。

100年続く洋食店。受け継いだ味を守りながら、世代を超えて愛されているお店です。

以前はJR烏山駅前で「長栄軒」として営業していましたが、場所を移転するとともに店名も一新。「スライヴ・イーヴス」は、「長栄軒」の「栄」=「Thrive」と、「軒」=「Eaves」を繋げた造語なんです。

「時代が変わっても変わらぬ美味しさを引き継いでいく」という意味を込めて、若きオーナー夫妻が考えたとのこと。

もちろん、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」でもあります。

明るい店内は落ち着いた雰囲気で、つい長居してしまいそうなお店です。インテリアにもこだわりがあるように感じました。

雫は、木目が美しい無垢のカウンター席へ。

雫は、お店の一番人気「三元豚焼きロースカツセット」をいただきました。

「焼きカツ」って何だろう?って思ったんですけど、油で揚げた、いわゆる「トンカツ」とはちょっと違うんですね。豚肉の塊から切り出したロースを揚げ焼きしてからオーブンで炙ったもの。手間がかかって贅沢な話だ

熱い鉄板の上でジュージューと音を立てる「焼きカツ」、しっとりジューシーで、食べ応えがあるのに柔らかい!

サクッとした衣も軽くて、とーってもヘルシー。

しかもこの豚肉は、脂肪質と良質の赤身をもった梅山豚の最上級「さくらポーク」なんです。

旨味が凝縮された秘伝のデミグラスソースも、「焼きカツ」と絶妙に絡み合い、ごはんが進みます!

セットのサラダは地元野菜を優先的に使用。特製ドレッシングが野菜の甘さを引き立てます。

スープは、玉ねぎのカレー風味コンソメスープ。

すみません、食欲をそそる香りに負けてしまい、写真を撮る前に玉ねぎをほとんど食べちゃいました。具が少なく見えるのはその所為です。ホントは甘ーい玉ねぎがたっぷり入っていました!

 

食後、雫はアイスコーヒーにしてしまいましたが、自家焙煎の本格コーヒーもおすすめです。

夜はアルコールのメニューも充実していますよ!

こちらのお店では、現在、創業100周年イベントを開催中(令和6年8月末まで)

抽選で豪華プレゼントが当たるようですので、美味しい料理を楽しんだ後、応募してみてはいかがですか。

 

【スライヴ・イーヴス】

住所:栃木県那須烏山市表1832-40

電話番号:0287-82-2119

営業時間:11:30~14:45 (LO 14:00)

     17:00~21:30 (LO 20:45)

定休日:木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。