佐野駅前のかわいいカフェと「さのまる」情報

こんにちは、いもふらいです。 

今回紹介するお店は、佐野駅前にある「Berry Caffe(ベリーカフェ)」です。

まずは、・・・看板のBとCの間の○をよーく見て♪

 オーナーが果物好き、特にいちごが大好きなのでこの名前にしたそうです。

佐野市まちなか活性化推進協議会空き店舗活用事業を利用して、2012年3月に念願のカフェをオープン。

メニューは、週替わりランチ、季節の野菜スープ、手作りパンやお菓子など。ランチメニューは旬の野菜を活かすため、およそ週毎にメニューが変わります。

例えば、豆も入った豆乳カレー、なすとシーフードのチーズ焼き、手作りパンとニラの炒め物など

 

毎回、どんなお料理が出てくるのか楽しみ!

ランチは飲み物、デザート付きで700~800円、食後のプチデザートがうれしい!

この日は、いちごとベリーのシャーベット付きでした。

料理に使う野菜や果物は、知り合いの農家や市内の直売所から仕入れている地元産が中心です。

先日発売の「桃のコンフィチュール」をさっそく使ったメニューも登場・・・☆ベジパフェ です。

パフェ風サラダの上に黄金桃のコンフィチュールが乗ってます。

また、地元佐野の梨を使った大好評メニューがこちら・・・ 

☆梨のシャーベット と ☆梨のふわふわマフィン

売り切れの時はごめんなさい。もちろん持ち帰りもOKです。

 また、2階の部屋「ベリーコート」では、様々なワークショップをやっています。詳しい内容はブログで確認ください。

 そうそう、ベリーカフェのお向かいに、「さのまるの家」が9月6日オープンしました。
(人ごみを避けて、お休みの日に撮影。)

「ゆるキャラグランプリ2013」で日本一を狙っている(前年4位)、さのまるの選挙事務所として11月まで営業中!、さのまるが来た日は、他県からもファンが集まって、撮影会になっていました。

さのまるのスケジュールは、さのまる公式ブログで確認ください。

 

そうそう、毎月第三土曜日、佐野駅前で開催中の「ぱるぽーとマルシェ」にも、さのまるが来ますよ。軽食のフードカーや、手作り雑貨のお店も出ますので、ぜひ遊びに来てください!

なお、マルシェの出店者も随時募集中で、農産物大歓迎とのことです。詳しくは下記までお問い合わせください。

【ベリーカフェ】住所:佐野市若松町189(佐野市駅前通沿い) TEL:090-2903-5287 営業時間:11:00~17:00 定休日:日曜日 ※元の市役所駐車場か佐野駅北口駐車場をご利用ください。

【ぱるぽーとマルシェ】http://www.sano-palport.jp/market/
住所:佐野駅前交流広場 開催日:第三土曜日(定期開催) 9:00~14:00  問合せ先TEL:0283-27-0005 ※無料の臨時駐車場有

 【さのまる公式ブログ】http://ameblo.jp/sanomaru0225/

 【佐野市まちなか活性化推進協議会】空き店舗活用事業について http://www.city.sano.lg.jp/sano-machinaka/html/akitenpo_001.html

 


まだまだ暑い!そんな日には地元産農産物を使用したジェラートはいかが?

こんにちは、ご無沙汰してます。めんめんです。

栃木県は、美味しいジェラート店がたくさんあることで有名になりつつありますが、今回紹介するのは、佐野市の「道の駅どまんなかたぬま」内にある地元産農産物を使用した美味しいジェラートで有名な「アイス工房 ジェラート倶楽部」を紹介します。ジェラート倶楽部のこだわりは、佐野市産農産物を極力使用することや材料である牛乳は那須りんどう湖のジャージー牛乳を使用していることです。

ジェラート倶楽部は、道の駅内にあり、常時20種類近くのジェラートやシャーベットを販売しています。購入の際は、店の前にある食券売り場で購入します。ほとんどの商品が、シングルサイズで280円となっています(カップ、コーン共通)。

 

 

 

 

 

 

 

 どれもこれも美味しそう!これだけ、多くのジェラートがあると、どれを食べてみようかわからないめんめんは、店長さんおすすめのジェラート2点とシャーベット2点の合計4点をシングルサイズ(各280円)で注文しました。まずペロリと食べたジェラートは、佐野市産のブルーベリーを使用した「ブルーベリーヨーグルトジェラート」と佐野市産のわさびを使用した「わさびジェラート」です。

 

あくまで、めんめんの個人的感想です。

ブルーベリーヨーグルトジェラート」は、見た目からしておいしそう!食べた瞬間にブルーベリーの爽やかな香りと果肉が口いっぱいに拡がり、ブルーベリーファンにはたまらない一品。

わさびジェラート」は、口に入れた瞬間わさびの香りがしますがツンとこない優しい味。お子様でもOKです。

続いてシャーベットをペロリ!

佐野市産のトマトを使用した「トマトシャーベット」と佐野市産のとちおとめを使用した「とちおとめシャーベット」の2点を食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまためんめんの個人的感想です。

トマトシャーベット」は、酸味があって夏にピッタリ、トマト臭さも無く食べやすいです。トマトのタネも入ってます。

とちおとめシャーベット」は、口に入れた瞬間いちごの香りとタネのプチプチ感があり、まさに本物使用といった感じ。お子様には受けますね。

 そんなこんなで、4つ食べました。さすがに満腹です!

ジェラート倶楽部」では近日、佐野市産のカボチャを使用した新作ジェラートも販売するとのこと。

道の駅どまんなかたぬまにお立ち寄りの際は、是非「ジェラート倶楽部」でお好みのジェラートを食べてみてはいかがでしょうか?

 

道の駅どまんなかたぬま内 「アイス工房 ジェラート倶楽部
〒327-0313栃木県佐野市吉水町366-2
電話:0283-61-0077(代) FAX:0283-61-0080
営業時間:AM9:30~PM19:00 定休日:水曜日 
URL:http://domannaka.co.jp/

生乳生産量が本州1位の栃木県。栃木県には個性あふれるジェラートがたくさんあります。
★下の画像をクリック!

ジェラートロゴC(背景・ピンク)

 

 

 

 

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


佐野市「桃」特集3~シャーベット&コンフィチュール

こんにちは。  佐野市「桃」特集3のお知らせです。

佐野市の今シーズンの桃の販売は終了しました! お買い上げの皆様ありがとうございました!!

いつもなら来年まで桃は無いのですが、JA佐野果樹部会では、美味しい旬の桃をもっと長く皆様に食べてもらうために、新商品開発にも力を入れています。今、注目の6次産業化・農商工連携ですね。

だからまだまだ、美味しい桃のデザートが楽しめます♪

次は冷たいデザート、地元の桃をたっぷり使った「桃シャーベット」はいかが?

桃シャーベットは基本的に淡いピンク色、直売所によって赤色や黄桃の黄色など、いろいろなタイプがあります。

品種やカップの大きさが違うので、多少お値段が異なりますが、1コ250~300円くらいです。佐野フルーツラインの16か所の果樹直売所で扱っています。

果樹直売所の情報は、「佐野市 なし・もも直売所マップ」、(または佐野市「桃」特集1)をご覧ください。

もう一つは、佐野フルーツラインの「桃コンフィチュール」です。

こちらは、今年完成したばかりの新商品です。地元の洋菓子店との共同開発で、新鮮な完熟桃をたっぷり使ってます。

コンフィチュールとはフランス風のトロトロしたジャムのこと。

これも白桃を使ったピンクと、黄金桃の黄色の2色があり、それぞれ600円程度です。今年から3か所の直売所で販売開始ですが、限定品のため、気になる方はお早めにお求めください。

また、市内のレストラン・ケーキ店にもPRを始めました。業務用パックも検討中(応相談)です。

先日、読売新聞の8月25日付記事でも紹介されました。

佐野市の果樹直売所では「8月幸水、9月豊水、10月中旬~11月にっこり」まで、梨の販売が続きますが、桃のデザートも併せて楽しんでいってくださいね!

以上、いもふらい からのお知らせでした。

 

【佐野市 なし・もも直売所マップ紹介ページ】http://sano.yomogi.or.jp/indexk.htm

【桃コンフィチュール販売直売所】 H25.8現在 

小林果樹園 TEL:0283-24-2852、川村果樹園 TEL:0283-21-3011、山﨑果樹園 TEL:0283-23-0592

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


佐野市「桃」特集2~金禄の「丸桃ゼリー」紹介

こんにちは。「桃」特集1で果樹直売所を紹介した、いもふらいです。

桃は美味しいけど日持ちしないから、手土産にできない時もありますよね。今回は地元の桃で作った加工品、農商工連携の取組を紹介します。

佐野市内の和菓子屋「金禄」では、3年前から夏季限定で桃のゼリーを作成、販売しています。原料の桃はJA佐野果樹部会と契約しています。

商品紹介①:「丸桃」

 

「佐野市羽田地区産」の桃を半分に切って丸ごと閉じ込めたゼリーです。7~8月の夏季限定販売、1コ378円。

商品紹介②:「子丸桃」

食べやすく桃をカットしたタイプで、ちょっと小ぶり 1コ263円

いずれも生桃をたっぷり使っているので、ちょっと高級な値段ですが、味は極上、桃がそのまんま、やわらかくて上品な甘さです。

ちょっと奮発した時など、お中元やお盆の手土産として、箱入りタイプ(3~10コ)が好評とのことです。常温で1ヶ月OKなので、暑くても安心ですね。

お買い求めは、「金禄・堀米店」でどうぞ。 

桃ゼリーの扱いは8月までですが、地場産の材料を使ったこだわりのお菓子も各種あります。

 また次にも、地元の農産物を使った新しいお菓子が生まれるかもしれません。楽しみです!

【金禄・堀米店】 住所:佐野市堀米町菊川3372-2 TEL&FAX:0283-22-8117 営業時間:9:00~19:00 年中無休

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット    (http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


佐野市「桃」特集1~佐野フルーツラインで桃を買おう!

突然ですが、夏に美味しい果物は何でしょう?

安足農業振興事務所、果樹担当Sさんのオススメは、「今なら桃でしょ!」

「買うならフルーツライン沿いの果樹直売所がいいよ~」とのアドバイスで、「佐野市 なし・もも直売所マップ」をもらってきました。

佐野市には、果樹直売所が22戸あり、通称「フルーツライン」と呼ぶ通り沿いにほとんどの直売所が集まっています。6月下旬の桃から始まり、お盆頃には梨が中心になり11月の「にっこり」梨まで、約半年間オープンしています。

佐野藤岡インターから、足利方面に車で約10分走ると、看板が見えてきます。

通り沿いに果樹直売所が並んでいます。桃は6月下旬~8月中旬頃まで、次は梨が並びます。

桃の品種は「日川白鳳」「あかつき」「川中島白桃」など、その時期で一番美味しい品種が次々と出てきます。お店によっては、おっきなプラム「貴陽」を扱っていることも。

待っている間に試食ができます、食べながらオススメの情報を聞いてみましょう。

贈答用の箱入り桃は、宅配便で全国発送可能です。

旬が短く、デリケートな果物だから、より贅沢な気分になるのかもしれません。

冷たく冷やした、あまーい桃をデザートに食べると、幸せ!

佐野フルーツラインから、「足利フラワーパーク」や「佐野プレミアム・アウトレット」、「とちぎ花センター」まで、車だと約10分くらいです。ドライブしながら、旬の桃を買いに来ませんか?

最近は6次産業化・農商工連携の取組で、桃や梨の加工品にも力を入れています。この情報は、また後日に。 以上、いもふらい からのお知らせでした。

 佐野市 なし・もも直売所マップ紹介ページ:http://sano.yomogi.or.jp/indexk.htm

佐野市観光情報:http://sano.yomogi.or.jp/ii/indexn2.htm

足利市観光協会:http://www.ashikaga-kankou.jp/

足利フラワーパーク:http://www.ashikaga.co.jp/index2.html

とちぎ花センター:http://www.florence.jp/

 ※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


梅シロップをつくってみたよ♪

こんにちは、いもふらい です。

雨が降ったり、降らなかったり、でも毎日蒸し暑いですね。

ところで梅雨時になると、直売所や八百屋に青梅が並びます。

直売所で県産の青梅を買ってきました!!

青梅

気になるけど・・・梅干しは難しそうなので、お手軽そうな「梅シロップ」をつくってみることに。

上手くできるかな?

☆必要なものは 青梅 1kg、 氷砂糖 1kg、 大きめの空きビン だけ。

梅の品種は、南高梅、白加賀、小梅など、いろいろ。青くても熟していても大丈夫とのこと。

砂糖は、今回は氷砂糖を使ってみましたが、 グラニュー糖、上白糖、ザラメ、ハチミツでもOK。氷砂糖やグラニュー糖はスッキリと、ザラメやハチミツだとコクが出るらしい。

さて、どんな味になるのかな?

梅シロップの仕込み

☆作業手順の説明

1. 青梅を洗って、竹串でへたをとります。水気を切って、冷凍庫で凍らせます。(ポイント1)

2. 大きめの空きビンをきれいに洗って、お湯で消毒して乾かしておきます。

3. 空きビンに同量の凍った梅と、氷砂糖を詰めます。一番上が砂糖になるように。(ポイント2)・・・ここまで、上の写真の状態です。

4. 室内(温度が安定してる所)に置き、時々ビンをゆすって砂糖を溶かします。結露するので下にタオルを敷きました。 ・・・1日目は、こんな感じに。

梅シロップ1日目

さらに5日目、砂糖がほとんど溶けて、梅がシワシワになってきました。(水は足していませんよ!)梅シロップ5日目

  5.梅がシワシワになったらできあがり。およそ10日から1ヶ月くらいかかるみたいですが、今回はもう少し待つ事にします。

☆気になるお味は?

できあがりシロップを、お好みの濃さで、冷たい水・炭酸水・牛乳などで薄めて飲みます。

甘酸っぱくて、後味さわやか!! 予想以上に美味しかったです。

 

(参考情報)

和歌山県の東京事務所職員からの情報によると、竹串で突くより、梅を凍らせる方法が簡単で、できあがりも早めになるらしいです。

庭の梅の実が少しづつ採れたとき、冷凍して集めておけば、後で好きな時に梅シロップが作れますね!

作り方は思ったより簡単でした。 直売所や八百屋で梅を見かけたら、ぜひチャレンジしてみてください。今回のブログは、梅が売っているうちに、急いでお知らせします。

さっそく、次の梅シロップを作って一夏分ストックしよう。

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


直売所で大人気! 佐野の高糖度トマト

佐野の高糖度トマトご存じですか?、栃木県はトマト出荷量全国6位(平成22年)、毎月10日は栃木トマトの日なんです。

県内各地にトマト産地はありますが、今回はひと味違う「佐野の高糖度トマト」を紹介します。

佐野市では、甘さ(糖度)を高めたトマト(高糖度)を栽培する農家が多いんです。
ふつうのトマトは4~5度くらいですが、高糖度トマトは9度以上のものもあります。小ぶりで味が濃く、ちょっと皮が固めが特長です。

節水栽培のため小玉で収量が少ないので、値段はやや高めの高級品。ちなみに糖度によって値段が違います。およそ1袋500円~1000円くらいでしょうか。

高糖度トマトの販売期間は2月から7月初めまでですが、一番おいしいのは4月から6月ころです。農家によってそれぞれ味が違うので、食べ比べてお気に入りを探してみるとお面白いかも知れませんよ。

JA佐野アグリタウン道の駅どまんなかたぬまなど、佐野市内の直売所でどうぞ。
高糖度トマトは、やや小ぶりで、生産者の方がそれぞれ工夫したパッケージで販売されていますが、もし、どれが高糖度トマトか分からなかったら、お店の方に聞いてみて下さいね。

 いろんなトマトが並ぶ直売所

各農家で直売所を設置しているところもあります。

非破壊糖度計を備えている農家もあります。乗せるだけで糖度がわかる高価な機械なんですよ!

しかし、ベテラン農家は機械が無くても、見るだけで大体の糖度がわかるそうです。

非破壊糖度計高糖度トマト(見本)お土産や贈り物に好評の「箱入りトマト」については、予約をおすすめします。(お店の人にお願いしてみて下さい。)

皮が固いのが苦手な方は、湯むき(熱湯にさっと通すか火であぶる)して皮をむくと食べやすいですよ。    

野菜大好き、県南在住の「いもふらい」からのお知らせでした。

【JA佐野アグリタウン(農産物直売所)】
住所 栃木県佐野市植下町802-4 
TEL 0283-20-5215 / FAX 0283-21-5225
営業時間 19:30~17:30
年中無休(臨時休業あり)
URL http://agritown.jp/

【道の駅どまんなかたぬま(朝採り館)】
住所 栃木県佐野市吉水町366-2
TEL:0283-61-0077
営業時間 8:00~18:00
休業日 水曜日
URL http://domannaka.co.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


佐野市 懐かしい「れんげ」の花が咲き誇る田園風景と自然豊かな農村レストランのおいしいそば

 こんにちは、めんめんです。

 「れんげ」のピンクの花が一面に咲き誇る田園風景。
 御覧になったことありますか?
 最近、そんな風景を見ることって、少なくなってきている気がします・・・。

 今回は、とっておきの「れんげ」スポットと、自然豊かな山間「そば」が有名な農村レストランを紹介します!

 まず、「れんげ」です。
 写真を御覧下さい。佐野市船越北町の田園風景です。

 満開の「れんげ」、背景には爽やかな緑の春の里山。
 懐かしい気分になります。
 実は、この場所、最近まで「耕作放棄地」(作物を何も作らず放置された田んぼ)だったんです。
 
 「美しい、豊かな里を再生したい」という思いから、佐野市船越北町の皆さん、生姜の加工で有名な地元の企業(シオダ食品)、それに地元の建設企業(三陽建設)、行政とが手を取りあって、皆で汗を流して農地を再生、そこに、そばを栽培しました。

 さらに、地域の活性化につながると考え、昨年10月中旬に「れんげ」の種を約60aの農地(県道201号線と旗川の中間:「理容かめどこ」の道向かいの細い道路を東(旗川方面)に向かった所)に播きました。

 地元の皆さんの願いの詰まったれんげは、寒さや、乾燥にもめげずにすくすくと成長し、4月中旬頃から立派な花が咲かせ始めました。

 

 

 

 

 地元の町会長さん曰く「只今見頃」となっており、地元内外の方から、「きれい」「懐かしい」「こんなに咲いているのを見るのは久しぶり」など喜びの感想が聞こえているとのこと。
 「れんげ」の花は、5月の大型連休中は楽しめると思いますので是非ご覧になってください。

※車でお越しの際は、付近に駐車場が無いので、佐野市船越北集落センター(佐野市船越町1791-9)の駐車場をご利用ください。

 さて、次に新緑の中、美味しいおそばが食べられる農村レストランである「蓬山レストラン」を紹介します。「蓬山レストラン」は、「れんげ」畑のある佐野市船越北町から車で15分程北上した所にあります。

 レストランでは、地元の元気な奥様達が朝早くからお客様をもてなす準備をしています。

 おすすめは、やはりおそばです。地元のそば粉を使用したもりそばは500円ですが、盛りは多めでお得感有り。もちろん大盛りもあり100円増しです。地元野菜の天ぷら盛り合わせが250円であり、1,000円あれば満腹です。

 

 

 

 

 

 

 画像が見づらいですが、各種そばやうどんの他にも佐野名物いもフライや、味噌おでん、面白石まんじゅう(田舎まんじゅう)など豊富なメニューがあります。またレストラン入り口では、新鮮な地元野菜等も販売されています。

 今年のゴールデンウィーク、昔懐かしい「れんげ」の花を見に、美味しいそばを食べに佐野市に是非お越しください。

  佐野市船越北集落センター:佐野市船越町1719-1

  蓬山レストラン:佐野市作原町1271 TEL:0283-67-1100  

            営業時間:11:00~14:00 定休:火曜

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佐野市 手打ちそばのかみやま

手打ちそば かみやまの外観と民芸ダンス 安寿です。佐野市秋山、佐野市葛生から鹿沼市(旧粟野町)に抜ける県道200号、秋山・葛生線沿いにある15,6年前に開業した手打ちそばかみやまを訪ねました。 

  隣の建物では、休日前を除くほぼ毎日午後、製粉、ふるいを行っている様子が窓越しに見えます。 

 

 店主の神山さんにお話を伺いました。開業に当たり地元のそばをいろいろ試した結果、特に佐野市牧地区の玄そばが気に入り、特定の農家から仕入れているとのこと。

 店内に入ると、こたつ席、イス席などいろいろ。昔懐かしい民芸タンス(←年がばれる)などもあり、ちょっと昭和の時代を思わせます。好きな席に座るための予約をいれる県外からのリピーターもいるそうです。

 野菜てんぷらそばさて、野菜天ぷらそばが運ばれてきました。香りが良いです。ゆったりとした時間を過ごしちゃいました。

 店にくる途中には、竪穴式住居で宿泊体験できるあきやま学寮もありますが冬期休業中です。また、3kmほど鹿沼方面に行くと、ザゼンソウ(2月末~3月中旬)や、佐野市のカタクリ(3月末~4月中旬)の群生がみられるそうです。詳しい場所は、お店で聞いてくださいね。

 

 交通:佐野市葛生駅発「さ~のって号」秋山線 定員が少ないため、電話で予約(0283-86-4071)が必要です。

 【かみやま】
連絡先:電話0283-87-0036
所在地:佐野市秋山町305

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焼き芋、干しちゃいました?

県南佐野市にある道の駅「どまんなか たぬま」にある地場産農産物を中心に扱っている「朝採り館」

ここに安寿のお気に入りの干し芋が有機JAS栽培コーナーにひっそりとあります。

生産者は足利市で有機農業を2000年から続けている元澤さん。2012年に有機農業のほ場の公開を行いました。自分で栽培したサツマイモを使い、焼いて、干して販売までしています。という訳で、販売点数には限りがあります。

焼き芋を干しました

普通の干し芋もあるけど、特にお気に入りが、「焼き芋を干したもの」。味は、焼き芋で食感は干し芋。

 とても美味しいので、道の駅に来たときにはいつも買って、ごく親しい人にだけ、お裾分けしています。

みなさんも是非食べてみてくださいね。

 

【道の駅 どまんなか たぬま】
所在地:栃木県佐野市吉水町366-2
定休日:原則水曜日
電話番号:0283-61-0077

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください