果物の女王様に出会う(宇都宮市・手塚農園)

こんにちは、ベジフルです。

マンゴー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果物の女王と言われるマンゴ-。
宇都宮市の手塚農園さんで、アップルマンゴーの出荷が始まったと聞き、良い香りに誘因されて行ってきました。

ハウス内の様子

 

 

 

 

 

 

ハウスの中はトロピカル。良い香りが満ち満ちています。
中空にマンゴーが浮いていて、不思議な感覚。
こちらでは、約200本のマンゴーがボックス栽培で育てられています。

網掛けしたマンゴー

 

 

 

 

 

 

アップルマンゴーは熟すと実が落ちるため、頃合いを見計らってネットをかけます。

完熟マンゴー

 

 

 

 

 

 

熟して落ちると、ネットがしっかりキャッチ。

収穫したマンゴー

 

 

 

 

 

 

完熟マンゴーがゴロゴロ。なんとも良い香りがします。

では早速、購入してまいりましょう。

贈答用

 

 

 

 

 

 

こちらは贈答用。女王様の風格。あまりに立派だったので、写真を撮らせてもらいました。

私はお財布に優しい、こぶりなものを少々。
(量り売りなので、大きさでお値段が変わります)

切り方は、三枚におろして、縦にスライスするのがオススメとのこと。
ではさっそく頂きます。

おいしそうなマンゴー

 

 

 

 

 

 

とろける甘さ。そして得も言われぬ芳醇な香り。

8月になると幻のキーツマンゴーが出荷になるそうです。また来なくっちゃ。

キーツマンゴー

 

 

 

 

 

 

キーツマンゴーは酸味のあるまろやかな甘さで、クセになる美味しさらしいです。

 

【おまけ】
なんだこのやたらに大きいマンゴーは???

玉文マンゴー

 

 

 

 

 

 

珍しい金煌(きんこう)と玉文(ぎょくぶん)という品種だそうです。
運が良ければ買えるかも?

玉文&金煌

 

 

 

 

 

 

この子達は、これから2週間追熟するそうです。

 

 

直売所外観

直売所はのぼりが目印

 

 

 

 

 

 

 

【手塚農園直売所】

宇都宮市今里(松田新田浄水場北)
Tel:090-4941-1070
「匠ウェブショップ」でも購入できます。
http://www.donet.ws/tetsuka/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ビール麦の父とクラフトビール。

皆様こんにちは、ベジフルです。

二条大麦の畑

麦畑ってキレイ

 

 

 

 

 

 

 

栃木県は、イチゴだけでなく、実は二条大麦(ビール麦)の生産が盛んな県なのです。
二条大麦はビールの原料「麦芽」に使われるので、別名「ビール麦」と呼ばれていますが、その多くがビール会社との契約に基づく栽培なので一般には売られていません。

このビール麦の契約栽培は、明治時代に栃木市(旧大平町西水代)出身の田村律之助(たむらりつのすけ)が導入し普及させたもので、田村律之助はビール麦の父と呼ばれています。

麦秋の麦畑

麦秋の麦畑。

 

 

 

 

 

 

 

現在、栃木県立文書館が県庁昭和館において、明治150年記念特別企画展「明治とちぎを築く~近代化への取組と先人達の尽力~田村律之助と下野農会」として、田村律之助を紹介展示しています。
7月15日(祝月)には田村律之助顕彰会主催の市民講座が予定されています。ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

市民団体「田村律之助顕彰会」では、約2年かけてオリジナルビールプロジェクトに取組み、ビールの売上げの一部で「ビール麦の父」の銅像再建を予定しているそうです。(詳しくは「田村律之助顕彰会Facebook」をご覧下さい。会員募集中!とのことです。)

今回、ろまんちっく村ファーマーズフォレストと協力して造った第1弾のオリジナルビールは、ラガースタイルのコク深い味わいで、ラベルにもこだわりを感じます。

「律之助物語~麦秋~」は、栃木市のコエド市場や宇都宮市のろまんちっく村で、7月中旬まで販売中です(数量限定の為、売切れの際はご了承ください)。

 

 

 

 

 

 

それでは、明治時代に思いを馳せて、ビールで乾杯しましょう!!

明治の味がする?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクがあって飲みやすい!夏はやっぱりビールですね♪

 

ビール「律之助物語~麦秋~」550円(330ml)数量限定販売中
【販売場所】
栃木市アンテナショップまちの駅「コエド市場」
栃木市倭町13-2(TEL0282-25-7411)
http://www.koedo-ichiba.com/
宇都宮市「ろまんちっく村」・webshop「トチギフト」でも販売しています。
http://www.tochigift.com/

明治150年記念特別企画展「明治とちぎを築く~近代化への取組と先人達の尽力~」
場所:栃木県庁・昭和館
期間:令和元(2019)年10月22日まで
http://www.pref.tochigi.lg.jp/m58/syouwakanjousetuten24.html

「市民講座」昭和館企画展と宇都宮ブルワリー見学&交流会
日時:7月15日(祝月)10:00新大平下駅集合~15:00現地解散
参加費:3000円(弁当・ビール試飲あり)
定員:20名
※予約申し込み「田村律之助顕彰会」事務局まで(FAX:0282-43-8687またはEメール:beer.suzuki.@gmail.com)

「田村律之助顕彰会」Facebook
https://www.facebook.com/tamuraritsunosuke.kensyoukai/
事務局:おおひら歴史民俗資料館内(栃木市大平町西山田898-1)
TEL:0282-43-8686 FAX:0282-43-8687
※現在、会員募集中です(年会費1000円)

○参考図書:「とちぎ農作物はじまり物語」橋本智 随想社

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


採れたて野菜が豊富に揃い、優しさが溢れる『のざわさんち直売所』

こんにちは、ベジフルです

JR宇都宮駅の南東部に位置し、開発が進む宇都宮市下栗町。
砂田街道を南に進むと、のどかな景色が広がります。
そんな都市部と農村部の境目に「のざわさんち直売所」はあります。

わんこ

 

 

道路沿いで可愛いわんちゃんたちが案内してくれます。
「OPEN」なら営業中。さあ、中へどうぞ

直売所全景

 

 

園主の手作りの直売所は、11月20日にリニューアルオープンしたばかり

 

しのいのさとコーナー

 

ご自宅に眠っていた古道具がディズプレイに活用され、素敵な空間を演出しています。
大きな樽やハシゴなど、古い物では100年も前のものもあるそう。

 

 

 

こちらの直売所、野菜の種類が豊富そして、安い
きゅうりとアスパラガスをメインに、年間約30品目以上の季節野菜を販売しています。
ビーツやカラフルにんじんなどの西洋野菜もあり、新しいレシピにチャレンジしてみるのもおすすめ

野菜2

どれも新鮮で美味しいので、近隣の飲食店も買いに来ているそうです。
美味しさの秘密は、自家製堆肥
「のざわさんち」では和牛を飼育しており、その堆肥を野菜栽培に活用しています。

野菜1今年3月から、社会福祉法人房香会「しのいの郷」と連携した農福連携を始めました。
施設利用者さんが週2日、ハウス内の除草や野菜の収穫、袋詰めなどを行っています。
野澤さんや施設の皆さんの優しい気持ちも、美味しさの秘密かもしれませんね作業風景1

作業風景2

しのいのさとの看板

 

「しのいの郷」は、施設内農園で菌床しいたけを栽培しており、週2日の作業日(基本的に火、木曜日)にはこのしいたけがのざわさんち直売所に並ぶこともあります。

しのいのさとのしいたけ

とっても肉厚なしいたけ。
最近では、これを楽しみにしているお客さんも増えています。

しのいの郷コーナーには、施設で手作りしたキャンドルやアクセサリーなども売っています。
直売所の雰囲気とマッチして、可愛いです

 

 

お会計こちらの直売所、実は無人なんです
お客様自ら代金を計算し、ポストにお金を入れます。
おつりも自分で計算して取っていただきます。
商品の予約や販売希望があれば、メモに書いて残す仕組みです。
無人販売できるのも、お客様との信頼関係があってこそ、ですねいつもありがとうございますまた、不定期で特売や野菜の詰め放題イベントを開催しています
随時、Facebook「のざわさんち」でお知らせしていますので、お見逃し無く

【のざわさんち直売所】
住所:〒321-0923 栃木県宇都宮市下栗町1088‐3
電話:090-5519-5432
営業時間:不定休、11時頃~売り切れ次第閉店
Facebook:https://www.facebook.com/nozawasanchi/

※ 栃木県農政部の情報は、
「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や
「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」
でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 


大谷の隠れ家レストラン 『OHYA FUN TABLE』

こんにちは、ベジフルです。

今年5月に「大谷石文化」が日本遺産に認定され、大注目の宇都宮市大谷町。
大谷観音を有する大谷寺を横目に鄙びた路地を進むと、洗練された空間が広がり、大谷石をふんだんに使ったお洒落なお店が登場。昭和50年代建築の施設をリノベーションしたお店です。席につきメニューを開くと・・・。生産者の名前があちこちに。
大谷地区の農畜産物など、地元の食材がふんだんに使われています。

ランチはすべてサラダ、スープ、ドリンク付き。
ランチにプラスするデザートは350円。
もちろん、注文します♡

 

サラダ&チャイニーズトマトスープ

見覚えはあるのに名前のわからない西洋野菜がいっぱいです。ひとつひとつ素材を味わうのも楽しい♪

 

 

自家製ツナ・コーン・ホウレン草・枝豆・吉村農園干し椎茸のバターソースパスタ

見た目も楽しく、椎茸の風味が効いたソースが良い感じです。

 

 

大柿さんのみや美豚ローストンカツ
ねぎ塩ポン酢ときゅうりおろし添え
ライスはブリッツェン米(ゆうだい21)

お肉が柔らかい!

 

 

 

新里産ブルーベリーとホワイトチョコのムースタルト

ドリンクは、栃木県産生姜を使った自家製ジンジャーエール

 

 

 

 

 

 

 

床井さんの柚子チーズケーキ

コーヒーと一緒に

 

 

 

 

 

オーナーシェフの奥様は地元出身。お父様は大谷石彫刻家として有名な渡辺哲夫さん。
渡辺さんが手掛けた「特別個室」(ディナーのみ。要予約)には、壁一面大谷石彫刻が施され、思わず息を呑みます。
お祝い事や特別な日に利用したいです。

 

 

 

どのメニューもオシャレなのにボリュームありで、お腹も心も満たされました
週替わりでメニューが変わるとのこと。
また行きたくなるお店です。

【OHYA FUN TABLE】
住所 : 宇都宮市大谷町1240 OHYA BASE内
TEL :  028-688-8409
営業時間 : 11:00~16:00 (LO 15:30) 17:00~21:00 (LO 20:30) ディナーは予約制
定休日 : 火曜日、第1・3水曜日

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


麦秋の季節に麦を味わう。ブーランジュリ・ア・ランシェンヌ(宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

黄金色の麦秋(ばくしゅう)

栃木県内は今、黄金色に麦が輝く、麦秋(ばくしゅう)を迎えています。

この風景をみながら思うのは

 

「そうだ、パンを食べに行こう」

 

はい、花より団子派です。

そこで向かったのは、地産地消推進店の「ブーランジュリ・ア・ランシェンヌ」。

栃木県産小麦「ゆめかおり」を使ったパンが購入できます。

まずは定番の食パンを買わねば。

シンプルにそのまま味わう食パン

ひっくり返すとかわいい焼き印が!

カトラリーの焼き印がかわいい

そして麦を味わうならやはりバゲット。

いい感じの気泡

こちらはフォトジェニックなフレンチトースト

音符がキュート

朝7時からオープンしているので、パリジェンヌの気分で、朝をスタートさせてはいかがでしょうか?

(私には無理ですが…)

 

【おまけ】

ちなみに宇都宮でよくみられる麦は二条大麦といいまして、ビールの原料になります。

パンの原料の小麦とは別物です。

実はビールの原料です

【ブーランジュリ・ア・ランシェンヌ】

住所  :栃木県宇都宮市海道町515-1

電話  :028-688-7886

営業時間:7:00~18:00

定休日 :月曜日、第3火曜日

URL :https://www.facebook.com/alancienneplus1/

※ 記事投稿時点の情報ですので、変更となっている場合もあります。ご注意ください。

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


かわいすぎる!たまごやさんのひよこ焼き 卵明舎(宇都宮市)

こんにちはべジフルです。

こだわりの卵で有名な卵明舎(らんめいしゃ)。

そこに新たな名物、ひよこ焼きがあるらしい。

ひよこ焼きとは、ま、まさか、ひよこを焼いちゃってるのか?とおそるおそる見てみると、たらこ唇のかわいいひよこが登場。

ひよこ焼き

こんにちは!ひよこ焼きです!

ひよこ焼き

全身はこんな感じ。フォルムは卵?

 

外側はパンケーキの様なもちっとした生地。

卵明舎のこだわりの卵「磨宝卵ゴールド」が贅沢に使われています。

焼かれてる姿もかわいい

中身にも「磨宝卵ゴールド」たっぷりのカスタード。

種類は「あんこカスタード」と「りんごとくるみカスタード」の2種類。

今回はりんごとくるみカスタードを選択。

ひよこ焼き

濃厚なカスタードクリームとリンゴの相性抜群

残念ながら、このかわいいひよこ焼きは夏は販売していないとのこと。

涼しくなるまで、しばしお待ちください。

 

こだわりの卵「磨宝卵ゴールド」は、昨年、リニューアルオープンした卵明舎の直売所で購入可能です。

卵明舎店内

マルシェの様な明るい店内

【おまけ】

頭から食べるか、おしりから食べるか迷います。

ひよこ焼き

食べようとすると、ちょっと罪悪感…。

 

 

【卵明舎(らんめいしゃ)】

卵明舎外観

住所  :栃木県宇都宮市針ヶ谷町277-1

電話  :028-653-6461

営業時間:9:00~18:00

定休日 :無休

URL :http://ranmeisya.com/shop/

※ 記事投稿時点の情報ですので、変更となっている場合もあります。ご注意ください。

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 


ワールドワイドなメニューのカフェ(上三川町・スローフード スローカフェ ブルージュ)

こんにちはべジフルです。

新緑のまぶしい季節、それは春野菜の美味しい季節でもあります。

そこで、「とちぎの地産地消推進店」を探して、上三川町のスローフードスローカフェ ブルージュさんに、ランチに行ってきました。

前菜の盛り合わせ

野菜たっぷり前菜プレート

 

ところで「とちぎの地産地消推進店」とは?

 

 

説明しよう。

「とちぎの地産地消推進店」とは、料理店であれば主食は県産の原材料を使用、県産農産物を概ね5割以上使用、県産農産物をメインとした料理の提供、材料の産地等を表示していること、小売店(スーパー、八百屋、百貨店など)であれば県産農産物のコーナーを常設、県産農産物の産地や生産者等を表示していること、菓子店であれば県産の原材料を使用、県産農産物を概ね5割以上使用、県産農産物をメインとした地産地消菓子の提供、材料の産地等を表示しているお店のことである。詳しくは(一社)とちぎ農産物マーケティング協会HPを確認して欲しい。

http://tochigipower.com/staticpages/index.php?page=chisan

 

それはさておき、早速メニューを確認。

ランチのメインは黒板の6種類のメニューから1つ選びます。

黒板メニュー

この6種類から選ぶ。悩む。

カフェらしいメニューからトムヤムクンやガパオライスなどエスニックなものまで。

ここはやはり王道のメニューを選択。

ハンバーグ

お店の名前が冠されたブルージュハンバーグ

コロンとしたフォルムのハンバーグ。周りに配されているニンジンがすごい柔らかくてびっくり。

そしてもう一人はこちらを選ぶ

鶏の煮込み

バスク風鶏の煮込み

トマトの風味が抜群。スパイシーな煮込み。

大根

だ、だいこん!

よくみると、だ、だいこんが!でも意外に合う!

テーブルにあったディナー用メニューをパラパラ捲ってみると

フランスのフォアグラのポワレ、ドイツのシュニッツェル、スペインのパエリア、アジアのグリーンカレーライス、そして自家製しょうゆラーメンの文字が。

なんてワールドワイドなメニューの数々。

ショーケースには眩いスイーツが並んでいますがこちらは次の機会に。

スイーツ

スイーツは別腹?

 

【SlowFood SlowCafe ブルージュ】

お店外観

住所  :栃木県河内郡上三川町しらさぎ2-22-2

電話  :0285-56-0204

営業時間:ランチタイム12:00~14:00(ランチタイムの営業日は金・土・日・月)

ディナータイム 19:00~22:00

定休日 :毎週水曜日

URL :

http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=6461

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


☆栃木県産の旬の果物をふんだんに使ったタルト!!(宇都宮市・スウィーツ&ヘアサロン ハレノヒ)

  こんにちは、HYです。今回は、職場の方から教えてもらって、最近個人的にはまっている県内産の旬の果物をふんだんに使ったタルトが美味しい「スイーツ&ヘアサロン ハレノヒ」をご紹介します。

場所は、県庁(河内庁舎)東の豊郷田園通りを北上し、宇都宮環状線を小山方面に向かい2番目の信号を右折し少し行くと右側にお店が見えてきます。(住所:宇都宮市下川俣町500-10)
2階がヘアサロンと1階が店舗になっています。建物脇にメイン駐車場。道路を挟んでサブ駐車場があります。
ハレノヒ外観1

 

 

 

 

 

 

 

入口を入ると風船が置いてあり子供に大人気、お店の温かい気配りを感じます。

harenohi-3

 

 

 

 

 

 

 

お店の中に入ると色とりどりのタルトやケーキが並んでいます。
自家製クッキーも豊富です。

ハレノヒ店内

 

 

 

 

ハレノヒ店内2

 

 

 

 

 

 

 

 

ハレノヒ店内3

 


ハレノヒ店内4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店の一番人気は県産苺(とちおとめ)を使ったショートケーキ、2番人気はモンブラン、オススメは県産苺(とちおとめ)を使ったタルトだそうです。 本日は、苺のタルトと茂木町産の柚子を使ったゆずショコラとモンブランを購入しました。季節によって、梨、ブドウ、イチジク、金柑等旬の果物を使ったタルトやケーキが並びます。
ハレノヒケーキ1

 

 

 

 

 

 

早速、自宅に帰って家族でいただきました。タルトは苺が甘くみずみずしくて最高です。タルト生地も絶妙です。また、ゆずショコラも口に含んだときに柚子の香りが広がり美味しかったです。スイーツ好きの方は是非行って見てください・・・・・ 。
ハレノヒケーキ2

 

 

 

 

 

 


☆~☆~☆~☆~☆~☆~ お店の紹介☆~☆~☆~☆~☆~☆~

『スウィーツ&ヘアサロン ハレノヒ』
住所:宇都宮市下川俣町500-10〈定休日〉火曜日
【1階/スウィーツ】10:00~20:00  TEL028-613―3988
【2階/ヘアサロン】10:00~20:00  TEL028-613―3966
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


都心の隠れ家 CAFE UNE ~カフェ・ユンヌ~

はじめまして。なかのみです(•∀•)。
今日は、今年6月にとちぎの地産地消推進店に認定された宇都宮市鐺山町にあるカフェ・ユンヌさんをご紹介します。

9月中旬の大雨から1週間後、当時の姿は全く感じさせない穏やかな鬼怒川を眺めながら新鬼怒橋を東へ渡り、鐺山東交差点を左に入った団地内にカフェ・ユンヌさんはありました。
カフェユンヌ外観

店長の安野栄夏さんは、神奈川県の料理店で数年修業された後、お母様の経営される茶寮「やすの」のお隣にご主人とお店を開業されました。

お席はテーブルとカウンター。その日は1人でもゆっくりできるカウンターに。
カウンターテーブル席
ランチコースは約1,500円~2,000円で4種類です。私は「本日のコース」をいただきました。

まずは、芳賀地方のさつまいもで作った「スープ」がでてきました。上にのっている泡はさつまいもの皮で作ってあるそうです。甘い香りとふわふわ食感が、素朴でほっとする最初の一品です。スープ
次に前菜。キッシュの卵もベーコンも、サラダのお野菜も県内産メインです。
前菜
あったかキッシュの隣にあるつめたーいカツオのお刺身がなぜかベストマッチ。地元産にこだわりすぎてはできない、柔軟な一皿!

いよいよメイン料理なのですが・・・ごめんなさい。写真を撮る前に待ちきれず一口食べちゃいました。(お肉がもっと大きいですよ~)。「みずほのポーク 豚ロースのソテー」です。
“みずほのポーク”は、宇都宮市にある食肉製造販売店さんのこだわりプライベートブランド肉で、ユンヌさんのメイン料理には欠かせないお肉です。お肉の回りのお野菜は地元でとれる季節によって工夫されており、この日はキノコソースがさらに秋の風味を演出していました。メイン料理
最後にいただいたデザート(数種類からチョイスできます)は「クレーム・ダンジュ」真岡市のいちごを使っているとのことですが、出てきたのは真っ白なムースでした。写真ではわかりませんが、ムースの中央にいちごのソースがたっぷり入っています。デザート

この端境期にいちごを・・? 昨年度調達したものを冷凍保存してソースに加工して使われているそうです。県内産のものを大切に使っていただき、本当にありがとうございます!

 

店頭では季節のケーキを買ってお持ち帰りもできます。ケーキ

帰り際に、安野店長とご主人(奥でお料理されていました)が並んで出てきてくださったので、カメラを向けましたが、ちょっとシャイなご夫婦のようで・・・是非安野ご夫婦に会いにお店へお越しください。

私の訪ねた11時30分から12時の間に、お客でほぼ一杯になっていました(平日ですよ。)お店の空き状況はお確かめくださいね。
夜もリーズナブルなコースが数種類あります。大切な人と一緒に是非どうぞ。お庭

 

お庭も素敵です。

 

 

 

♦♦CAFE UNE(カフェ・ユンヌ)♦♦
所在地:栃木県宇都宮市鐺山町2044-1
電話:028-688-0603
お店URL:http://cafe-une.jp/
お店ブログ:http://blog.cafe-une.jp/

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朝どり野菜のイタリアン「FURGORE」

 台風一過の秋空の下、今年2月に開店したイタリア料理店の「FURGORE」さんを訪れました。地元産の朝どり野菜をふんだんに使ったとちぎの地産地消推進店とのことで、女性に大変人気とか。
 FORGORE 玄関
 閑静な住宅街に立地した古民家風の外観は、隠れ家的な魅力がある一方、開け放たれた扉のおかげで、気軽に入りやすい雰囲気も兼ね備えています。
 渡辺農園の野菜使用
 中に入ると、「当店では、渡辺農園さんの朝どり野菜を使用しております」のカードを抱えた人形がお出迎えしてくれました。宇都宮市北部在住のオーナーシェフ自ら、店舗出勤前に、「JAグリーンかみかわち かみかわち農産物直売所」や「梵天の湯農産物直売所」から仕入れてくるそうで、渡辺農園さんとは、契約取引も検討中とのこと。
 バーニャ・カウダ
 ランチメニューのパスタセットを注文したところ、前菜は二種類選べるので、朝どり野菜ならばバーニャ・カウダの方がおすすめとのこと。バーニャ・カウダとは「ソース・熱い」を意味し、ニンニクやオリーブオイルを混ぜ合わせたバーニャは癖も無く、どんな野菜にも合います。火を通した野菜の他、レンコンやズッキーニの自家製ピクルスも盛り合わせてあり、様々な味が楽しめます。
何種類あるか数えてみたら、「オクラ、かぶ、かぼちゃ、きのこ、ごぼう、さやいんげん、ズッキーニ、なす、パプリカ、ミニトマト、レンコン」など、なんと十種類以上の野菜類がありました。
 生パスタ・自家製パン
 メインディッシュは生パスタのペペロンチーノと自家製ライ麦パンです。ペペロンチーノは、もちもちとした生パスタの食感とキャベツの甘み、しらすの魚介系の香りによって、とうがらしの辛みよりも、むしろ柔らかな味が印象的でした。辛みが苦手な方も安心です。
 FORGORE店内
 落ち着いた店内で味わう、新鮮なたくさんの野菜が、くつろぎの時間をもたらしてくれました。野菜だけでなく、自家製デミグラスソースを5日間仕込んだ和牛のビーフシチューもおすすめメニューとのことなので、次は、お肉料理も楽しみたいです。
【 FURGORE 】
宇都宮市今泉町856-3
TEL 028-666-8206
facebook 

「JAグリーンかみかわち」かみかわち農産物直売所
宇都宮市下小倉町1218
TEL 028-674-2711

 

梵天の湯農産物直売所
宇都宮市今里町18-4
TEL 028-674-8318

取材 : 2014/10/9 まろん

まろんレポート(過去記事)