こだわり素材の洋食店 「S.K.M.Dining」

  
 うだるような暑さが続いていますが、涼を求めて、7月に開店したばかりの洋食店「S.K.M.Dining」さんを訪れました。
 
S.K.M.Dining外観
 
 JR宇都宮駅から南東1.5㎞ほどに位置する店舗周辺は、近年になって再開発されたため区画が整然としてします。住宅や公園、飲食店等がバランス良く並んだ街並みが住み良さそうな印象で、「S.K.M.Dining」さんも、新しいマンションの1階にありました。
 
S.K.M.Dining店内
 
 白と黒を基調としたモノトーンの店内は、明るく清潔感があり、白壁に貼られた可愛らしいウォールステッカーが目を引きます。カウンター席からは調理の様子が間近にうかがえ、ゆったりと配置されたテーブル席からは、外の街並みが見えます。
 
 サラダとスープ
 
 ランチメニューには、サラダとスープが付きます。サラダのドレッシングには巨峰を使っているそうで、巨峰の優しい甘さが、シャキッとした野菜に不思議なくらいに合っています。
 
  那須野ヶ原豚 ヤシオポーク
 
 主菜は「那須野ヶ原豚 ヤシオポーク」のロースのグリルです。オーナーシェフ自らが選んだ県内産の素材とのことですが、ヤシオポークの詳細は、他の記事でも取り上げられているので詳細はそちらをご覧頂くとして、名前の由来である栃木県花「ヤシオツツジ」のような薄桃色が、柔らかそうで特別な豚肉であることを物語っています。
 
 クセが全く無いため、噛んだときのさっぱり感は鶏肉に近いと思うほどですが、後から広がる脂のやわらかな甘みが、豚肉本来のうまみを醸し出しています。それもそのはず、素材の良さを引き出すため、余分な脂を落とすグリル製法にもこだわったとのこと。
 
 県産素材としては、ヤシオポーク以外にも、オムライスに那須御養卵を使っているとのこと。那須御養卵など、那須ブランドはこのブログでも頻繁に出てくるので、ブランド力もさることながら、その供給力によるところも大きいのだろうと感じました。
 
ランチメニューとiPad
 
 注文と会計にはiPadを使っているため、給仕が軽快な上、従来型のレジスターが不要なので、シンプルな店内をよりおしゃれに見せる効果があります。実用性と優雅さを兼ね備えるツール(道具)としても、モバイル機器は、さりげなく生活に溶け込んでいるようです。さりげない「おしゃれ」という視点は、ますます重要になってくるでしょう。
 
 【 S.K.M.Dining 】
  宇都宮市平松本町1109-1 ソレイユガーデン1階
  TEL/FAX:028-651-4049

取材 : 2014/8/13 まろん

まろんレポート(過去記事)        


栃木県産旬のこだわり素材を用いた自然派バイキング 「旬菜食健美 野の苺」

  初夏の日差しがまぶしい5月の午後、宇都宮環状道路(宮環)沿いにある「旬菜食健美 野の苺」さんを訪れました。黒を基調とした建物の外観に、はためく「のぼり旗(とちぎの地産地消推進店)」が、一段と映えて見えます。

野の苺 外観

 
 「野の苺」さんは、地元栃木県産のこだわり素材を用いた、身体に優しい健康ビュッフェスタイルレストランとのことで、旬の素材を使った和洋折衷の惣菜料理などを、好きなだけ食べられるシステムになっています。

 「地球環境に優しい、身土不二(からだと住んでいる土地は一体であるという意味)と地産地消にこだわったお店を目指し続けていきます。」とのことで、玄関前には生産地(市町名)の木札がかけられ、入り口をくぐると各産地の農家さんの写真が載った大きなパネルが掲げられています。
 
野の苺 生産者

 
 どんな料理も、多くの方の支えがあって頂くことが出来るわけですが、最も遠い存在である生産者を一番大切にしてくださる飲食店さんというのは、農業にたずさわる者にとって、とても心強い存在ではないかと思います。

野の苺 バイキング

 
 店内は、外観以上に落ち着いた和の雰囲気で、野菜を中心とした健康志向のメニューが目白押しです。食べきれないほど多種ですが、定まった制限時間は無いそうですので、落ち着いて楽しむことが出来ます。

 
野の苺 盛りつけ

 
 地元産の旬の野菜の様子を思い浮かべながら、何を頂こうか目移りしつつ、ゆっくり楽しんで頂きました。

【自然派バイキング 「旬菜食健美 野の苺」】
 宇都宮市御幸ヶ原町65-2
 TEL:028-683-5166
 HP http://www.nonoichigo.jp/index.html

取材 : 2014/5/28 まろん

まろんレポート(過去記事)       


地元産卵使用の焼きたて焼き菓子工房 kabaco ~ 地域活性化拠点TOKO-TOKOおおたわら紹介 ~

 
 真冬とは思えないほど暖かな1月の昼下がり、大田原市中心部のTOKO-TOKOおおたわら1階にある「Kabaco」さんを訪れました。
 
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 「TOKO-TOKOおおたわら」は、市街地再開発事業により平成25年の10月にオープンしたばかりの地域活性化の拠点で、中心市街地活性化の核となる商業施設や、まちなか居住を促進する住宅、公共公益施設等を併設した複合施設です。 もちろん、地元農産物の直売コーナーも入っていますので、そちらは、他のメンバーによるレポートを期待しましょう。
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 ビル東側に面した全面ガラス張りの一角が「Kabaco」さんの店舗です。店内に入るとショーケースに陳列された、たくさんの手作り菓子が出迎えてくれます。 市内の高橋養鶏場さんの卵や、那須御用卵などの新鮮な卵を使用しているそうで、店名のとおり、焼き菓子作りが最も得意とのこと。
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 焼きたてを店内で食べられるよう、飲食席が設けられています。飲食席のある菓子店舗は、ややもすると雑然としがちですが、このKabacoさんでは、ショーケースと飲食席がL字型のレイアウトになっていて独立性があり、手作り風の木製家具が清楚な癒やしの空間を演出しています。 テーブルに飾られた一輪挿しも、とてもかわいらしいです。
 
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 高橋養鶏場さんの卵使用と記されたPOP(説明文)に惹かれて、真っ先にロールケーキを注文しました。他にとちおとめ使用のケーキもありましたが、焼き菓子がおすすめとのことなので、アップルパイ(1/8カット)とブレンドコーヒーを追加注文し、遅めの昼食としました。焼き菓子と飲み物のセットは割引きになるのでお得です。 ロールケーキの生地の弾力と、とろけそうな生クリームのコンビネーションが絶妙です。
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 アップルパイは、厚みのあるリンゴを包んだ生地表面がパリパリに焼き上がっており、「照り・艶」が美しく食べ応えがあります。 帰りに、家族の土産にフィナンシェを購入しましたが、その日のうちに食べたい「表面カリカリ焼きたて仕様」と賞味期限が数日ある「個別包装のしっとり仕様」の二種類があるとのこと。

 せっかくなので「焼きたて仕様」を選んだところ、表面はサクッと軽く、中はしっとりとしており、バターの風味が効いていて、家族の受けも良かったです。

 地域の活性化には、人と物の物地域内交流・循環がとても重要であり、それを支えるのは、心のこもった素敵な商品なのだと思いました。

【焼きたて焼き菓子工房 Kabaco】
 大田原市中央1-3-15 TOKO-TOKOおおたわら1階
 0287-47-5764

【高橋養鶏場】
 平飼い開放鶏舎による高級有精卵「与一卵」の生産・販売
 県道48号線沿いの看板「高級有精卵 与一卵」が目印。卵の直売所併設です。
 大田原市滝沢249-2
 0287-28-0089

取材 : 2014/1/29 まろん

まろんレポート(過去記事)      


鼠穴 LIQUID ROOM ~ 壬生町産こだわり野菜が主役のメニュー ~

 紅葉が街を彩る10月の昼下がり、宇都宮市の鼠穴通りにある「鼠穴 LIQUID ROOM」さんを訪れました。鼠穴通りは宇都宮城外堀の北側にあたり、町同心の屋敷が並んだ細い道が、ネズミの穴のように見えたことが名前の由来とか。
Liquid Room 外観
 場所は駅前大通りに面したビルの1階ですが、通りの反対側に位置する入り口からは、ひっそりとした隠れ家的雰囲気が漂い、落ち着いて食事が楽しめそうです。
Liquid Room 店内
 入り口近くにカウンター席があり、その奥は、全席が革張りや布張りのソファー席となっています。初めてでもとてもくつろげる感じで、なるほど、先客が女性客ばかりなのもうなずけます。
壬生町産新鮮野菜の前菜
 オーナーシェフの遠山さんは壬生町出身とのことで、契約している出身地の農家さんを直接訪れて仕入れしているそうです。野菜の鮮度を重視するとともに、調理では野菜を加熱しすぎないようにして素材の良さを引き出しているとか。まずは前菜を頂きましたが、トマト以外は壬生町産とのことで新鮮そのものでした。
ランチの小皿とスープ
 ランチセットにはスープや煮込み料理などの小鉢が添えられ、小鉢だけでも十分おかずになるほどです。
メインディッシュ 鶏のグリル焼き
 本日のメインディッシュは鶏のグリル。豪快なネギの盛りつけが印象的です。パリパリに焼き上げられた鶏の皮が香ばしく、添えられた野菜のグリルも、そのシャキッとした歯ごたえに素材の力強さを感じました。
デザートとドリンク
 手頃な値段ながらドリンクも付いているし、デザートの西洋なしが季節感があってうれしいです。主役は野菜というだけあって、メインの料理にも負けない野菜のおいしさにオーナーシェフの心意気が感じられ、満足感のとても高いランチとなりました。

【鼠穴 LIQUID ROOM】
 宇都宮市伝馬町1-17 伝馬町ビル1階 028-633-0099
 HPアドレス http://www.mondo2002.com/liquidroom/

取材 : 2013/10/30 まろん

まろんレポート(過去記事)     


悠久の空間 ~ 石の蔵 ~

 夏の日差しが眩しい7月の昼下がり、宇都宮市の田川沿いに佇む「石の蔵」さんを訪れました。
石の蔵 外観
 「石の蔵」さんは、60年ほど前に建てられた大谷石作りの蔵を活用した創作和食店とのこと。厳かな外観は重厚感があり敷居が高そうですが、外壁を覆うツタや手入れの行き届いた樹木類が優しい雰囲気を醸し出しています。
カウンター席
 ランチタイム終盤にもかかわらず、店内は女性客で一杯です。案内頂いたカウンター席の向こうは、間接照明に照らし出された大谷石の壁面が美しく、振り向けば、軸組の太い柱と石積みの壁が高い天井まで続き、その大空間に圧倒されます。
ビュッフェ
 前菜は、ビュッフェ方式で、県内産のお米や野菜、豚肉等、こだわりの素材をふんだんに活用されているとのこと。(※ビュッフェ:フランス語で、立食の・セルフサービスの意)
  減農薬米さくら市高根沢町)、平飼い卵市貝町)、豚肉宇都宮市那須塩原市
  有機野菜減農薬野菜さくら市宇都宮市下野市高根沢町
 豊富な前菜の向こうには、可愛らしいデザートが何種類もあって目移りします。
前菜と主皿
 主皿は石焼きビビンバを選択しましたが、生卵をかけても良いかどうか事前に確認する心配りがうれしいです。アツアツの石鍋の中で具とご飯をかき混ぜると、ジュジュッと音がして香りが立ちます。前菜は、煮物などもあっておかずになるので、同時に食べるのが良いかも。
甘味
 最後はデザートとドリンクを楽しみます。好きな物を好きなだけ頂けるビュッフェですので、甘味好きの方は、デザート重視にしたいところです。
 しっかり味のしみこんだ煮物など、少量でも満足感が高く、女性に人気なのもうなずけます。石蔵は夏は涼しく冬暖かく、ゆったりと食事をするには荘厳で最適な異空間なのかもしれません。 夜はライトアップされてさらに幻想的です。次はディナーを楽しみたいです。

【石の蔵】
 宇都宮市東塙田2-8-8
 028-622-5488
 HPアドレス http://www.ishi-no-kura.jp

取材 : 2013/7/19 まろん

 

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット    (http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


那須御養卵を使用した特製オムライス ( カフェテラス ライオン )

 新緑がまぶしくなり始めた4月のある日、宇都宮市山本町にある「カフェテラス ライオン」さんを訪れました。

カフェテラス ライオン 建物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昭和58年(1983年)創業の 「カフェテラス ライオン」さんは、変わらぬスタイルの洋食店として地域から愛されているそうです。

那須御養卵とオムライスメニュー

   特に、那須御養卵(大田原市)を使用したオムライスが人気メニューとのこと。目移りしてしまうほどバリエーションがありますが、定番の「特製オムライス」を頂きました。

特製オムライス

   

      

    

  

  新鮮な卵ならではの「ふわふわ感」がたまりません。オムレツのとろっとした半熟の程度については、食べる方それぞれの好みがあるかもしれませんが、やや固めに仕上げたオムレツと濃厚なデミグラスソースの組合わせは、ライスのボリューム感と相まって、ランチとしても大変満足度が高いと感じました。サラダバーとスープのセットはお得感も満点です。 

カフェテラス ライオン店内

   昭和の雰囲気ただよう「レトロかわいい」店内は、ファミリーでもカップルでも落ち着ける空間だと思います。創業から30年、那須御養卵を使用するようになっておよそ15年だそうで、親子2世代のファンもいらっしゃるとか。いつまでも変わらぬスタイルでいて欲しいです。

 次回は、同じく那須御養卵を使用した「自家製焼きプリン」を食べてみたいと思います。

取材 : 2013/4/17 まろん

【カフェテラス ライオン】
宇都宮市山本町3-13-3
028-624-5296

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Y’s tea ~ 紅茶を通した地域とのつながり ~

 街中にも春の気配を感じる3月の初旬、宇都宮市のオリオン通りにある「Y’s tea」さんを訪れました。アーケードの幟(のぼり)が、「jazzの街 うつのみや」を感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「Y’s tea」さんはビルの2階にあり、入り口は広くありませんが、おすすめメニューの看板などで素敵に演出されています。

 

 

 

 

 

 

 

 階段を上ると目に入るのが、世界各地の紅茶のコーナー。手摘み限定品の那須野紅茶など、県内産の素材を用いた紅茶に注目です。地元宇都宮市「山口果樹園」さんと「Y’s tea」さんが開発した「おもてなし紅茶」は、これまで乾燥が難しいとされてきた梨の果肉を用いるなど、農商工連携の成功事例として特に有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 宇都宮市は紅茶の消費量日本一とのことですが、日本紅茶協会認定の「おいしい紅茶の店」である「Y’s tea」さんは、その一翼を担う専門店として繁盛されているようです。 しかもうれしいことに、ランチセットが用意されています。さっそく頂いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

写真左:ハンブルク式ハンバーグセット、右上:ビタミンたっぷりホワイトシチュー、右下:きのこたっぷりキッシュプレート

 いずれも紅茶に負けないこだわりの逸品です。お皿にのったハンバーグやサラダを、自分で「バンズ」に挟んでつくるハンバーグセットは、遊び心もあるし、2種類のパンが楽しめるので特におすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

  「紅茶で宇都宮を元気にしたい」との想いから、オーナーの「根本泰昌」さんが、この地に開業したのは2006年とのこと。県内産素材による新たな紅茶づくりだけでなく、様々な社会活動(CSR)を続けることで、その想いは現実となり、着実に広がりつつあると感じました。

 香り豊かな紅茶とともに過ごす優雅なひととき・・・。至福の時間ではないでしょうか。

 

取材 : 2013/3/1 まろん 

【Y’s tea】
宇都宮市曲師町5-3 タキヤビル2F(オリオン通り商店街内)
028-639-6601
HPアドレス http://www.y-tea.com

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上三川町産の野菜を使っています♪-レストラン ラ・テール-

2月ももうすぐ終わりですね

このところ寒い日が続いているので、朝起きるのがとても辛くなっています

 

こんな時はやっぱり美味しいものでも食べて心だけでもあったかにして乗り切らねば

ということで、本日は宇都宮市下砥上にある『レストラン ラ・テール』にやってまいりました。

 レストラン ラ・テール

宇都宮環状線下砥上アンダーの側道沿いにあるのですが初めてだとわかりにくいかも

西川田交差点を北上し、下砥上アンダーをくぐらず側道に入って50mくらいでしょうか?

オレンジ色の建物が目印です

北側から南下した場合は直接店舗に入ることができないので、下砥上アンダーをくぐってその先でUターンしましょう

 

レストラン ラ・テール店内

店内はテーブル席が4つとカウンター席のみでさほど大きくはありません。

シェフがお一人で全てをやっているとのことなので、サービスを考えると適度な広さなのかもしれません

レストラン ラ・テール店内2

ナイフやフォークもありますが、お箸が置いてあるっていいですね

 

メニューは全てコースのみ

『魚介のグラタン』『肉料理』『魚料理』からメインを1つを選択します。

今回は全種いただいちゃいました

レストラン ラ・テール店内3

料理を待つ間カウンターを見回していると小さなウサギを発見

なぜこんな処にいるのか聞けなかったのですがちょっとかわいい演出ですね

 そうこうしているうちに料理が運ばれてきました

 

サラダ

サラダ

海老とアボカドのタルタルにローストポークにフルーツトマト・・・

シンプルだけど美味w

 

野菜のスープ(白菜のスープ)

白菜のスープ

濃厚なんだけどさっぱり。白菜の旨味がでています。

 

自家製のクルミパン 

自家製のクルミパン

香ばしくておかわりしたくなるくらいです

 

そしてお待ちかねのメイン

魚介のグラタン

魚介のグラタン

さすがおすすめ魚介系グラタン苦手な私も美味しくいただいちゃいました

 

肉料理(ハンバーグ) 

ハンバーグ

たっぷりの野菜と濃厚デミがかかったふっくらハンバーグ。

男性でも満足できます

 

魚料理(イシモチのソテー) 

イシモチのソテー

イシモチのソテーは皮はぱりっと、中はふんわりで蕩けるような味わいw

付け合わせはカブも柔らかく煮込まれてとろっとろですw

 

ご飯(鳥とゴボウの炊き込み)

鳥とゴボウのご飯

ほわっとやさしい味がする一品です

もう十分お腹いっぱい

 

でもデザートは別腹

クレームブリュレ

クレームブリュレ

クレームブリュレの甘さとアイスのさっぱり感がたまりません

 

ブランマンジュ

ブランマンジュ

さっぱり感たっぷりでしたw

コーヒーも美味

 

シェフにお話を聞いたところ、ご実家が農家ということで上三川町産の野菜を食材として使っているとのことです。

本日の料理にも上三川町産のサニーレタスやフルーツトマト、白菜、カブ、米が使われています。

これからも実家でとれた新鮮な農産物を使って、美味しい料理を提供して欲しいです

 

『レストラン ラ・テール』は基本、要予約のお店です。

事前に電話で確認の上、お越しください

 

レポーターは『猫のしっぽ』でした
【Report day 2013.2.23】

【レストラン ラ・テール】
 所在地:栃木県宇都宮市下砥上町657-4
 TEL:028-658-8100
 営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)、18:00~22:00(L.O.21:00)
 定休日:月曜日
 ホームページ:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=8543(栃ナビ)

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寒い日はあったかメニューで心もあったか-麦の楽園-

寒い日が続いておりますが、みなさま風邪などひいてないでしょうか?

インフルエンザも流行していますので、うがいや手洗いをしっかりして、バランスのよい食事を心がけましょう

 

さてさて

本日は道の駅うつのみや ろまんちっく村内にある『麦の楽園』にやってまいりました。

 麦の楽園

 『麦の楽園』は宇都宮市などでとれた地元野菜をつかったメニューを提供している『うつのみや地産地消推進店』認定されています。

普段でも宇都宮市産の野菜を使ったメニューが味わえるのですが!

今、期間限定で野菜たっぷり『ミヤリーあったかメニューフェア』を実施しています!!

道の駅うつのみや ろまんちっく村内にあるミヤリー農園で採れた野菜を使ったメニューとのこと!!!

期間限定品となれば見逃せませんよね^^

 ミヤリーあったかメニューフェアチラシ

メニューは4種類。

どれも美味しそうで迷いますが、全部は食べられないので『ミヤリー白菜ロールポトフ風』『ミヤリー農園プレート』をチョイス

外の2品は日を改めてと言うことで・・・

 

 麦の楽園 店内

料理を待つ間に店内を見回すと、地ビールを作る工場が目に入ってきます。

窓辺の席では外を見ながら食事・・・も楽しめるので、空いていればその日の気分で席を決めるのも楽しいかもしれませんね^^

  

そうこうしているうちに目の前に料理が運ばれてきました。

ミヤリー白菜ロールポトフ風

 ミヤリー白菜ロールポトフ風セット

※単品でも頼めますが、今回はセットにしました。
 セットにはサラダ、雑穀ごはんorパン、ドリンク、野菜汁がつきます。

ポトフも野菜たっぷりけんちん汁もあったかで冷えたからだが暖まります。

 ミヤリー白菜ロールポトフ風

白菜ロールの中にはお肉がたっぷり詰まっているので、男性でも満足できるのではないでしょうか?

 

ミヤリー農園プレート

 ミヤリー農園プレート1

※雑穀ごはんと野菜汁がつきます

 

野菜は素材の味をめいっぱい活かした感じです。

 ミヤリー農園プレート2

熱を加える事で野菜の甘みが引き出され、塩こしょうがちょうどいいアクセントになっています。

苦手なパプリカも完食

カレイと海老のフリットがつきますが、野菜だけでも十分満足できました^^

 

ミヤリーあったかメニューフェアは平成25年3月31日まで開催しています。

あったかメニューで体も心もほっこりしてはいかがでしょうか?

 

なお、道の駅うつのみや ろまんちっく村では平成25年2月9日~11日まで「とちぎ花フェスタ」を開催します。

古人曰く・・・「美しい花は心につながり、美味しいものは口腹(幸福)につながる」・・・

是非足をお運びください

 

レポーターは『猫のしっぽ』でした
【Report day  2013.1.31】    

 

【麦の楽園】
 所在地:栃木県宇都宮市新里町丙255 道の駅うつのみや ろまんちっく村内
 TEL:028-649-0607
 営業時間:10:00~21:00(L.O.20:30)
 定休日:第2火曜日
 ホームページ:http://www.romanticmura.com/(道の駅うつのみや ろまんちっく村HP)

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県産野菜を活かした限定ワンコインランチ!(宇都宮市 Gardenうさぎ)

 平成25年1月のとある火曜日、大雪に見舞われた翌日にもかかわらず、宇都宮市長岡町の富士見台ゴルフ場内にある  “Gardenうさぎ” さんに伺いました。

  それと言うのも、Gardenうさぎ さんでは、原則として毎月第3火曜日だけ、しかも限定30食ワンコインランチ(500円)を提供しているからです。

gardenうさぎ玄関

第3火曜限定メニュー 

 

 

 

 

 

 

 

 プロデュースは、料理研究家の臼居芳美さん。県産野菜等を活かした、月1回だけのとても貴重なメニューとのこと!本日のランチは、メニュー写真のとおり8品もあります!

<<産地>> かぼちゃ:中山かぼちゃ(那須烏山市)、赤大根:益子町、にんじん・大根・里芋・ごぼう・米:宇都宮市   

黒米入りごはんとけんちん汁

 

 

 

 

 

 

 黒米入りごはんは適度な歯ごたえがあり、香りも楽しめました。けんちん汁は、トッピングされた大根の葉とゆずがアクセントになっていて、清々しい味わいが印象的でした。

メインディッシュ             

 

 

 

 

 

 こちらはメインディッシュ。かぼちゃのサラダひじきの煮付けにんじんとリンゴの白和え赤大根の甘酢漬けです。

 全体的に上品な味付けながら、素材の甘みやうまみがとても引き出されていました。特に、中山かぼちゃの甘みは濃厚でしたよ!

 りんごのケーキと薬草茶                           

 

 

 

 

 

 デザートはリンゴのケーキです。リンゴの甘酸っぱさがギュッと濃縮されていて一口サイズなのに満足感が高いです。

 飲み物は薬草茶で健康にとっても良い感じ。薬草と言っても苦みや渋みは強くないので、食後のサッパリ感がうれしいです。

 品数が豊富ですし、けんちん汁はおかわりが出来きたので、量的にも満足できました。  

  店内植物

 Gardenうさぎ さんは、ハンギングバスケットガーデニンググッズ等を扱うお店ですが、お料理と寄せ植えのコラボレッスンなど、多彩なイベントを企画されているそうです。

店内小物

 店内の小物が可愛らしく、心地よい時間が流れていました。ぜひまたお邪魔したいです!
 限定ランチですので、予約の上ご利用ください。

まろん

 

 取材 : 2013/1/15 まろん

 

【Gardenうさぎ】
宇都宮市長岡町797 富士見台ゴルフ場内
028-666-7183
HPアドレス http://gardenusa.exblog.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。