※注意※
本記事については、栃木県緊急事態措置(4/18~5/15)以前の取材により作成したものです。 現在の情報とは異なる可能性がありますので御了承願います。
また、お出かけの際には、基本的な感染防止策の徹底をお願いいたします。
こんにちは!SOBAKOです
そば好きSOBAKOですが、今日は、鹿沼市西茂呂に地元産の農産物を使ったおいしいラーメン屋さんがあると聞きつけ行ってきました!
麺は、細麺と太麺があるようです。
細麺は、鹿沼市今宮町の「石川製麺所」(SOBAKOの勤務地そばの製麺所さん)製で、「山いち」の特製スープに絡むよう、なんと!“1日3食”の試食を続け生み出された麺とのことです。
また太麺は、佐野市にある「麺の小竹屋」製の平打ち麺(佐野ラーメン風)とのことです。
お品書きには、もう一つ気になるメニューが! 「麦風どりの手羽先素揚げ」
地元産の鶏肉使用ということもあり、こちらももちろん注文です。
しばし着丼を待つ間、店内を見渡していたらこんな張り紙も!
鹿沼と言えば、県内でもニラ生産量ナンバーワンの産地ですが、学校給食に出荷する予定だったニラが、新型コロナウイルスの問題で出荷できなくなったしまったとのことで、「ロックなニラで元気100%!!」と、特別メニューを展開してました。
もちろん、こちらも迷わずトッピングを“注文”!
まずはラーメン。 なんと“素ラーメン”です。
どうでしょう この透きとお~った黄金色のスープ
鹿沼市加園産の干ししいたけ(池田さん栽培の菌床しいたけ)と北海道の昆布でていねいにとったスープとのこと。
こだわりのスープについてはこちらをご覧ください。
※ 昼の部最後の客でしたので、しいたけと昆布が強く主張したスープでした!
具材はというと、チャーシュー、メンマ、ネギ、茹でたニラが別皿で提供されます。 まさにスープに“自信あり”ということですね~
そして、追加注文したニラも別皿で!
通常はラーメンに盛られて提供されるようですが、自慢のスープを純粋に味わいたいと考え、あえて別皿での提供をお願いしました。
自慢のスープを十分堪能したあと、具材を全部のせます。
見た目あっさりながら、ガツンとくる風味豊かな濃厚スープは、石川製麺所の細麺と相性抜群で、どんぶりの底が見えるまで時間はかかりませんでした。 近いうちに、もう一つの平打ち麺も試したくなりました
手羽先揚げは?というと、
平飼いと言うこともありしっかりとした肉質とうまみを感じる味わいで、衣には、鹿沼市産ハトムギ粉を使用するこだわり
メニュー表をよく見ると、なんと!むね肉の唐揚げが手羽先揚げとセットになった「からあげ一人前」(メニュー名)もあったようで、こちらを注文すればよかった~と後悔・・・。 次はぜひ
新型コロナウイルス感染症の拡大で、不要不急の外出の自粛要請が出ていますが、ホールマネージャの山市敦子さんからは「私たちはコロナに負けません!」「みんなで地域を応援してください!」と強く熱いメッセージをもらいました
店内は常に窓を開けて換気をし、消毒用のアルコールも用意されています。
なかなか外出することに戸惑う時期ではありますが、混雑する時間帯をさけて来店してみてはいかがでしょうか?
【ラーメン 山いち】
・住 所 鹿沼市西茂呂3-39-14
・電 話 0289-78-4618
・定休日 木曜日
・営業時間 11:00~14:30 17:00~20:30
追伸 4月29日から、鹿沼、日光両市内のそば店13店舗で「第2回日光例幣使そば街道寒晒し蕎麦フェア」が開催させます。フェアがスタートしましたら早速行ってきますので、みなさんにご紹介しま~す。
第2回日光例幣使そば街道寒晒し蕎麦フェア(←フェアの詳細はこちらをクリック)
※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。