新鮮!打ちたて「蕎麦街道」(下野市)

こんにちは。雫です。

今回は、小山市から自治医科大学附属病院への抜け道沿いで、JR宇都宮線小金井駅から車で5分、約2kmのところにある「蕎麦街道」に行ってきました。

「蕎麦街道」というのは、お店のある通り(抜け道)の名前ではなく、お店の名前なんです。ちょっと勘違いしそうですね。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

「そば・うどん」が付いたランチメニューは3種類。「そば・うどん」、「もり・かけ」と、ミニ丼の種類(天丼・マグロ丼・カツ丼の中から一つ)が選べます。

雫は、「もりそば」と「ミニ天丼」のAセットをいただきました。

このほか、「そば・うどん」が付かない「唐揚げ定食」もあります。

こちらのお店は、なんと自分の畑で蕎麦の実を栽培するこだわりぶり。しかも無農薬なんです!

その都度製粉し、打ちたての蕎麦は中細やや平型で挽ぐるみも見えます。多少の不揃い感が手打ちの雰囲気をより一層引き立てていて本当に美味しい!

かえしの旨味と、かつお節の風味が効いた出汁が、喉越しの良い蕎麦とよく合います。

セットのミニ天丼は、海老と地元産のピーマン、ナスが乗っていて、揚げ方もカラリ。丼タレは、程よい濃さと甘さがあるのですが、ベタベタした感じはなく、ご飯にピッタリです!

店内はカウンター席やテーブル席のほかに小上がりの座敷もあり、子ども連れでもゆっくり過ごせそう。

そして、カウンターには淡麗にして重厚な薩州「赤兎馬」が並んでおり、焼酎のそば湯割りに目がない雫には目の毒。夜も楽しそうなお店でした!

 

【蕎麦街道】

住所:栃木県下野市柴50-4

電話番号:0285-40-6486

営業時間:11:30~14:00

     18:00~21:00

定休日:水曜日、第3木曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


道の駅うつのみや ろまんちっく村「麦の楽園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、道の駅うつのみや「ろまんちっく村」に行ってきました。

豊かな自然に囲まれ、森の散策や農業体験ができます。温泉やスパ施設、ドッグランもあるんですよ!

また、地元宇都宮産の麦芽を使用した地ビールを醸造・販売しています。

園内には、新鮮な野菜をふんだんに使った様々なスタイルの「地産地消推進店」があり、12月には毎年恒例の「新里ねぎメニューフェア」が開催されます。それが今年はなんと、今注目のもち麦「もち絹香」を使用した「あったかフェア」と同時開催なんです!

雫のお目当ては、「麦の楽園」で提供されている「新里ねぎともち絹香のドリア4種のチーズ焼き」

「新里ねぎ」は宇都宮市新里町の伝統野菜で、GIマーク取得のブランド葱です。「踏返し」と呼ばれる、わざと葱を曲げる独特の栽培方法により、軟らかさと極上の甘みが生まれます。踏返しの時期の見極めが難しく、作業負担も大きいため生産する農家が減少し、今では「まぼろしの葱」と呼ばれているんですよ!

加熱して甘みが増し、トロッとした「新里ねぎ」と濃厚チーズのなんと相性の良いことよ!

トッピングのブロッコリーは焼き目が香ばしくてシャキッとした歯ごたえがあり、ホクホクのポテトとともに深い味わい栃木県産「いっこく野州どり」のてり焼きは、皮はパリッと身はジューシー。しっかり焼くことで旨みが凝縮しています。

ライスに加えた栃木県産もち麦「もち絹香」のプチプチでもっちりした食感がアクセントになっていて、病みつきになるおいしさです!

店の隣はブルワリーになっていて、醸造された地ビールを楽しむことができます。宇都宮餃子に良くあう「餃子浪漫」というラガーもあるみたいですよ!

雫は車のため、今回は涙をのんで諦めました。残念!

「道の駅うつのみや ろまんちっく村」には、「あおぞら館」という農産物の直売所もあります。

ここでは、園内の農場や地元生産者が育てた新鮮野菜や花、農産加工品、栃木県内から集められたお土産品などを購入することができます。

この時期は、「新里ねぎ」や白菜、大根の特設コーナーができ、多くの買い物客で賑わいます。あっという間にどんどん売れてしまうので、お早めにどうぞ。

 

【麦の楽園】

住所:栃木県宇都宮市新里町丙254

電話番号:028-665-8848

営業時間:11:00~15:30(ラストオーダー15:00)

     17:00~21:00(ラストオーダー20:30)

定休日:第2火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。


地産地消にこだわる食材、くつろぎの時間「下野農園」(宇都宮市)

こんにちは。雫です。

今回は、栃木県庁の北側、住宅街の一角にある「下野農園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

それぞれのテーブルには、メニューのほかに生産者のストーリーブックが用意され、栃木県内の素敵な農家さんをたくさん紹介しています。

農家さんも自信があるから顔を出すのでしょうし、我々も生産者の顔が見えると安心ですよね。

お店に入ると、農家さん直送の旬の野菜等を販売しています。スーパーでは見かけない珍しい野菜もあるみたいですよ。

お冷やは、3種類のデトックスウォーターからセルフで選ぶスタイルです。

雫は、抗酸化作用で美肌効果が期待できる「ローリエとオレンジ」のデトックスウォーターをいただきました。

香りは柑橘系の爽快感、味はオレンジの果肉が入っているせいか、ほのかに甘みが感じられ、すっきり!

ランチは、「こだわり野菜ランチ」

県産コシヒカリのご飯と味噌汁、メイン料理、デザート、ドリンク付で、前菜または本日のスープが選べます。

そして、新鮮な野菜がいっぱい食べられるサラダバーが付いているんです!

下野農園といえば「人参ラペ」、これは外せません。人参本来の甘みと、ドレッシングの酸味のバランスが抜群!

それに、じゃがいもと大根、コールスローサラダ等を盛り付け、まずは一皿目。おかわり自由です!

雫は、味噌汁が付いているので、スープではなく前菜をチョイス。前菜は「大根と魚介のラビオリ仕立て」です。

この時期の大根はみずみずしくて甘みが乗っていて、ホント美味しいですよね。見た目も華やかですし、食欲がとまりません。

メイン料理は、5種類の中から「県産豚ロースのソテー」を選びました。

肉や野菜のうま味を凝縮したフォンドボーが、県産豚肉の味わいをさらに引き立て、まろやかで優しい味に仕上げています。身も柔らかい!

野菜たっぷりの味噌汁も嬉しいですね!

デザートは、「県産いちごのアイスとパンナコッタ」です。

追加料金でほかのデザートを選ぶこともできますが、いちご好きの雫はこれが良い。

旬にはちょっと早いので酸味がありますが、それもまた良き。甘めのパンナコッタと素敵なハーモニー!

本日いただいた大根や人参は地元宇都宮の小堀さん(農家)が丹精込めて育てたもの。

おいしい料理を食べながらストーリーブックを眺め、農家さんに思いを馳せるのも贅沢な時間の使い方ですよね。

 

【下野農園】

住所:栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2

電話番号:028-678-6593

営業時間:ランチ 平日11:30〜14:00(ラストオーダー)

         土日祝日11:30〜15:00(ラストオーダー)

     ディナー 17:30〜22:00(ラストオーダー)

定休日:月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日)

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

 


寿司割烹「紫宸殿 花月」(栃木市)

こんにちは。雫です。

今回は、「食」と「スポーツ」の複合施設である「サンプラザ」の中、グルメタウン1階にある「紫宸殿 花月」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

店内は、カウンター席と小上がり、大小様々な個室のほか、宴会場もあります。

板前さんとお話ができるカウンター席も魅力ですが、雫は小上がりをチョイス。掘りごたつ式なので、足を伸ばせて楽ちんです。

雫は、「天ぷら定食」「茶碗蒸し」をいただきました。

天ぷらは、地元産の野菜をメインに使用。注文を受けてから揚げるので、一番おいしい揚げたてを味わえます!

肉厚なしいたけはジューシーで、アワビを思わせるような食感と濃縮した旨味が最高!

ししとうは薄衣のサクサクで、ほんのり感じる苦味がクセになる美味しさ。昼なのに、ビールや日本酒が欲しくなる!

茶碗蒸しは、栃木県産の那須御用卵を使用。出汁の旨みが卵のコクを引き出し、より濃厚でまろやかな味わいに!

ぷるんっ、ぷるんっとなめらかな口当たりも心地良い逸品です。

ランチの「特鮮丼」は、旬の魚介類がふんだんに盛り付けられていて、見た目で食欲がそそられます。一日限定20食ですのでお早めに!

グルメタウン1階には、「紫宸殿 花月」のほか、カフェレストラン「すいごう」や、しゃぶしゃぶ&ステーキ・鉄板焼き「まるこぽーろ」がありますので、様々なシーンに合わせてご利用することが可能です。

どのお店も鮮度の高い地元の食材を積極的に使用していますので、おすすめですよ!

 

【紫宸殿 花月】

住所:栃木県栃木市片柳町2-2-2

電話番号:0282-23-5885

営業時間:昼/11:30~14:00

     夜/17:00~23:00(L.O.22:00)

定休日:12月31日・1月1日(元旦)のみ ※他不定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


石窯パンで笑顔あふれる場所「きらむぎ」(那須塩原市)

こんにちは。雫です。

今回は、JR那須塩原駅から約1km。国道4号線に面したパン・アキモト石窯パン工房「きらむぎ」に行ってきました。

こちらのお店では、コロナ禍の中、子ども達の居場所を確保するため天然芝の「きらサパ(きらむぎサッカーパーク)」を整備し、子ども達の未来をサポートしているんです。社会貢献支援財団奨励賞受賞!

お店に入ると、美味しそうなパンの香りが漂ってきて食欲をそそります。焼き立てパンの香りって、それだけで幸せな気分になりますよね!

こちらのお店は、栃木県産の小麦「ゆめかおり」や卵、牛乳などを使用した新商品の開発に取り組んでいる「地産地消推進店」なんです!

雫は、「ゆめクロ」、「佐久山メンチバーガー」、「那須御養卵ベーコンエッグ」、「牛すじ煮込みカレーパン」、それと「ゆめラパン」をいただきました。

きらむぎには、イートインスペースもあるんですよ。

そして、パンのおともは牛乳でしょう!

昭和の刑事ドラマでは、「あんぱん」と「牛乳」の組み合わせが鉄板でした。実際に、そんな張り込みシーンを見たことはありませんが、こだわりの千本松牧場の牛乳とパンの相性の良さは間違いなし!

栃木県産小麦100%の「ゆめクロ」は、地元産の那須御養卵ホウライ千本松牧場牛乳を使用。豊かなバターの風味とサクサク食感がたまりません!

「佐久山メンチバーガー」は、地元和気精肉店とコラボした商品。

とちぎ和牛「匠」を使用したメンチカツは、上品な脂の旨みが肉汁となってあふれだし、キャベツの甘みとシャキシャキした食感がマッチして一度食べたら忘れられなくなる味です!

「ベーコンエッグ」は、贅沢にも地元那須御養卵をまるごと1個使用。濃厚なコクの違いが実感できます!

「牛すじ煮込みカレーパン」は、和風だしが効いた深い味わいのカレーと、優しくて奥行きのある煮込みとの相性が抜群で、子どもからお年寄りまで皆んなに愛され続けている定番商品です!

そして素材にこだわり、栃木県産もち麦「もち絹香」と栃木県産小麦「ゆめかおり」をメインにブレンドした「ゆめラパン」は、食物繊維が豊富で健康的。もちもち食感がやみつきになる逸品です!

最近、防災備蓄用パンとしてパンの缶詰を見かけるようになりましたが、実はこちらのお店がパンの缶詰の元祖なんです!

特殊な製法で、パンのおいしさとやわらかさをそのままに、5年の長期保存を可能にしました。2009年にはスペースシャトル「ディスカバリー号」に積まれて宇宙食として活躍したんですよ。

現在、「救缶鳥プロジェクト」に取り組み、世界中の途上国や被災地にパンの缶詰を届けています。

 

【きらむぎ】

住所:栃木県那須塩原市東小屋字砂場368

電話番号:0287-74-2900

営業時間:平日8:00~18:30

     土日祝7:00~18:30

定休日:不定休

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


そば処「清流」

こんにちは。雫です。

今回は、真岡鐵道寺内駅から約1km。真岡工業団地の近くにある「清流」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

雫は、「天ざるそば」をいただきました。

こだわりの手打ちそばは、契約栽培の真岡産玄そばを使用。石臼挽きで製粉し、名水を使って打っています。

麺は細めですが腰が強く、喉ごしも良い。一口すすると蕎麦の香りが口いっぱいに広がります!

天ぷらは、地元で採れた旬の野菜や天然物の山菜など。揚げたてサクサク!

特にカボチャの天ぷらは味が濃く、甘くてホクホクで美味しかった!

カボチャの収穫時期は夏(7~8月)ですが、収穫後、数か月保管して秋になると、水分が抜けて甘みが増し、栄養価も高くなるんですよ。

こちらのお店の名前の由来は、創業者である先代が清流での鮎釣りを趣味にしていたからとのこと。シーズンには鮎の塩焼きが店頭に並ぶこともあるそうですよ。

 

【清流】

住所:栃木県真岡市寺内1547-2

電話番号:0285-84-2515

営業時間:11:30~13:30

     17:00~20:00

定休日:木曜日、第3水曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


那珂川を望む絶景「中華料理 華園」

こんにちは。雫です。

今回は、鮎の漁獲高日本一の清流・那珂川の右岸にある「中華料理 華園」に行ってきました。

こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

このお店の住所は、今は「大田原市」ですが、2005年の市町村合併の前は「黒羽町」といい、松尾芭蕉が旅した「奧の細道」の道中、最も長い14日間も逗留し、数多くの句を詠んだ地域なんですよ。

雫は、数量限定の「鶏から揚げランチ」をいただきました。

から揚げは地元産の那須鶏をメインに使用。一つひとつがとても大きく、こんなに大きいから揚げは初めてです!

食べ応えはあるけど、衣はカラッと香ばしく、中のお肉は柔らかくてジューシー、味がしっかり染み込んでいるので、いくつでも食べられそう!

セットのラーメンは醤油味。地元那須塩原産の三元豚の豚骨や鶏がらのほか、香味野菜や昆布、節類等数種類をブレンドしたこだわりのスープで、化学調味料に頼らず、身体に優しい仕上がり。旨みやコク、まろやかさが違います!

つるつるモチモチな食感の自家製麺は、栃木県産小麦(タマイズミ、イワイノダイチ、ゆめかおり)を100%使用。かん水を少なめにしているのでコシがあり、それでいて滑らか!

しかも着色料・防腐剤を使用していない無添加なので、小麦本来の香りがたっています!

こちらのお店は、絶賛開催中の「とちぎのお米を食べようキャンペーン」にも参加しています。

ご飯は、地元大田原産のコシヒカリ

「大田原」の由来は「大俵」。この地域一帯は昔から米作りが盛んな土地なんです。

水がとても綺麗でミネラルも豊富。山林に囲まれているので一日の寒暖差も大きく、この地域には美味しいお米ができる条件が揃っているんです。

昭和基地で活動する南極地域観測隊の料理長にも選ばれたお米なんですよ!

 

キャンペーンの開催期間は、10月1日(日)~11月30日(木)です。

参加店舗で栃木県産米のご飯メニューを食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で「とちぎ和牛」などが当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【華園】

住所:栃木県大田原市大豆田210-1

電話番号:0287-54-0578

営業時間:11:30~13:30

     17:30~19:00(夜の営業は予約のみ。木曜夜休業)

定休日:月曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


古民家酒場「金猫亭」

こんにちは。雫です。

今回は、太平山の麓にある「金猫亭」に行ってきました。

太平山は、「陸の松島」と呼ばれるほどの美しい景観に恵まれ、春には約4 000本の桜が咲き誇り、初夏には太平山神社へと続く石段を約2 500株のあじさいが彩ります。

太平山の山頂に近い謙信平からは、なんと東京スカイツリーを見ることができるんです。「日本夜景遺産」にも選ばれていて、上杉謙信とゆかりがあることから、「100万ドルの夜景」ならぬ「一千両の夜景」とも呼ばれているんですよ。

そんな豊かな自然に囲まれ、路地裏にひっそりと佇む隠れ家的こちらのお店は、県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」なんです!

田舎造りの建物の入口の戸を開けると土間の玄関になっていて、靴を脱いで上がります。床は板間で天井が高く、どこか落ち着いた雰囲気が心地よい。

手打ち蕎麦が自慢ですが、囲炉裏の炭火県産の桜山豚神那鶏新鮮な野菜焼いて食べることもできるんです!

雫は、ランチメニューの中から、せいろそばにミニ天丼が付いた「海老天丼セット」をいただきました。

自慢の手打ちそばは、香りの良い岩舟産のそばの実を自家製粉したそば粉を使用。ちょっと濃い目のつゆと相まって、味わい深い仕上げになっています。

天丼の具材は、海老以外は栃木市産野菜を中心に使用した旬の天ぷら。野菜の旨みがギュッと詰まっていて堪らない。サクサク食感で旨さ倍増!

つゆで食べても塩で食べても美味しい天ぷらですが、ご飯の上に乗せて食べるのも、甘辛いタレが天ぷらと白米にマッチして至福のひとときですよね。

特に今が旬の茄子は、とろりとジューシーな味わいに加え、天ぷらにすることでなんだか甘みが増して抜群の美味しさ!

こちらのお店は、昭和53(1978)年創業。もともとは「新屋敷」という名前でしたが、2代目のけんたろうさんが屋号を変更し、「金猫亭」として生まれ変わりました。

けんたろうさんはギタリストで、バンドもやっているみたいですよ!

 

【金猫亭】

住所:栃木県栃木市平井町843-1

電話番号:050-3503-5624

営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)

     17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。


満腹酒場「ツルミ食堂」

こんにちは。雫です。

今回は、東武日光線家中駅から約1kmの「ツルミ食堂」に行ってきました。

こちらのお店は、地元から愛される老舗の食堂で、手作り中心の定食・麺類が約30品もあるんです!

もちろん県産農産物をメインとした料理を提供している「地産地消推進店」です。

雫は、常連さんイチ押しの「カツ丼定食」をいただきました。

「ツルミといえばカツ丼!」

自他共に認めるお店の看板メニューであるカツ丼は、地元西方町産のコシヒカリ米を100%使用。昭和39年の創業以来、注ぎ足し続け守り続けた秘伝のタレは、ちょっと濃い目の甘辛ダレで、ご飯がドンドンすすみます!

セットのミニポテトサラダは昔ながらの手作りにこだわり、毎朝、じゃがいもを蒸かしているんです。

少しピリッとした大人の味で、カツ丼との相性もバツグン!

ポテトサラダに目がなく、全国どこに行ってもメニューにあれば必ず注文する雫ですが、ツルミ食堂のポテトサラダは今まで食べた中で1、2を争うほどの味。じゃがいものホクホク感と、まろやかな食味が間違いなしです!

こちらのお店では、家事や育児に忙しいパパやママが片手で簡単に食べられるように、自慢のカツ丼の味を、そのまま丸ごと中華まんに閉じ込めた「カツ煮まん」を開発しました。

「カツ煮まん」はメディアでもたびたび紹介される栃木のご当地グルメです。ひと口頬張ると、秘伝のタレで甘じょっぱく煮られた玉子や玉ねぎ、ボリュームたっぷりのロースカツがあふれ出し、食べ応え充分。子どもからご年配の方まで、おやつやご飯のおかずとしておすすめの逸品です!

 

【ツルミ食堂】

住所:栃木県栃木市都賀町家中2115-1

電話番号:0282-27-2048

営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)

17:30~20:30(L.O.20:00)※金・土・日・カツ丼の日

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

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そば打ち体験も楽しめる「友蕎庵」

こんにちは。雫です。

今回は、益子焼で有名な益子町にある「友蕎庵」に行ってきました。

益子焼は江戸時代の終わりからの歴史を持つ焼き物で、「温かみのある素朴さ」「重厚な力強い美しさ」が特徴。年2回開催される陶器市は、販売店約50店舗のほか約600のテントが立ち並び、10万人を超える来場者が訪れる大イベントです。

こちらのお店では、人気の益子焼の器で益子そばを味わうことができるんです。もちろん「地産地消推進店」です!

このお店、なんと「そば打ち体験」もできるんです!

お店の奥が「そば打ち道場」になっていて、そば打ち名人が丁寧にサポートし、自分で打ったそばを友蕎庵で食べることも、持ち帰ることもできます。完全予約制ですので、興味ある方は是非お電話で!

そば打ち体験に惹かれながらも、不器用な雫は名人の打ったそばをいただきました。天ぷら(えび、野菜は地元産)、サラダ、漬物に飲み物が付いた「友蕎庵セット」です。

このお店で使っているそば粉は、自社農園で栽培したそばの実を、自社工場(製粉所)で少量ずつゆっくり挽いたこだわりの逸品熱に弱い繊細なそばの風味を損なわないための工夫をしているので、そば独特の香り・風味・甘みが生きているんです!

そば湯は、益子焼の急須に入れてご提供。蓋の水玉模様が愛らしい。

いつも飲んでいるそば湯が、益子焼の器で飲むとひと味もふた味も違って感じるのは、益子焼の持つ魅力のせいでしょうか。

益子町は観光の街ですので、町内には「益子焼陶芸体験」ができるお店もあります。ろくろ体験や絵付けなどで過ごした後、お腹が空いたら「そば打ち体験」。益子町でスローな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

こちらのお店は、絶賛開催中の栃木県誕生150年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」にも参加しています。

食べ歩きフェアの開催期間は、

・前期:6月10日(土)~7月31日(月)

・後期:8月1日(火)~9月30日(土)

です。

参加店舗で料理を食べ、専用応募フォームから応募すると、抽選で栃木県産農産物が当たるプレゼント企画を実施中ですので、奮ってご応募ください!

詳しくは「とちぎ農産物クチコミ」公式HPまで。

 

【友蕎庵】

住所:栃木県芳賀郡益子町大字七井2402-2

電話番号:0285-81-7211

営業時間:平日11:00~14:00

     土日祝日11:00~14:30

定休日:火曜日

 

※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。

※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。