麦の楽園で過ごす休日(ろまんちっく村・宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮市にある道の駅うつのみやろまんちっく村にやってきました。

ろまんちっく村の入口

 

 

 

 

 

 

ろまんちっく村の中には、和食やおそばなどいろいろなお食事処がありますが、今日は「村の食堂・畑の台所 麦の楽園」を目指してやってまいりました。
お目当ては、8月1日より販売開始の日光マスのプレート!

麦の楽園はクラフトブルワリーを併設したレストラン。
レストランに入ると、大きな醸造タンクをガラス越しに見る事が出来ます。
レストランの中にも、麦芽の甘い香りがほんのり漂います。
こちらでは出来たてのビールを呑むことが出来ますが、運転があるので我慢我慢。

ビール工房

 

 

 

 

 

 

こちらがお目当ての日光マスのプレートセット。
使ってるマスは「プレミアムヤシオマス」。

日光マスプレート

 

 

 

 

 

 

プレミアムヤシオマスとは、栃木県が開発したヤシオマスを、さらに栃木独自のおいしさを作る技術で育てたプレミアムなもの。特別に仕立てたエサで飼育されているため、オレイン酸を多く含み、他のサーモン類にはない特別なおいしさが生まれます。日光マス

 

 

 

 

 

 

きれいなサーモンピンク色のプレミアムヤシオマスはしっとりした肉質で美味しい。
西京漬けになっていて、ふんわり味噌の香りがします。

香の物は、日光つながりで、日光たまり漬け。たまり漬け

 

 

 

 

 

 

セットのスープはサツマイモなどの根菜がゴロゴロ入って嬉しい。スープ

 

 

 

 

 

 

アクセントの麹ピクルス。口の中がさっぱりします。麹ピクルス

 

 

 

 

 

 

付け合わせは地元産を中心とした野菜の素揚げ。
ズッキーニにパプリカ、カボチャにニンジン等々野菜たっぷり。野菜の素揚げ

 

 

 

 

 

 

ごはんはもちろん栃木県産コシヒカリ。

ごはん

 

 

 

 

 

 

こちらは栃木県のブランド豚とちぎゆめポークを使用した「ゆめポークのハンバーグプレートセット」。
地元宇都宮産のとちぎゆめポークを使っていて、豚肉の旨味たっぷり。
ボリュームがありますが、ポン酢ソースでさっぱり頂けちゃいます。ゆめポーク

 

 

 

 

 

 

同じくろまんちっく村にある、新鮮野菜やお土産品が購入できる「あおぞら館」では、8月3日から31日まで、真夏の「いちご王国・栃木」フェアを開催中。
期間中にいちごの関連商品を購入して専用の応募はがきで応募すると、いちごやいちごのお菓子詰め合わせなど豪華賞品が当たるそうです。

真夏のイチゴフェアチラシ

 

 

 

 

 

 

 

 

目印はこののぼり

いちごフェア

 

 

 

 

 

 

詳しくはいちご王国プロモーションHPをご覧下さい。
https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/ichigooukoku/

 

【村の食堂・畑の台所 麦の楽園】

麦の楽園

 

 

 

 

 

 

住所:栃木県宇都宮市新里町丙254番地(道の駅うつのみやろまんちっく村内)
営業時間:10時から21時
定休日:毎月第2火曜日(祝日の場合は翌日)
HP:http://www.romanticmura.com/restaurant/

ろまんちっく村は、とちぎ和牛などとちぎのイチオシグルメが当たる「農村わくわくスマホラリー」の対象スポットになっています。
詳しくは下記HPをご覧下さい。
https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/rally

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


宇都宮白楊高校産の酒米100%でかもした日本酒「白楊舞(はくようまい)」(宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

栃木県内の農業高校では、今、お酒造りが流行っているそうです。
未成年なのに、日本酒!?

 

 

 

 

 

 

宇都宮市の白楊高校では、2年前から酒米品種五百万石の栽培に取組んでいます。

酒米のたんぼ

 

 

 

 

 

 

酒米は倒伏しやすく、大粒で心白(中心部の白色で不透明な部分)が求められるため、ごはん用と違った栽培の難しさがあり奥深いそうです。

上手く酒米が栽培できたら、次は食品加工&6次化ということで、日本酒にチャレンジ!

四季桜

 

 

 

 

 

 

四季桜で有名な宇都宮酒造さんに日本酒醸造をお願いし、1.5トンのタンク1つを宇都宮白楊高校産酒米専用としました。

仕込みや櫂(かい)入れの際には、栽培した農業経営科の生徒たちも蔵に入れてもらって作業を行いました。

 

白楊舞の仕込み1

 

 

 

 

 

 

白楊舞の仕込み2

 

 

 

 

 

 

白楊舞の櫂入れ

 

 

 

 

 

 

ようやく今年の4月にオリジナルの特別純米酒「白楊舞(はくようまい)」が完成して、保護者や先生達を喜ばせました。

早速、購入して呑んでみると、特別純米原酒ということで、アルコール度数が18度と高め。純米酒らしい飲み応えのあるお酒で、夏はキンキンに冷やして呑むと美味しいです。

この日本酒「白楊舞」は限定発売ですが、もし見かけたら是非、味見してみて下さい。
特にOB・OGの方はかわいい後輩の応援になるかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

○「白楊舞」(720ml)購入先:四季桜を取り扱っている酒店で販売しています。
・宇都宮駅ビル1階 JAうつのみや・えきの市場(お酒売り場)税抜1350円
・東武デパート宇都宮店 地下1階お酒売り場 など

○白楊高校の紹介→http://www.pref.tochigi.lg.jp/m04/documents/08utunomiyahakuyou.pdf

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


早起きは三文の得。うんめ~べ朝市(宇都宮市中央卸売市場)

こんにちは、ベジフルです。

宇都宮市中央卸売市場で、毎月第2土曜日に開催している「うんめ~べ朝市」。
中央卸売市場ならではの品揃えの水産物や野菜・果物が購入できるほか、普段は食のプロに提供している専門店でのお買い物も楽しめるらしい。
ちょっと早起きして行ってみました。

そば

市場メシも楽しみ

 

 

 

 

 

 

 

市場の賑わい

 

 

 

 

 

 

関連棟のひときわ人だかりの所に近づいてみると、各地から入荷した新鮮な野菜・果物の販売が。

葉しょうが

 

 

 

 

 

 

朝採りの葉生姜やとうもろこしが飛ぶように売れていきます。

アスパラ

 

 

 

 

 

 

栃木県産のアスパラガスや

小松菜

 

 

 

 

 

 

小松菜も所狭しと並んでいます。

関連等では食のプロ向けのお店がたくさん。普段見たことの無い大容量の商品や、珍しい調理器具などに目を奪われます。

いろいろな豆

 

 

 

 

 

 

量り売りのいろいろな豆たち。

しもつかれ

 

 

 

 

 

 

あ、しもつかれも売ってる!

タピオカドリンク

 

 

 

 

 

 

流行のタピオカミルクティーもこんにゃく屋さんが作るとこんにゃく入りタピオカに。

市場をウロウロしているとお腹も空いてきたので、何か市場メシを食べましょう。

米穀を扱う(株)こめよしさん。こちらでは手打ちそばの販売が。

そば打ち

 

 

 

 

 

 

打ち立て茹でたてのそばは美味しい。この日は那珂川産のそば粉です。

そば

 

 

 

 

 

 

 

 

そばの香りの良いつるつるした食感のおそば。
朝そばってぇのもいいかも。

開催日など詳細はチラシをご覧下さい。チラシ表 チラシ裏

チラシ

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

マグロの解体ショー

 

 

 

 

 

 

水産棟では人気のマグロ解体ショーが。
マグロは栃木県産ではありませんでした。

 

【うんめ~べ朝市(宇都宮市中央卸売市場)】

 

 

 

 

 

 

住所:栃木県宇都宮市簗瀬町1493番地
開催日:毎月第2土曜日(9時~正午)
問い合わせ先:028-637-6811(宇都宮市中央卸売市場関連卸商協同組合)
HP:http://schit.net/miyamarket/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


かんぴょうの夏。とちぎの夏。(上三川いきいきプラザ農産物直売所)

こんにちは、ベジフルです。

かんぴょう畑

 

 

 

 

 

 

上三川いきいきプラザ敷地内の農産物直売所が、常設店舗として4月に新装オープンしたと聞き行ってきました。
新鮮な農産物や、かみのかわブランド認定商品が並んでいる中に、ひときわ目立つ夕顔の実!

いきいきプラザ

 

 

 

 

 

 

そう、上三川町は町の花が「ゆうがお」であることからもわかるとおり、かんぴょうの産地なのです。

かんぴょう製品

 

 

 

 

 

 

せっかくなので、かんぴょうを買って帰りましょう。
かんぴょうといったら、かんぴょう巻きぐらいしか知らない、と困っていたら、いきいきプラザ直売所のお姉さんが「かんぴょうの唐揚げ」を教えてくれました。

では早速作って見ましょう。
下ゆでしたかんぴょうをおでんの結び昆布の要領で結び、鶏肉の唐揚げとおなじ様に下味を付けて一晩おいたら、片栗粉を付けて揚げるだけ。

むすびかんぴょう

結んでいるうちに、紐にしか見えなくなってくる。

 

 

 

 

 

 

 

むすびかんぴょう

ついつい花結びなどしてしまったり。

 

 

 

 

 

 

 

かんぴょうのから揚げ

出来上がり♪

 

 

 

 

 

 

 

なかなか食べ応えのある一品に。
これって流行のヴィーガン料理にいいのでは?

次は栃木県干瓢商業協同組合(http://kanpyo.jp/being.html)のレシピを参考に何か作って見ましょう。

かんぴょうの卵とじ

かんぴょうの卵とじ

 

 

 

 

 

 

かんぴょうサラダ

かんぴょうサラダ

 

 

 

 

 

 

 

 

かんぴょうづくしの食卓になりました。

【おまけ】

夕顔の実

 

 

 

 

 

 

新潟県の直売所で出会った夕顔の実。見慣れた球形ではなく、細長い。
これは干さずに食べるとのこと。
郷土料理のクジラ汁には欠かせないそうです。

【上三川いきいきプラザ農産物直売所】
いきいきぷらざ直売所

 

 

 

 

 

 

住所:栃木県河内郡上三川町大字上蒲生127番地9
営業時間:9時~13時
定休日:火曜日及び、いきいきプラザ閉館日

いきいきプラザ農産物直売所はとちぎ和牛などとちぎのイチオシグルメが当たる「農村わくわくスマホラリー」の対象スポットになっています。
詳しくは下記HPをチェック
https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochigi-nouson-meguri/rally

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


夏のおとめに誘われて 8010~パレット~(宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

フルーツサンド

 

 

 

 

 

 

言わずと知れた「いちご王国とちぎ」。
「とちおとめ」を見かけなくなったこの時期、可憐に登場してくるのが、「なつおとめ」。

なつおとめ

 

 

 

 

 

 

鮮やかな赤色で甘酸っぱいなつおとめは、クリームとの相性抜群。
そこで、フルーツサンドで有名な8010(パレット)さんに、なつおとめを食べに来ました。

フルーツサンド

 

 

 

 

 

 

この迫力ある断面。このボリューム感。これでもハーフサイズ。
薄切りの食パンにたっぷりの生クリームと、ごろごろっとたくさん入ったなつおとめ。
シンプルだからこそ、素材の美味しさがダイレクトに伝わります。

もう一つ、ハーフデザートセットのなつおとめのパフェ。
こちらも奇をてらわない、実直なお姿。

フルーツパフェ

 

 

 

 

 

 

中にはクラッシュしたフレッシュな、なつおとめがたっぷり。
あまいソースと良くあいます。

パフェのアップ

 

 

 

 

 

 

なつおとめのフルーツサンドは、まだ生産が少ないので個数限定だそうです。
これは、あったら食べるべし!です。

メニュー

 

 

 

 

 

 

【8010(パレット)】

看板

 

 

 

 

 

 

住所:栃木県宇都宮市下戸祭2-18-1
電話:028-621-8020
営業時間:11:00~18:00
定休日:不定休
HP:https://8010-pallet.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ぷちぷち。もちもち。もち絹香。 山口農園(宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。
宇都宮市の山口農園さんで、栃木県が開発したもち麦の新品種の販売が始まったと聞き、さっそく実食してみました。

もち絹香

 

 

 

 

 

 

新品種の名前は「もち絹香」。

栃木県は二条大麦の大産地。主な用途はビール醸造用です。
そこに登場した期待の新品種「もち絹香」は、なんと麦飯用。

麦の穂

見た目はビール麦と同じ(草丈はちょっと短めらしい)

 

 

 

 

 

 

 

 

もち絹香

収穫した麦を、3割から4割ほど丁寧に削るとこんな感じに。

 

 

 

 

 

 

 

 

では早速、炊きましょう。
白米1合を普通の水加減にし、そこに、もち麦大さじ2杯と水大さじ4杯を加えて炊いてみました。

もち麦ごはん

大さじ2杯でも結構な存在感。

 

 

 

 

 

 

 

もち麦ごはん

 

 

 

 

 

 

食べてみるとプチプチした食感が楽しい麦飯に。
「もち絹香」の特徴は、炊いた後に茶色くなりにくいことと、麦飯特有の臭いが少ないこと。では家族に感想を聞いてみましょう。
「美味しい」
語彙力…。

麦とろ

 

 

 

 

 

 

麦飯といえば、やはりトロロご飯でしょう。相性抜群。

おにぎり

 

 

 

 

 

 

冷めても美味しいというので、おにぎりにしてみました。
むしろ冷ました方が、もち麦のプチプチ&モチモチ感が増して、美味しい様な気がします。
これはお弁当にオススメです。

もち麦で検索すると、サラダやスープなど、いろいろな美味しそうなレシピが。
次は何を作りましょうか。

【山口農園】

ロゴマーク

 

 

 

 

 

住所:栃木県宇都宮市中里町1690
電話:028-674-2967
HP:https://yamaguchi.farm/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


野菜足りてる? ベジタブルベース キメラ(宇都宮市)

こんにちは、ベジフルです。

サラダプレート

野菜たっぷりのランチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元産野菜がたっぷりのランチが食べられると噂を聞き、ベジタブルベース キメラさんにお邪魔しました。

店内

 

 

 

 

 

 

おしゃれな店内を抜けて狭い階段を登ると、そこには2階席が。

店内

 

 

 

 

 

 

2階席はナチュラルなテイスト。

では早速、何を頼みましょうか。

メニュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オニオングラタンスープも惹かれますが

メニュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悩みながら、やわらか鶏のゆずこしょうボウルとサラダプレートをチョイス。

サラダプレート

 

 

 

 

 

 

サラダプレートはその名に恥じないサラダのボリューム。
草食動物の気分でバリバリ頂きます。

前菜

 

 

 

 

 

 

こちらはやわらか鶏のゆずこしょうボウルの前菜。
こうゆう、小さいお皿にちょこちょこと載ってるのってウレシイ。

やわらかゆずこしょうどり

 

 

 

 

 

 

そして本隊到着。柔らかいやわらか鶏と、たっぷりの野菜。
ご飯とパスタもついてボリューミー。

野菜スープ

 

 

 

 

 

 

こちらはプラス50円で付けられるスープ。
具だくさんでオススメ、絶対頼むべし。

野菜たっぷりメニューのこちらのお店、お話を伺うと「とちぎのヘルシーグルメ推進店」に登録されているとのこと。

「とちぎのヘルシーグルメ推進店」とは、料理の野菜の量や栄養成分を表示したり、健康に配慮したメニューを提供することにより、外食や弁当等を利用される方が自分に合った食事を選択できるよう、健康的な食生活を応援するお店のこと。
なるほど、納得です。

【おまけ】

押入れのカウンター

 

 

 

 

 

 

おしゃれなカウンター席は、なんと押し入れをリノベーションしたもの。
びっくり。

【ベジタブルベース キメラ】

キメラ外観

 

 

 

 

 

 

住所  :栃木県宇都宮市岩曽町1377-48 コトブキビル1号
電話  :028-660-2770
営業時間:11:00~22:00
定休日 :火曜日
URL :https://www.vegetable-base-chimera.com/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 

 

 


愛があふれる、キッズ料理研究家の手作りお弁当(宇都宮市・Cooking&Glow)

こんにちは、ベジフルです。

お弁当

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇都宮市中央町にあったお弁当とお総菜のお店「Beans&Vege Deli」さんが、雀宮農産加工所を引き継いで、2019年1月に現在地の宇都宮市中島町で「Cooking&Glow」をオープンしたと聞き、仲間を募ってお弁当を注文してみました。

化学調味料を使用せずほぼ国産の食材で作った、手作りのお弁当。
お財布の都合で、1000円と700円の日替わりのお弁当でしたが、なかなかのボリュームです。

1000円お弁当

1000円のお弁当はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

鮭の塩焼きの奥に見えるのは、車麩のフライで女子力高め。
ちょこちょこと入っている彩りの良いおかずも、手作り感があってウレシイ。
ですが、一番のオススメは栃木県産コシヒカリのご飯!

栃木県産コシヒカリ

栃木県産コシヒカリは甘みがあって美味しい♪

 

 

 

 

 

 

 

700円お弁当

700円のお弁当は二段重ねでかわいい。

 

 

 

 

 

 

 

ホームページを見ると、美味しそうなお総菜の販売もしているのですが、営業日が水曜日と金曜日のみ。勤め人はあきらめるしかないのか?

お惣菜

美味しそうなお惣菜

 

 

 

 

 

 

 

と思いきや、土曜日・日曜日は、東武宇都宮百貨店のアグリランドシティショップで、お総菜を販売している事が判明。
やった、それなら買いに行ける!と早速、美味しそうなお総菜を入手。

かんぴょうとごぼうの即席漬け

 

 

 

 

 

 

こちらは「かんぴょうとごぼうの即席漬け」
栃木県産のかんぴょうに大根とにんじん、ささがきにしたごぼうを秘伝の調味料で和えた一品。
かんぴょうと言えば、かんぴょう巻きにするしか料理方法を知らなかった私には驚き。
お酢の利いた醤油味で、お酒のアテにぴったりです。

栃木県産ポテトオムレツ

 

 

 

 

 

 

こちらはポテトのオムレツ。
栃木県産のじゃがいもがたっぷりのオムレツは、チーズ風味でみんな大好きな味。

 

「Cooking&Glow」の代表の金原さんは、キッズ料理研究家として知られた方。
食育指導士の資格をもっていて、小学生対象のお料理教室「キッズクッキング」も毎月開催中とのこと。
小学生のお子様がいる皆さん、是非、HPをチェックしてみてはいかが?

ロゴマーク店舗外観

 

 

 

 

 

 

【株式会社Cooking&Glow】
住所  :栃木県宇都宮市中島町613
電話  :028-612-8650
営業日 :水・金(お弁当・ケータリングの予約は随時受付)
営業時間:11:00~14:00
URL  :https://cookingglow.storeinfo.jp/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。

 

 

 

 


果物の女王様に出会う(宇都宮市・手塚農園)

こんにちは、ベジフルです。

マンゴー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果物の女王と言われるマンゴ-。
宇都宮市の手塚農園さんで、アップルマンゴーの出荷が始まったと聞き、良い香りに誘因されて行ってきました。

ハウス内の様子

 

 

 

 

 

 

ハウスの中はトロピカル。良い香りが満ち満ちています。
中空にマンゴーが浮いていて、不思議な感覚。
こちらでは、約200本のマンゴーがボックス栽培で育てられています。

網掛けしたマンゴー

 

 

 

 

 

 

アップルマンゴーは熟すと実が落ちるため、頃合いを見計らってネットをかけます。

完熟マンゴー

 

 

 

 

 

 

熟して落ちると、ネットがしっかりキャッチ。

収穫したマンゴー

 

 

 

 

 

 

完熟マンゴーがゴロゴロ。なんとも良い香りがします。

では早速、購入してまいりましょう。

贈答用

 

 

 

 

 

 

こちらは贈答用。女王様の風格。あまりに立派だったので、写真を撮らせてもらいました。

私はお財布に優しい、こぶりなものを少々。
(量り売りなので、大きさでお値段が変わります)

切り方は、三枚におろして、縦にスライスするのがオススメとのこと。
ではさっそく頂きます。

おいしそうなマンゴー

 

 

 

 

 

 

とろける甘さ。そして得も言われぬ芳醇な香り。

8月になると幻のキーツマンゴーが出荷になるそうです。また来なくっちゃ。

キーツマンゴー

 

 

 

 

 

 

キーツマンゴーは酸味のあるまろやかな甘さで、クセになる美味しさらしいです。

 

【おまけ】
なんだこのやたらに大きいマンゴーは???

玉文マンゴー

 

 

 

 

 

 

珍しい金煌(きんこう)と玉文(ぎょくぶん)という品種だそうです。
運が良ければ買えるかも?

玉文&金煌

 

 

 

 

 

 

この子達は、これから2週間追熟するそうです。

 

 

直売所外観

直売所はのぼりが目印

 

 

 

 

 

 

 

【手塚農園直売所】

宇都宮市今里(松田新田浄水場北)
Tel:090-4941-1070
「匠ウェブショップ」でも購入できます。
http://www.donet.ws/tetsuka/

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。


ビール麦の父とクラフトビール。

皆様こんにちは、ベジフルです。

二条大麦の畑

麦畑ってキレイ

 

 

 

 

 

 

 

栃木県は、イチゴだけでなく、実は二条大麦(ビール麦)の生産が盛んな県なのです。
二条大麦はビールの原料「麦芽」に使われるので、別名「ビール麦」と呼ばれていますが、その多くがビール会社との契約に基づく栽培なので一般には売られていません。

このビール麦の契約栽培は、明治時代に栃木市(旧大平町西水代)出身の田村律之助(たむらりつのすけ)が導入し普及させたもので、田村律之助はビール麦の父と呼ばれています。

麦秋の麦畑

麦秋の麦畑。

 

 

 

 

 

 

 

現在、栃木県立文書館が県庁昭和館において、明治150年記念特別企画展「明治とちぎを築く~近代化への取組と先人達の尽力~田村律之助と下野農会」として、田村律之助を紹介展示しています。
7月15日(祝月)には田村律之助顕彰会主催の市民講座が予定されています。ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

市民団体「田村律之助顕彰会」では、約2年かけてオリジナルビールプロジェクトに取組み、ビールの売上げの一部で「ビール麦の父」の銅像再建を予定しているそうです。(詳しくは「田村律之助顕彰会Facebook」をご覧下さい。会員募集中!とのことです。)

今回、ろまんちっく村ファーマーズフォレストと協力して造った第1弾のオリジナルビールは、ラガースタイルのコク深い味わいで、ラベルにもこだわりを感じます。

「律之助物語~麦秋~」は、栃木市のコエド市場や宇都宮市のろまんちっく村で、7月中旬まで販売中です(数量限定の為、売切れの際はご了承ください)。

 

 

 

 

 

 

それでは、明治時代に思いを馳せて、ビールで乾杯しましょう!!

明治の味がする?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクがあって飲みやすい!夏はやっぱりビールですね♪

 

ビール「律之助物語~麦秋~」550円(330ml)数量限定販売中
【販売場所】
栃木市アンテナショップまちの駅「コエド市場」
栃木市倭町13-2(TEL0282-25-7411)
http://www.koedo-ichiba.com/
宇都宮市「ろまんちっく村」・webshop「トチギフト」でも販売しています。
http://www.tochigift.com/

明治150年記念特別企画展「明治とちぎを築く~近代化への取組と先人達の尽力~」
場所:栃木県庁・昭和館
期間:令和元(2019)年10月22日まで
http://www.pref.tochigi.lg.jp/m58/syouwakanjousetuten24.html

「市民講座」昭和館企画展と宇都宮ブルワリー見学&交流会
日時:7月15日(祝月)10:00新大平下駅集合~15:00現地解散
参加費:3000円(弁当・ビール試飲あり)
定員:20名
※予約申し込み「田村律之助顕彰会」事務局まで(FAX:0282-43-8687またはEメール:beer.suzuki.@gmail.com)

「田村律之助顕彰会」Facebook
https://www.facebook.com/tamuraritsunosuke.kensyoukai/
事務局:おおひら歴史民俗資料館内(栃木市大平町西山田898-1)
TEL:0282-43-8686 FAX:0282-43-8687
※現在、会員募集中です(年会費1000円)

○参考図書:「とちぎ農作物はじまり物語」橋本智 随想社

※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。